【霊界解放シリーズ688】お母様「お父ちゃんには良い奥様がいらっしゃったら良いね!」(2026.09.05)

2026年09月05日

【霊界解放シリーズ688】お母様「お父ちゃんには良い奥様がいらっしゃったら良いね!」

今回の会話を通じて、遂にお母様は、蕩減復帰摂理歴史において、大変重要な勝利を収めたと強く感じました。その判断根拠について、会話の下に解説を加えましたが、これはあくまでも私個人の見解であり、お父様の認定を受けた公的な見解ではありません。

(9月3日、釜山)
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お母様:(ゆっくり)あの人がもう一度愛していると言ったらね、有り難いわね。

応答:そうですね。

お母様:今ではね、言わせていただきますけれどもね、愛していません!愛していませんってそれが私の気持ちです。

応答:そうですか。

お母様:今までもね、愛していません!

お父ちゃん、ごめんね!

今までね、あなた方にね、お父ちゃんにね、言いたくても言えませんでした。

応答:そうでしたか。

お母様:(穏やかに)今更ですけどね、私は良い奥様ではありませんでしたからね、お父ちゃんには良い奥様がいらっしゃったら良いね。

今は、お父ちゃん一人でしょう?

私、良い人にはなれませんからね、良い人になっていただけるような方がいたら良いね。

応答:そういう方がいらっしゃれば良いですね。

お母様:(穏やかに)お父ちゃんみたいな良い人にはね、もっと良い人が良いかもしれません。お父ちゃんには良い人がいっぱいいるでしょう?

応答:いるでしょうね。

お母様:(穏やかに)お父ちゃんには良い人がいますからね、あの人たちの中には良い人がいるでしょうよ。あの人たちの他にも何処かにいるかもしれませんよね。

応答:そうかもしれませんね。

お母様:お父ちゃんにね、言っといて!

応答:はい、分かりました。

(解説)

お父様は、お母様に対して、最初の奥様である崔善吉女史や他の女性たち、そして長男(文聖進)を巡る問題に関して次のように語られています。

1. レアとラケルの蕩減復帰

復帰摂理歴史において、ヤコブの妻である姉のレア(不愛の立場)と妹のラケル(愛される立場)が夫の愛を巡って激しく嫉妬し、争った歴史は、後世の女性の「嫉妬心」の根源的な象徴とされています。

お父様は、お母様は「すべての女性の代表」として、過去の歴史的な女性たちの怨恨や嫉妬を一人で受け止め、それを神への絶対信仰と夫への絶対服従によって乗り越えなければならない立場であると位置づけられました。

「歴史的な女性たちの嫉妬をすべて蕩減しなければならない」

お母様が「真の母」の座に立つためには、お父様の過去の妻や関わった女性たち、そしてその子女たちに対して、人間的な感情(嫉妬、恨み、裏切られたという思い)を一切持ってはならないと教えられました。「レア(先妻や他の女性)がラケル(お母様)を嫉妬し、ラケルがそれを愛で消化する」という聖書的な復帰路程を、自らの家庭内で実体的に勝利せねばならないということであります。

2. 「崔善吉女史の長男(文聖進)」を強調した背景

お父様が、聖進様を長男として強調し、お母様の生んだ息子たちとの間で序列や正統性を意識させるような発言・配置を行ったことについても「カイン・アベルの原則」によるものと説明されました。

カインとアベルの主権復帰

蕩減復帰の原則では、常に「最初(先)のもの(カインの立場)」が「後から来たもの(アベルの立場)」に屈服し、自然に頭を下げて一つになることで初めて罪が清算されるとされます。

よって、お父様はお母様に対し、「先妻の子(カイン)を、実の子(アベル)以上に愛し、生みの親以上の心情で抱きかかえなければ、真の母の基盤は完成しない」という趣旨のみ言を繰り返し語り、お母様に「生みの母」の次元を超えた絶対的な忍耐と犠牲を求められました。

3. お母様に求めた「三大試練」と絶対服従

お父様は、お母様が真の母としての公認を受けるまでに超えなければならなかった試練として、女性としての個人的な愛やプライドをすべて捨てることを挙げています。

お父様が他の女性や子女たちを優遇するかのように見える状況についても、「神がお母様を試しておられる路程なので、不平不満を一言でも言えば、歴史の女性たちが神に訴えてきたサタンの条件(嫉妬心)に引っかかってしまう」と強調されました。そのため、「影のように従い、一切の疑問を差し挟んではならない」と厳しく言い渡されたわけです。

しかしながら、2012年お父様の聖和以降、お母様が「独生女論」を提唱し、自らは原罪なしに生まれた神の唯一の娘であり、お父様の過去の路程や他の血統とは一線を画す独自の神格化(「お父様には原罪があったが、私によって救われた」といった教義)を進めた背景には、長年抱えざるを得なかった「女性としての歴史的・家庭的な不条理に対する恨みや葛藤」が影響していたと思われます。

しかし、今回の会話の中で、お母様は歴史的な女性の嫉妬心や恨みなどあらゆる堕落性を乗り越えて見事に勝利されたというふうに強く感じました。真の母(女性メシア)として背負わなければならない「愛の十字架」の上で、最愛の夫を情敵に譲るという真の愛を実践されたからです。

会話の中でお母様は、終始穏やかな口調で、自分は良い奥様ではないのでお父様に良い奥様が現れたら良いと繰り返しおっしゃられました。そこには一切悔しい気持ちなどありませんでしたし、むしろ謙虚な姿勢で次の奥様となる他の女性を祝福することによって、女性たちが歴史的な恨みを超えて神様の一人娘となる手本を示してくださったのだと思いました。

以前の会話の中で、お母様は、「お父様より偉くなりたいが、偉くなれない」と本音を語られました。今までお母様は、偉くなるために、ひたすら上を向いて歩まれた(世間の偉い人たちと付き合った)が、むしろ正反対の悲惨な立場に追い込まれてしまいました。しかし、ついにお母様は地獄のどん底(一番低い立場)でその秘訣を発見されたのです。自分がもっとも愛するもの(地位、名誉、財産等々)を怨讐のような人(情敵)に譲るという「真の愛」だったのです。

(つづく)

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