【霊界解放シリーズ446】急進改革派エリツィン「連邦解体、俺のせいでこうなった!」(2023.08.23)
2023年08月23日
【霊界解放シリーズ446】急進改革派エリツィン「連邦解体、俺のせいでこうなった!」
ゴルバチョフはペレストロイカ(再建と構造調整)とグラスノスチ(開放と言論の自由)として知られる一連の改革開放を通じ、西側との関係を改善することで冷戦を終結させ、核競争を止めた点は評価されましたが、その反面、全く意図しない深刻な結果を招いてしまいました。
当時のソ連住民たちは、西側は腐敗しており、国民は資本主義政府のもとで貧困と堕落に苦しんでいるという話を信じていました。ところが開放以降、1980年代後半からそういう考えに亀裂が入り始めます。他国の生活水準と個人の自由、福祉がソ連をはるかに凌駕しているという事実を知ることになったのです。
さらに、政府官僚が非競争選挙や任命を通じて選出されるソ連共産党の統治体制は非効率的で抑圧的、腐敗に脆弱だという考えを持つようになったことで、ソ連こそが幸福な国家連合であるというイメージが致命傷を負うことになりました。
ゴルバチョフは経済停滞と大衆の士気低下を防ぐために急進的な変化が必要だという事実を直感していました。しかし急進改革を推進した結果、これといった成果を出せなかったため、折衷方式へ旋回することになりますが、これを不満に思った急進派はさらに強力な改革を要求し、対立するようになります。
ゴルバチョフは国民投票を通じてソ連連邦を維持しようとする大衆の意思を確認したことから、「主権国家連合」を設立して連邦解体を防ごうと努力します。そうした努力の結果、バルト三国とジョージア、アルメニア、モルドバを除く残りの連邦国家が参加する新連邦条約を合意するに至りました。
しかし、ゴルバチョフの改革政策がソ連体制を崩壊させると激しく反対していた保守派勢力は、新連邦条約が締結される一日前の91年8月19日にクーデターを起こし、クリミア半島で休暇中だったゴルバチョフを別荘に監禁してしまいます。
これに対し急進改革派の首領であったエリツィンは、命を懸けて戦車の上に立ち、獅子吼を発しながらクーデター勢力を説得することで、一躍民主化の象徴として浮上し、ワールドスターの仲間入りをすることになります。これにより、漸進的改革を推進しようとしていたゴルバチョフは失脚し、エリツィンは連邦国家たちの残留意思にもかかわらず、ソ連を一方的に解体してしまいます。
その後、エリツィンが誕生させたロシアは、腐敗と犯罪の温床へと転落します。特にクレムリン官僚たちとマフィア的寡頭財閥集団の結託関係は、不正蓄財と数々の犯罪を生みました。急速な国営企業の民営化は、国富流出と財政破綻を招き、生活水準が旧ソ連よりも悪化して「世界の病人」へと転落する羽目になったのです。未熟な民主主義の副作用として共産党の統制が消え去ると、人身売買、麻薬、組織暴力が猛威を振るいました。
最大の失策は「ショック療法」という経済政策で、これは極めて急進的な価格及び生産自由化政策でした。共産主義から資本主義への体制転換を最大限の速度で成し遂げようとしましたが、超インフレーションで預金は紙くずになってしまいました。改革を早く定着させ成果を見せようという過欲が、事態をさらに悪化させたのです。
結果的にアメリカは、エリツィンという最悪の独裁者を全面的に支援し、ひたすら肯定的に評価してきた代償として、ロシア国内に圧倒的な反米世論を形成させ、西側に極度に敵対的な奇形的独裁者プーチン政権の誕生を間接的に支援した格好になったのです。
ゴルバチョフは自叙伝の中で、アメリカは民主主義ロシアよりもエリツィンが率いる荒廃したロシアの方が扱いやすいと判断し、エリツィンにすべての支援を集中させたと指摘しています。
ひどいアルコール依存症であったエリツィンは、晩年あまりにも多くの病気を抱え、歩く総合病院と言われたといいます。エリツィンは引退演説でロシア国民に次のように謝罪しました。
「私たちが共有した多くの夢が実現しなかったことについて、国民の皆様にお許しを請いたいと思います。私たちに単純に見えたことは、苦痛なほど困難なことでした。灰色に沈滞した全体主義的過去から、明るく豊かで文明化された未来へ、一気に、一挙に飛躍できると信じた人々の希望に応えられなかったことをお詫びします。私もそう信じていました。一気にすべてを克服できるような気がしました。しかし、一気にできることではなかったのです。私はあまりにも純真すぎました。」
(8月11日)
霊人:(全身が痛み苦しむ様子)うううううううううう…
応答:楽になれ、楽になれ!
霊人:うううううううううう…うううううううううう…うううううううううう…
応答:楽になれ、楽になれ!
霊人:うううううううううう…うううううううううう…うううううううううう…
応答:楽にして差し上げます、もうすぐ楽になりますよ。楽になれ、楽になれ!
霊人:うううううううううう…うううううううううう…うううううううううう…
(しばらく続く)
応答:楽になれ、楽になれ!(繰り返す)
霊人:あああああああああ…あああああああああ…あああああああああ…
応答:もう大丈夫です、もう大丈夫です。
霊人:あああああああああ…あああああああああ…あああああああああ…
応答:楽になれ、楽になれ!(繰り返す)
霊人:うううううううううう…うううううううううう…うううううううううう…
応答:辛かったのですね、辛かったのですね!治れ、治れ!(繰り返す)
霊人:うううううううううう…うううううううううう…うううううううううう…
(しばらく続く)
応答:なぜそんなに痛かったのですか?
霊人:私の過ちなのだ!
応答:可哀想に、それでも人のせいにしない姿勢は立派です。人のせいにしないでしょう?
霊人:私の過ちなのだ!
応答:立派です、とても気に入りました。そういう正直な人が好きなのです。率直な人に会えて気分がいいです、ありがたいです。
霊人:私のせいで、こんな有様になったのだ!
応答:それなら、これからきれいに整理していきましょう!
霊人:難しい!
応答:どうすればきれいにできるでしょうか?どうやら難しいでしょうね?
霊人:うむ!
応答:ああ、してしまったことですからね。
霊人:その通りだ、もう終わったことではないか?
応答:挽回する方法はないでしょうか?
霊人:おい!
応答:はい。
霊人:それはどういうことだ?
応答:あなたの過ちを挽回する機会はないでしょうか?人とは誰でも過ちを犯すものです。だから、それを挽回しようともがくこともあるでしょう。
霊人:私がか?
応答:その通りです、一体何を間違えたのですか?
霊人:いろいろやったからな。
応答:そうですね、これからやってみたいことはありますか?
霊人:ない!
応答:すでにやることはやり尽くしたから、もう諦めたのですか?
霊人:できなかったこともある。
応答:また失敗するのが嫌で?
霊人:さあ…
応答:大きな教訓を得たのですね。
霊人:うむ!
応答:二度と同じことを繰り返したくないでしょうね。それほど辛かったのでしょうから。
霊人:その通りだ。
応答:皆が苦しみを受けたのですから…
霊人:その通りだ。
応答:あなたのお気持ち、よくわかります。私があなたの味方になります、同志になりますから、これから一緒に相談しましょう!
霊人:ああ、そうか!
応答:話し相手がいれば、これから寂しくないでしょう。
霊人:ああ、そうか?
応答:その通りです、いつもあなたのそばにいますから、寂しくないでしょう。
霊人:寂しいわけではない!
応答:ああ、辛かったのですね、考えたくないほど辛かったのですね。
霊人:そうだったのだ。
応答:可哀想に、可哀想に!
霊人:なぜこんな有様になったのか、今まで考えたこともない。
応答:そうなのですか?
霊人:いつかは、なぜこんな姿になったのか、時々考えてみようと思う。
応答:なぜだったのでしょうね?何か思い当たることでもありますか?
霊人:いや、そういうわけではないが、今はな、あれこれしてはいけないことをしたのが、災いの元だったと思っている。
応答:それでも、あなたの言葉を絶対的に信じてくれた人々が、実にありがたいですね。
霊人:ああ〜それはそうだな、正しい言葉だ!自分自身が悪いという考えは持てなかったのだ。
応答:ああ、それがおわかりにならなかったのですね?
霊人:うむ!
応答:何でもできると思っていたのでしょうから。
霊人:うむ!
応答:あなたは良いことだと思ってなさったのでしょう?
霊人:違う。
応答:良いことだと思わなかったのですか?
霊人:いや、良いかもしれないとは思ったのだ。
応答:そうなのですね、本当に率直な方ですね。実に気に入りました。
霊人:そなたに気に入られたところで何の役に立つのだ。
応答:それでは、誰に気に入られればいいですか?人々に気に入られればいいですか?
霊人:いや、私が間違ったことなのだから、間違ったと思う方がいいのではないか?
応答:そうでしょうね。
霊人:間違ったと思っている。
応答:はい、正直に告白してくださって、ありがとうございます。
霊人:うむ!
応答:今まで言えなかったことを、心置きなく話してください!
霊人:うう…
応答:よろしくお願いします!
(しばらくして)
霊人:おい!
応答:はい、ここにいます。
霊人:明日来なさい!明日なら、少しは気持ちも落ち着くだろう?
応答:そうでしょうね、いろいろとお話しください!私も「神様、楽にしてあげてください!」と、あなたのために祈ります。
霊人:明日まで待っている。
応答:また来ます、楽しみですね。
(おわり)

