【霊界解放シリーズ167】 全斗煥元大統領③ 「あの人を止めてほしい! 戦争をしたかった!」(2021.12.17)


2021年12月17日

【霊界解放シリーズ167】

全斗煥元大統領③

「あの人を止めてほしい! 戦争をしたかった!」

(数日後)

あの人を止めてほしい!

霊人:

ううううううう〜。

応答:

もう大丈夫です。楽になれ、楽になれ!

霊人:

よくやっているな!

応答:

あなたは立派な人ですから、もう少し明るい所へ行った方がよいでしょう。

楽になれ、楽になれ!

霊人:

嫌だ!

応答:

私に任せてください。あなたを助けるために来たのですから。

霊人:

私の言葉が通じない!

応答:

なぜ通じないのですか?

霊人:

私の言葉が通じない! ああああ〜。

応答:

楽にしてあげましょう。苦痛から解放されなさい!

霊人:

君も、私を助けるために来たのか?

応答:

遅くなって申し訳ありません。助けますから、心配しないでください。

楽になれ、楽になれ!

霊人:

何を望んでいるのだ?

応答:

何かを望んで来たのではありません。友だちのように、共に生きたいのです。

霊人:

なぜ私の所へ来たのだ?

応答:

あなたが好きだからです。

霊人:

私のためには、何もできそうにないが!

応答:

どうすればよいのですか?

霊人:

何も望んではいない。ただ、あの人、盧泰愚を止めてほしい。

応答:

ああ、止めることができず、苦しかったのですね。

霊人:

もうやめたいのだ。

応答:

あなたにも止めることができなかったのですね。それで、皆が傷ついたのですか?

霊人:

うなずく。

応答:

多くの人が亡くなったのですか?

霊人:

うなずく。

応答:

あなたも止めることができず、胸を痛めていたのですね。

霊人:

そうだ、その通りだ。

応答:

さあ、その重い荷物から解放してあげましょう。あの人は、私が止めます。

霊人:

わあ〜!

応答:

あなたは解放されました!

霊人:

止めることができるだろうか? もう、私がやらなくてもよいのか?

応答:

もちろんです。あなたは自由です。

霊人:

やめたいと思っていたが、やめさせてもらえるとは思いもしなかった。

応答:

あなたには、人を愛し、思いやる心があるのですね。

霊人:

ああ、そうかもしれない。

応答:

皆、自分の兄弟姉妹であり、父母のような人々ではありませんか?

北朝鮮と戦争をしたかった!

霊人:

ああ、そうだ。私は、どうしてもやってみたいことがあった。

応答:

何をしたかったのですか?

霊人:

戦争だ!

応答:

ああ、戦争をしたかったのですか? 誰とですか?

霊人:

北朝鮮に決まっているではないか。

応答:

おお、そうですか? 戦争をすれば、多くの人が死ぬでしょう。

霊人:

勝つからだ!

応答:

ああ、絶対に勝つからですか。

霊人:

そうだ!

応答:

それができなかったので、悔しいのでしょうね。

霊人:

そういうわけではないが、一度やってみたかった。

応答:

今でもですか?

霊人:

うん、やってみたい。

応答:

しかし、なぜできなかったのですか?

霊人:

やってみようという人がいなかったからだ。

応答:

なぜ、皆はやろうとしなかったのですか?

霊人:

あまりよいことではないからだ。

応答:

多くの犠牲が伴うでしょう。

霊人:

そうだろう。

応答:

皆、それを恐れたのでしょう。

霊人:

私は、どうしてもやってみたかったのだ。

応答:

一度、力を競ってみたかったのですね。それだけ準備もしていたのでしょう。

霊人:

そうだ。

応答:

もし戦争をしていたら、結果はどうなったでしょうか?

「どちらが正しいか」で勝つ!

霊人:

私が勝っていただろう。

応答:

それで、統一したかったのですか?

霊人:

統一ということを考えていた。

もともと一つだったのだから、もう一度一つになりたかった。国を広げたいではないか。だから一つになりたかったのだ。

応答:

当然、一つにならなければなりませんね。もう一度、統一に取り組んでみてはどうですか?

霊人:

いや、もうよい。

応答:

一つにしなければならないでしょう?

霊人:

それは、そうだ。

応答:

戦争ではない、別の方法で取り組んではどうでしょうか?

霊人:

ああ、それができるのなら……。

しかし、戦争が最も早いのではないか? 勝つことが重要なのだ。勝たなければならない!

それをやってみたいという人が、誰もいなかったのだ!

応答:

向こうは核兵器を持っていますから、こちらも、さらに強力な核兵器をつくらなければならないでしょう。

どうするつもりですか?

霊人:

いや、その必要はないと思う。

応答:

武器を使わずに、どのように勝つのですか?

霊人:

武器で勝つのではない。「どちらが正しいか」で勝つのだ。

応答:

ああ、思想で勝つということですか?

霊人:

うん!

応答:

ああ、思想戦なのですね!

霊人:

いわば、そういうことだ。

向こうも武器を持っており、こちらも武器を持っているが、思想によって競うのだ。

応答:

あなたは説得力がありますからね。

霊人:

説得力というよりも、脅迫とでもいうべきだろうか?

応答:

ああ、戦略があるのですね。

霊人:

そう、その通りだ。

応答:

あなたの方が賢いですからね。

霊人:

それは、やってみなければ分からないだろう。

応答:

それでは、今からやってみましょうか?

霊人:

もう、やらない。

応答:

言葉で勝負してみてはどうですか?

霊人:

それは難しいと思う。私は話が下手だから……。

応答:

では、話が上手ではないのに、どうやって脅迫するのですか?

霊人:

敵を、非常に困った状況へ追い込むのだ。

応答:

食べる物がなくて困っているでしょうが……。ほかにも何かあるのですか?

北朝鮮を孤立させる!

霊人:

いわば、孤立させるのだ。

応答:

ああ、国際的に孤立させるということですか?

霊人:

そういうことだ。窮地へ追い込むのだ。

応答:

周辺国を説得しなければなりませんね。

霊人:

それは、そうしなければならない。

応答:

ウサギを追い込む狩りのようなものですね。昔から、そのようなことが好きだったのですか?

霊人:

そうではない。ただ、一度やってみたかっただけだ。

応答:

狩りのようなものなのですね。

霊人:

ああ、一度やってみたかったのだ。

応答:

今から、一度やってみますか?

霊人:

もうやめると言ったではないか。

応答:

私が、あなたの代わりにやってみましょうか?

霊人:

君にはできそうにない。そういうタイプではないではないか?

応答:

どのようなタイプですか?

霊人:

ああ、私とは違うな。

応答:

おお、そうですね。当然、違うでしょう。

霊人:

そう、その通りだ。

応答:

異なるタイプ同士が一つのチームになれば、大きなことができるではありませんか?

霊人:

ああ、私と一つのチームになるというのか?

応答:

互いに足りないところを補うことができるでしょう?

霊人:

ああ、そうだろう。

応答:

あなたを理解できない人々は、私が説得すればよいでしょうし……。

霊人:

それはそうだが、もうやりたくないのだ。

応答:

何もしたくないのですか?

霊人:

今は、やりたくない。

応答:

せっかく、あなたのようなよいパートナーと一緒に、何かをしてみたかったのに、残念ですね。

霊人:

私でなくても、人は大勢いるではないか?

応答:

それでも、あなたのように頭の優れた人は、なかなか見つかりません。

人々を動かすことができるでしょう?

霊人:

ああ、やってみたいとは思っていたからな。

応答:

人を動かすことが、あなたの得意なことではありませんか?

霊人:

ああ……。いや、いや、駄目だ!

応答:

人を追い詰めることは、あまりよくないことだからですか?

人々のために生きる方がよい!

霊人:

人々のために生きる方がよいと思う。人によって、考えは皆それぞれ違うではないか?

応答:

その通りです。

霊人:

私の思いどおりにできる時代ではない。

だから、もう駄目だろう。私が何かをしたいと思ったところで、できることもないからだ。

応答:

一人で導く時代ではなく、皆の意見をうまくまとめる人が導く時代ですね。

霊人:

その通りだ。

応答:

融合と和合のリーダーシップが必要なのでしょう。

霊人:

私の考えとは少し違うから、もうやめようと思っているのだ。

応答:

やめることのできる決断力が、立派です。

霊人:

ああ、もうよいのか?

応答:

これからも、よい友だちでいましょう!

(続く)

「6・29宣言」は、1987年6月29日、大統領候補であった盧泰愚が、国民による民主化と大統領直接選挙制への憲法改正要求を受け入れた特別宣言である。

当時は、盧泰愚が独自に提案し、強硬派であった全斗煥を説得したものと考えられていた。しかし実際には、全斗煥の指示に従って盧泰愚が発表したという説が、説得力を得ている。

(おわり)

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