【霊界解放シリーズ206】出雲大社を訪ねて(2/3)「閉じ込められている大国主! 神々よ、私を解放してくれ! 国々を一つに結ぶために来た!(2022.09.04)

2022年09月04日
【霊界解放シリーズ206】
出雲大社を訪ねて(2/3)
「閉じ込められている大国主! 神々よ、私を解放してくれ! 国々を一つに結ぶために来た!」
去る8月28日、出雲大社の境内を歩きながら、栄進様と交わした対話です。
栄進様との対話
栄進様:
本来は、あちらの第一の鳥居から始めなければならないのだが……。
私は行って来るから、君は行って来たつもりで、ここ、第二の鳥居から入ろう!
※入り口にある第一の鳥居から第二の鳥居までは、800メートルの距離です。
皆が一緒に来ているだろう?
(神々に数多くの霊人たちがついて来ているという意味)
あの方々は、あちらこちらに閉じ込められているんだ。
応答:
はい、そうなのですね。
栄進様:
一人ではないんだ。
一人ではなく、数多くの人々がまとわりついているではないか?
応答:
そうなのですね。
栄進様:
だから、動きたくても動けないんだ。
応答:
人々が、神々にいろいろな願い事をするからですね。
栄進様:
「どうか、私を解放してくれ」と訴えているのだが。
応答:
神になるということも、並大抵のことではありませんね。
栄進様:
数多くの人々が、ついて回るからだ。
応答:
今日一日だけでも、神々を解放してあげなければなりませんね。
今日は神々の解放の日です!
フリータイム!
栄進様:
神々が集まっているな!
あちらこちらから、「お待ちしておりました」と挨拶しているが……。
応答:
八百万の神々が集まる天宙大会ですから。
栄進様:
わあ……重い、重い、重い……。
応答:
軽くしてあげましょう。
栄進様:
あまりにも重い……。
わあ、重い……。
神々が、身動き一つできないんだ!
応答:
わあ〜、大変でしょうね!
あれほど重い荷物を背負っているのですから……。
栄進様:
重い……。
応答:
今日だけでも、軽くしてあげなければなりません。
さあ、皆さん!
軽くしてあげましょう!
栄進様:
重い人々が押し寄せて来るな……。
本当に重い……。
応答:
皆さん!
軽くしてあげるために来ました。
少しでも軽くしてあげましょう!
栄進様:
それは本当か?
応答:
あれほど重くて、身動きもできないのに、どうして幸福になれるでしょうか。
栄進様:
重いということはだな……。
あまりにも重すぎても困るだろうが、重いということは、仕事が多いという意味だ。
応答:
ああ、そうなのですね!
すべきことが多いのですね!
それなら、分けなければなりません。
助けてくれる人々を集めなければなりません。
助っ人を集めましょう!
栄進様:
ああ、それはよい考えだな。
「皆さん、お願いします。一つずつ持ってください」と言えばよいのだな。
応答:
そうです。
一緒にやりましょう!
これまで一人ですべて背負い、本当に苦労されました。
これまで、ありがとうございました。
これからは、私も一緒にやります!
栄進様:
ああ、そのような人がいるなら、ありがたい。
頼める人が現れるとよいのだが。
応答:
そうですね。
栄進様:
「荷物を一つずつ持って行ってください」と言ってみようか?
応答:
それは、うれしいことでしょう。
貴重な仕事ではありませんか。
神々の仕事に参加するというのですから、喜んで受け入れなければなりません。
栄進様:
頼めるような人がいるだろうか?
応答:
まず、私からしなければなりません!
栄進様:
おお!
いくつくらい持って行くことができるか?
応答:
半分ほどは、持って行かなければなりませんね。
栄進様:
わあ〜!
すぐに軽くなりそうだ。
応答:
できるだけ早く終えて、また残りの半分を受け取りに来ます。
栄進様:
本当か?
応答:
あまりにも軽くなりすぎたら、どうしましょう……?
栄進様:
あまり軽くなりすぎても困るだろう。
応答:
それでは、少しだけ残しておきましょうか?
栄進様:
一つくらいは残しておきなさい。
応答:
全部持って行ってしまえば、寂しいでしょう?
栄進様:
もちろんだ。
応答:
それでは、私もあまり欲張らないようにします。
栄進様:
そうしなければな。
応答:
分かりました。
わあ〜、仕事ができるとは、うれしいですね……。
栄進様:
それでだな……。
あの荷物を持って行く人を探さなければならないが、探してくれるか?
応答:
はい、分かりました。
それが、まさに私の仕事ですから。
栄進様:
そうだ。
荷物を引き受ける人々がいるだろうか?
応答:
仕事がなくて困っている人が大勢います。
「私は、どのような仕事をすればよいのだろう」と悩んでいる人が多いですから。
栄進様:
本当か?
応答:
することがなくて悩んでいる人は、大勢います。
わあ〜、仕事がたくさんあるとは、とてもうれしいですね!
(太鼓のような楽器を演奏する音が聞こえる)
応答:
何があったのでしょう?
歓迎会でもしているのですか?
栄進様:
ここへ来たのはな、大国主が閉じ込められているからだ。
応答:
なぜ、閉じ込められているのですか?
栄進様:
自分が出て行く場所がないからだ。
応答:
ああ、そうなのですか?
栄進様:
いろいろな事情によって、閉じ込められてしまった。
応答:
そうだったのですね。
栄進様:
閉じ込められてしまったのだが……。
よいことをしたのだが、あまりにも多くのよいことをしたんだ。
あの人は、多くの人々のために生きたが、よい人々ばかりではないからな。
悪い人々も大勢いたんだ。
だから、裏切られたとでもいうのだろうか。
よい人なので、一生懸命生きたが、悪い人々が殺してしまったんだ。
応答:
ああ、それで閉じ込められてしまったのですね。
栄進様:
それで閉じ込められたんだ。
応答:
殺してから、閉じ込めたのですか?
栄進様:
ああ、そうかもしれない。
応答:
なぜ、裏切られたのでしょう?
栄進様:
昔、この国には、いろいろな民族がいたんだ。
その民族たちが互いに争ったことは、知っているだろう?
応答:
はい。
利権争いですか?
栄進様:
そうだ。
その民族の中には、悪い人々が集まる所もあっただろう。
応答:
そうでしょうね。
栄進様:
人々が多いので、互いに自分の国の土地を広げようとして争っただろう。
応答:
はい。
そのような人々も、すべて解放してあげなければなりませんね。
栄進様:
そのような人々も、「皆、来なさい」と呼ばなければならない。
応答:
今こそ、本格的に活躍する時ですから。
栄進様:
そうだ!
応答:
今こそ、あなたが出て行く番です!
栄進様:
そうだ!
応答:
その方々を、しっかり守ってあげなければなりません。
栄進様:
そうだ。
そのような民族が、大勢いたではないか?
応答:
そうでしたね。
栄進様:
さあ、今日、なぜここへ来たと思う?
応答:
彼らを一つに結びたいのでしょう?
栄進様:
正解!
しかし、「出て来てください! あなたの番です!」と言っても、「動きたくない」と拒絶するんだ。
応答:
また裏切られるかもしれないからですか?
栄進様:
苦しいからだ。
それでも、「出て来てください! 時が来ました!」と、粘り強く説得するんだ。
応答:
私のような面白い人が、そばについていれば、本当に楽しいでしょうに……。
栄進様:
君が、楽しくしてくれるか?
応答:
もちろんです。
心の通じ合う仲間がいないので、一人で寂しく、苦しかったのでしょう。
栄進様:
その通りだ。
応答:
これからは、少し違うでしょう。
栄進様:
「楽しい」と教えてくれるか?
応答:
はい。
私と一緒にいれば、はるかに楽しいでしょう!
栄進様:
「悪い人は、よい人に変えればよいのです。あなたが出て行く番です!」と教えてくれ!
応答:
はい。
これまで、自分の味方になってくれる人を待っていたのですが、ついに現れたのですね!
栄進様:
そうだ。
その通りだ。
応答:
ようやく私も、よい人に出会えました。
栄進様:
ああ、そうだったのか?
応答:
これから、想像することもできないような、面白いことが起こるでしょう。
栄進様:
出て来てください!
出て来てください!
応答:
大きく開かれるでしょう!
軽くなるでしょう!
栄進様:
そうなるだろう。
応答:
心が晴れ晴れとするでしょう。
解放されるでしょう。
苦しかったことは、すべて飛んで行くでしょう。
栄進様:
神々も苦しんでいるんだ!
応答:
はい。
神々にも、感情というものがありますから。
栄進様:
もうすぐ出て来るだろう。
仲間たちを連れて来て、「これほど大勢に増えました」と言えば、出て来るかもしれない。
応答:
苦しい思いは終わりました!
多くのよいことをしたのに、正しく報われなかったのですね。
栄進様:
いわば、そのようなものだ。
応答:
ああ、そのような苦しみがあったのですね!
二倍、三倍にして報いてあげなければなりません。
栄進様:
そうしなければな。
応答:
出て来てください、出て来てください、出て来てください!
あなたの番です!
栄進様:
大国主は、本当に優しい人だ。
応答:
優しい人ですね。
それで、悩みも多かったのでしょう。
人々の悩みと苦痛を、すべて抱え込むからです。
栄進様:
おお!
応答:
大きな海になるでしょう。
栄進様:
おお!
応答:
数多くの魚の群れが、押し寄せて来るでしょうから。
ウサギを助けた人が、大国主でしたか?
栄進様:
そうだ。
応答:
困っている人を見ても、見て見ぬふりのできない人なのですね。
栄進様:
そうだ。
応答:
だから、多くの人々を助けたのですね。
親の心情を持っていますね。
万民の父母になるとよいですね。
それが、まさに神様です!
それを無知な悪党たちが、なくしてしまったのですから……。
栄進様:
悪党にも、悪党なりの理由があるものだ。
応答:
おお、そうですか?
その理由を、少し知る必要がありそうですね……。
栄進様:
悪党からか?
応答:
はい。
栄進様:
「悪党の皆さん、いらっしゃい、いらっしゃい」と呼ばなければならないな!
応答:
それで、和解しなければなりません。
出雲国の大国主には、数多くの異母兄たち、80人がいました。
彼らは非常に乱暴で意地悪な性格であったため、優しかった大国主は、いつも集団でいじめられていました。
ある日、「因幡に八上姫という美しい姫がいる」という噂を聞いた兄たちは、彼女に求婚するため、因幡へ向かうことにしました。
遠い道のりへ出発する兄たちは、重い荷物をすべて大国主に持たせ、意気揚々と旅立ちました。
重い荷物を背負い、兄たちの後を追っていた大国主は、海辺に到着し、サメにかみちぎられて皮を剥がされ、泣いているウサギを見つけました。
ウサギは、先に通り過ぎた兄たちに教えられた方法で傷を治療したところ、さらにひどくなったと、泣きながら訴えました。
これをかわいそうに思った大国主が傷を治す方法を教えると、ウサギの傷は、たちまち治りました。
ウサギは飛び上がるほど喜び、
「八上姫は、あなたを結婚相手として選ぶでしょう」
と予言しました。
するとウサギの言葉どおり、八上姫は兄たちではなく、優しい大国主を夫に選びました。
これに激怒した兄たちは、大国主をねたみ、二度にわたって殺してしまいます。
大国主の母は、ひどく悲しみ、天の神に助けを求めました。
そこで、母の願いを聞いた天の神は、神々を遣わし、大国主を復活させました。
「白兎神話」の舞台は、島根県と境を接する鳥取県の海岸です。
大国主は、80人の異母兄たちと、統治権と王妃をめぐって争いましたが、最終的には末弟である彼が、出雲の王となりました。
ここで異母兄と呼ばれる人々は、あらゆる手段を用いて大国主を殺そうとした先住民を意味します。
白兎とは白いウサギではなく、「新羅の人」を意味し、大国主は新羅の人々を助け、後には新羅の人々から助けを受けるようになります。
(おわり)




