【霊界解放シリーズ351】神武天皇の祖父・山幸彦「豊玉姫を返してあげなければならない!」(2023.04.25)

【霊界解放シリーズ351】神武天皇の祖父・山幸彦

「豊玉姫を返してあげなければならない!」

福井県小浜市にある「若狭彦・姫神社」の祭神は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと=山幸彦)と、その妻・豊玉姫です。

天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の長男「海幸彦」は釣りを得意とし、次男「山幸彦」は狩猟を得意としていたといわれています。

詳しくは👉【霊界解放シリーズ227】

(豊玉姫と別れ、一人で故郷へ帰らなければならなかった山幸彦が、当時の心境を打ち明けました。)

(4月7日、福井県)


霊人: 嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ!
(故郷へ帰りたくないという意味)

応答: どうして嫌なのですか?

霊人: 嫌だ!

応答: 一緒に山へ遊びに行くのはどうですか。海での釣りもいいですね。どちらが気に入りますか? 狩りに行きますか、それとも釣りに行きますか?

霊人: 私と一緒に行くのか?

応答: そうです。一緒に行きましょう!

霊人: 本当に行くのか? 私と一緒に行っても大丈夫なのか?

応答: もちろんです。大丈夫ですよ。

霊人: あなたの好きなほうでいい! 私はどちらでも構わないから。

応答: ああ、それでは狩りに行きましょう!

霊人: 本当に私と一緒に行ってもいいのか?

応答: もちろんです。いいですよ。

霊人: 何を持っていくのだ?

応答: 道具が必要でしょう。網を持っていきますか?

霊人: おお、それでどうやって捕まえるのだ?

応答: ただ隠れていて、気づかれないように投げればいいのです。

霊人: それは面白そうだな。

応答: それから、動物たちが通る道に仕掛けを置くのです。

霊人: おお、それも面白そうだ。

応答: 罠を仕掛けるのですね。いろいろな作り方を教えてください!

霊人: それなら、面白いやり方があるぞ!
(山幸彦は弓を射ることに優れていた)

応答: それで、私はそちら、つまり狩りを選んだのです。あなたと一緒に行けば、たくさん捕まえられるでしょうから。

霊人: それでは、行こうではないか!

応答: 行きましょう!

霊人: 実は、私が行きたい所は少し違う場所なのだが、言ってもよいだろうか?

応答: もちろん、構いませんよ。

霊人: 遠い所なのだ。

応答: 故郷へ帰りたいのですか? 船に乗って?

霊人: そうなのだ。

応答: それはいいですね。私が道案内をいたしましょう。

霊人: そうしてくれるのか?

応答: 船に乗って故郷へ帰りましょう! 楽しいな、楽しいな!

霊人: 帰ってくることを望んでいないように思うのだが。
(兄の海幸彦が怒ると思っていたため)

応答: 私は望んでいますよ。あなたが帰ってくることを望んでいます。

霊人: 帰るほうがよいのか?

応答: もちろんです。皆が歓迎してくれるでしょう。帰りましょう!

霊人: 帰ったほうがよいのだろうか?

応答: そうです。今がまさにその時です。そのために、あなたを迎えに来たのです。

霊人: 帰ったほうがよいのだろうか? 私が帰ることを望んでくれるだろうか?

応答: 私も一緒に行って、あなたの代わりに話をしますから、心配しないでください。

霊人: それでは、帰る前に私がしなければならないことを教えよう。

応答: それは何ですか?

霊人: 姫を返してあげなければならない。

応答: 姫を連れてきたのですか?

霊人: そうなのだ。

応答: 姫は帰りたがっているのですか?

霊人: そうではない!

応答: それでも、返してあげるのが道理だということですか?

霊人: そうであろう。

応答: ああ、姫のお父上が「この無礼者め!」と怒るかもしれませんね!
(帰るのなら一人で帰れ、と言いながら)

霊人: そうなったら、どうするのだ?

応答: 私が説得します。「あなたのおかげで、子孫の中から立派な人物が生まれました。盛大に歓迎してあげてください!」と。

霊人: 姫が戻ることを願っている方々がいるではないか。だから、返してあげなければならないと思うのだ。

応答: それは天の御意に委ねましょう!

霊人: 姫はどう思うだろうか。私は姫が帰ることを願っているわけではないが、それでも返してあげなければならないと思うのだ。

応答: そうなのですね。天の御意に委ねましょう!

霊人: そうだな。姫に尋ねてみなければならない。

応答: そうしてください。

霊人: それでは、姫の決定に従うことにしよう。

応答: そうしましょう! 素晴らしい方ですね。本当に姫を愛しているのですね。

霊人: 姫は大切な人だからだ。

応答: 素晴らしい、素晴らしい! 本当に立派な方ですね!

霊人: ただ、大切にしてあげたいだけなのだ。

応答: 実に素晴らしいことです。

霊人: すべきことを終えてから、遊びに行こうではないか!

応答: そうしましょう!


まるでモーセのように、山幸彦は華やかな宮中生活を捨て、自らの心の声に従うことを決意したのでした。

(おわり)

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