【霊界解放シリーズ78】 決闘 「過去に縛られるか、未来へ飛躍するか」 恥ずかしがり屋 「素直になろう! 心を解放しよう!」(2021.04.17)

2021年04月17日

【霊界解放シリーズ78】

決闘

「過去に縛られるか、未来へ飛躍するか」

恥ずかしがり屋

「素直になろう! 心を解放しよう!」


決闘

「過去に縛られるか、未来へ飛躍するか」

決闘!

霊人:道を少し空けていただけますか?

応答:どこへ行きたいのですか?

霊人:あの橋の方へ行きたいのです。

応答:もしかして、橋から落ちようとしているのではありませんか?

霊人:橋の上へ行きたいのです。

応答:そこで何をしたいのですか?

霊人:互いに殺し合うことです。

応答:ああ、そうですか?

霊人:はい。

応答:争いがあるのですか?

霊人:互いに殺し合うことです。

応答:誰と対決しようとしているのですか?

霊人:そうです!

応答:銃で行うのですか? 何を使うのですか?

霊人:武器は刀です。刀です。互いに殺し合うのです。

応答:なぜ殺そうとするのですか?

霊人:互いに恨みがあるからです。

応答:一対一で?

霊人:そうです!

応答:男同士で?

霊人:そうです。決闘と言えばよいでしょうか。

応答:ああ、そうですか。何か恨みでも?

霊人:ああ、それは少し……。

応答:話せませんか?

霊人:私がその人に少し恨みがあるのです。

応答:どんな恨みですか?

霊人:一族が滅ぼされました。

応答:ああ、そうですか。皆死んだのですね。家族も皆?

霊人:ばらばらに散ってしまったので、どこにいるのか分かりませんが、すでに死んだのではないかと思います。

応答:なぜ一族が滅ぼされたのですか?

霊人:事の始まりから話せば、とても長い話になりそうで……。
私が仕えていた主君が滅びたので、それに対する仕返しだと思ってください。私が殺してしまわない限り、この恨みは晴らせません。


過去に縛られるか、未来へ飛躍するか?

応答:ああ、そうですか?

霊人はい。道を少し空けていただけますか? あちらへ必ず行かなければなりません。
ところで、あなたは何のためにここへ来たのですか? 私をどうするつもりですか?
ちょっと! もう私について来るのはやめてください! あの人を必ず殺さなければならないのに、あなたのせいで私の仕事を台無しにしてしまいそうです。

応答:なぜ仕事を台無しにするというのですか?

霊人:私について来るのはもうやめてください! 私について来るのはもうやめてください!

応答:あなたは、もうあなた自身の人生を生きた方がよいのではありませんか?

霊人:(悩む声で、)
うーん……。

応答:過去のことは、すでに過ぎたことではありませんか? それは未来のためのことではないでしょう?
きっと、あなた自身の新しい人生があるはずです。あなたのように才能があり、正義感のある心を持つ人なら、自分の才能と能力を十分に発揮できる所が必ずあるはずです。
過去のために、過ぎ去ったことで言い争い、また汚れたことを繰り返すよりも、あなたには未来へ向かって飛躍できる機会があると思います。その機会を与えるために訪ねて来たのです。

霊人:(霊界へ去る。)


恥ずかしがり屋

「素直になろう! 心を解放しよう!」

美しい人をそばに置きたい!

霊人:あの、失礼ですが、その人を私にください。

応答:誰をですか?

霊人:そこにいる人のことです。

応答:何のために?

霊人:私のところへ来てほしいのです!

応答:あの人を望んでいるということですね?

霊人:美しいからです。
(その人に向かって、)
もしもし! 少しの間でもいいので、私のところへ来てください!

応答:自分のところへ来たら、何をしたいのですか?

霊人:何もしません! ただ見るのです!

応答:見るのが楽しいのですか?

霊人:ただ見ているだけです!

応答:それが趣味ですか?

霊人:私にその人をください!

応答:その人はどう思うでしょうか?

霊人:うん? よく分かりませんが、きれいだからここへ来てほしいのです!

応答:しかし人は物ではないではありませんか? 人は人形ではないでしょう?

霊人:では、少し聞いてみてください。こちらへ少し来てほしいと。こちらへ少し来てほしいと言ってください。

応答:その人が好むなら来るかもしれませんが、嫌なら仕方のないことですね。

霊人:ああ〜、美しい人をそばに置きたいのに……。
その人が私をきれいにしてくれそうなのに……。
その人が私をかわいがってくれそうなのに……。


見ているだけでもいい!

応答:あなたは寂しいのですか?

霊人:うん。寂しい!

応答:それで慰められたいのですか?

霊人:見ているだけでも気分がいい。見ているだけでも、きれいだから気分がいい。

応答:気分がよくなるのですか? 慰められるのですか?

霊人:うん。きれいだから。あなたも美しいけれど、少し違うな。

応答:それはそうでしょう。

霊人:女性の方がもっときれいだ。

応答:それは当然ですね。

霊人:(女性に向かって、)
「私の隣に少し座ってください!」

応答:その人に任せるしかありませんね。

霊人:(女性に向かって、)
「お願いします! こちらへ来てください!」

応答:その人があなたのところへ来たいなら来るでしょうし、そうでなければ仕方のないことです。

霊人:それはそうだ。とても優しい人のようだから、来てくれるのではないだろうか?


男らしくなくて、女性に振られた!

応答:そうかもしれませんね。あなたを気の毒に思えば来てくれるでしょう。ここでずっと一人でいたのですか?

霊人:そうです。

応答:なぜ一人でいたのですか?

霊人:気がついてみると、そうなっていました。

応答:今まで何があったのですか?

霊人:その人と別れてから、私は一人になりました。

応答:なぜ別れたのですか?

霊人:別の人と結婚すると言われました。

応答:ああ、そうだったのですね。一言で言えば、振られたのですね。では、あなたも結婚すればよかったのでは?

霊人:いいえ、私はできません。

応答:なぜですか?

霊人:私のような人間にはできません。

応答:なぜできないと思うのですか?

霊人:格好よいところがないからです。私は男らしくもなく、何もできないではありませんか? だから、私のような人間を相手にしてくれる人は誰もいません。

応答:なぜ何もできないのですか?

霊人:あの人は本当にきれいだ!


私の代わりに「きれいだ」と言ってください!

応答:あなたも素敵な人になれます。

霊人:私が素敵な人になっても、何の意味もないでしょう。

応答:その人のところへ直接行って、話しかけてみたらどうですか?

霊人:そんなことはできません。

応答:なぜできないのですか?

霊人:そんなことをしたことがないからです。

応答:一度挑戦してみるのもよいです。そうして自分の心を伝えるのです。

霊人:「きれいだ」と言えばよいのか?

応答:そうです、その通りです。

霊人:私の代わりに、あなたが言ってくれませんか?

応答:自分の口で言わなければなりません。

霊人:「あなたはきれいだ」という言葉を少し伝えてください!

応答:「あなたはきれいだ」と自分の口で言えばよいではありませんか?
「あなたはきれいだ!」

霊人:恥ずかしくて、そんなことは言えません。私は見ているだけでも大丈夫です。


花だと思おう!

応答:あの人を花だと思えばよいのです。

霊人:ああ、そうだな!

応答:花を見て、きれいだと言えるでしょう?

霊人:それはそうだ。

応答:さあ、花だと思ったらどうですか? きれいな花が目の前に突然現れたら、「きれいだ」と言えるでしょう? そのようにすればよいのです。あまり深く考えないでください。

霊人:私が?

応答:目をぱっと開けると、目の前にきれいな花が咲いているのです。そうしたら、「わあ〜、きれいだ」と言うでしょう?

霊人:そうだろう。

応答:それだけです。あれこれと深く考えすぎない方がよいです。

霊人:そうかもしれない。

応答:深く考えすぎるから、
「こうしてはいけない! ああしてはいけない! こう言ったらどう思うだろう? ああ言ったらどう思うだろう」
と、考えばかり浮かんでくるのです。

霊人:そうかもしれない。

応答:目をぎゅっと閉じて、ただ言ってしまえばよいのです。

霊人:それでも、そんなことは言えない。
「ああ〜、きれいだ!」

応答:まさにそれです! 上手ですね!

霊人:それくらいならできる! こんなに遠くにいるから、私が何を言っても分からないではないか。こんなに遠くにいるから聞こえないだろう……!
「あの人、本当に美しい!」

応答:はい、上手ですね。

霊人:これくらいはできる。本当にきれいだから。


素直になろう! 心を解放しよう!

応答:そうしているうちに、だんだん近づいて来ていますよ。

霊人:何だと? ああ、これは困ったな……。

応答:大丈夫です。

霊人:私を見ているではないか?

応答:あなたがきれいだと言うから、当然見ているのでしょう。

霊人:私はただ眺めているだけにする。こうしてじっと見ているだけにする。

応答:いや、だんだん近づいて来ているようですが。

霊人:何だと?

応答:心が通じたようです。

霊人:本当に?

応答:そうです。

霊人:では、私に気づいたのか? 本当にきれいな子だな!

応答:だんだん近づいて来ています。

霊人:ああ〜、困ったな……。私はどうすればよいのだ?

応答:さあ、近づいて手を握ってください!

霊人:私はどうすればよいのだ? あなたが何とかしてください!
ああ〜、困ったな! 嫌だ、嫌だ、嫌だ! 私はどうすればよいのだ? どうすればいいんだ?
ああ、だんだん近づいて来る……。近づいて来ているんだ……。私のところへ来ているではないか?

応答:手をしっかり握って、「きれいだ」と言い、抱きしめてください。

霊人:何だって? ああ、怖い! 怖い! 怖い! 怖い!
私は、そんなことは言えない! 言えない! 言えない! 言えない! 言えない!
ああ、怖い!

応答:素直になるのです。

霊人:「ああ、きれいだ!」

応答:自分自身に素直になるのです。

霊人:「ああ、温かい! 本当に気分がいい! ああ、きれいだ! うれしい! こんなにきれいで温かい! わあ〜」

応答:そのようにするのです。自分の感情を解放してください。無理に抑えつけないでください。
心の扉を大きく開き、ぱたぱたと羽ばたいて飛んでいくのです。自由に羽ばたきながら、ひらひらと飛んで行きましょう!

霊人:(霊界へ去る。)

(おわり)

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