【霊界解放シリーズ34】 私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……/来てほしいと思っていたところだ(2021.03.05)

2021年03月05日

【霊界解放シリーズ34】

私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……/来てほしいと思っていたところだ


私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……

私は偉大で、偉大な城主だった!

霊人:ああ! 痛い、痛い、痛い!
ああ〜、楽になった!!!

応答:よかったです!

霊人:助けてくださったあなたに、私は何をして差し上げればよいでしょうか。恩人にどのように報いればよいのか……。

応答:その言葉だけでもありがたいです。

霊人:ああ、そうですか?

応答:そのお気持ちだけでうれしいです。

霊人:はい、ありがとうございます。

応答:あなたの話し方は興味深いですね。

霊人:そうですか?

応答:何をしていたのですか? 何か違いますね。

霊人:はい、しておりました。

応答:礼儀正しいですね。どこで学んだのですか?

霊人:私が城主だったからです。

応答:城主? ああ、それで違うのですね。

霊人:はい! 私は偉大で、偉大な城主でした〜。

応答:ほかの人とは、少し格が違いますね。


私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……

霊人:少し違うかもしれません。偉大でしたから。多くの人々を助け、悪い人々を討ったのですから、当然、偉大な人でしょう。
しかし、なぜこのような所で、この苦しみを受けなければならないのか、よく分かりません。けれども、あなたから大きな恩を受けることになりました〜。

応答:よかったですね! どこに住んでいたのですか?

霊人:私のことですか?

応答:はい。

霊人:日本という国です〜。

応答:日本のどこですか? 私も日本をよく知っています。

霊人:ああ! よくご存じなのですか? 山村という山に住んでいました。山村の惣兵衛と申します。

応答:日本は美しい国ですね。私も好きです。

霊人:おお! 私も良い所だと思いますが、山の中で何をして生きていけばよいのか、途方に暮れておりました。

応答:そうですか? それでも多くの人々を助けたのですね?

霊人:助けました。助けました。助けました。私が村の頭だったからです。

応答:ほかの人々から尊敬されていたのでしょうね?

霊人:はい。

応答:素晴らしいです。


自分ではよくやったと思っていたのに……何の過ちを?

霊人:自分ではよくやったと思っていましたが、なぜ私がここまで来ることになったのか、事情がよく分かりません。

応答:そうですか?

霊人:はい。私は何か過ちを犯したのでしょうか?

応答:私が皆さんに、「この人は本来、良い人なのですが、何かが間違ってここにいるようです。ですから、良い所へ送ってください」と説明して差し上げましょう。

霊人:はい、そうです。どうぞよろしくお願いいたします。

応答:私が代弁します。証人になって差し上げますから、一緒に行きましょう!

霊人:ありがとうございます〜。


私が再び生き返るとは!

応答:うれしいです。あなたのような良い人が、なぜここにいるのか分かりませんね。

霊人:私にもよく分かりません。

応答:私もとても気になります。

霊人:そうです。誰かに尋ねれば、教えてくれるでしょうか?

応答:さあ、今から私と一緒に行きましょう!

霊人:ああ、そうですか? 連れて行ってください。

応答:では、ついて来てください!

霊人:よろしくお願いいたします。

応答:私もうれしいです。あなたのような良い人に会えて、私もうれしいです。

霊人:私が再び生き返るとは、本当に感謝いたします〜。

応答:当然です。あなたは良い人なのですから。

霊人:そうではありますが〜。

応答:あなたに感謝している人々が、たくさん待っていますよ。

霊人:そうですか? それでは、皆さんと一緒に行くことにいたします〜。

応答:さあ、行きましょう!

霊人:霊界へ去る。


来てほしいと思っていたところだ!

来てほしいと思っていたところだ!

霊人:(切実に呼ぶ声で、)も〜し〜も〜し!

応答:もしもし!

霊人:も〜し〜も〜し!

応答:もしもし!

霊人:も〜し〜も〜し!

応答:ここです。

霊人:来ましたか?

応答:ここですよ。

霊人:あなたが来てくれたのですね!

応答:はい、来ました!

霊人:本当に早いですね! どこから来たのですか?

応答:呼んでいたので、慌てて駆けつけました。

霊人:それにしても、とても早いですね! 長い間待っていました。

応答:ああ、そうですか?

霊人:来てくれればいいなと思っていたところでした。

応答:ああ、そうだったのですか?

霊人:良い人になろうと決心したのですが、あなたがそういう人でしょう?

応答:そうです。

霊人:あなたがまさに、そういう人です。

応答:どうして分かったのですか?

霊人:そう見えるからです。

応答:ああ、そうですか?

霊人:「良い人!」と書いてあります。

応答:どこに書いてあるのですか? 頭に?

霊人:「良い人!」と書いてあります!

応答:顔にですか?

霊人:うん、そう見えます!

応答:人を見る目がありますね。


おいしいものを食べられる所へ行きたい!

霊人:私のために来てくれたのですよね?

応答:そうです。

霊人:わあ、うれしい! ところで、私をどこへ連れて行くつもりですか? 私にはどうしても行きたい所があるのですが……。

応答:どこへ行きたいのですか?

霊人:おいしいものを食べられる所へ……。

応答:ああ、おいしいものが好きなのですね?

霊人:そうです、そうです、そうです、そうです、そうです、そうです! 食べたいです〜。

応答:何を食べたいのですか?

霊人:何でもいいです! 食べられるものなら何でもいいです。お腹がすいた! お腹がすいた!

応答:ずいぶんお腹がすいていたのですね。食べられなかったのですか?

霊人:食べるものが一つもなかったので、お腹がすいて死にそうです。


洞穴の中で暮らしていた!

応答:どこで暮らしていたのですか?

霊人:私ですか? 山の中です。

応答:山の中には、当然食べるものがありませんね!

霊人:一つもありません。洞穴の中で暮らしていたのですから。

応答:なぜ洞穴の中で暮らしていたのですか? 一人で?

霊人:いいえ。トンネルを掘る人たちがたくさんいて、その人たちと一緒に暮らしていました。

応答:そこは鉱山だったのですか?

霊人:おそらく鉱山のような所でしたが、トンネルばかり掘っていました。

応答:金や鉄のようなものを掘り出していたのですか?

霊人:掘れ! 掘れ! と命じられるので、とにかく掘ったのです。お腹がすいているのに、食べるものは一つもありませんでした。


空腹で動くこともできない!

応答:なぜ食べ物をくれなかったのでしょう?

霊人:くれませんでした。食べ物はくれず、仕事ばかりさせました。

応答:それでは、生きられないではありませんか。

霊人:だから、みんな死んだのです。

応答:愚かなことをしたものですね。そうやって人々を殺して、洞穴ばかり掘って、いったい何をしようというのでしょうか。

霊人:分かりません。掘れと言われるから、ただ掘ったのです。言うことを聞かなければ死ぬからです。殺されるからです。殺すのです。

応答:それで、あなたも死んだのですね。

霊人:ああ、そうだったのですね。私は空腹で動くこともできません。だから、ここで待っていたのです。

応答:さあ、食べ物をたくさん持ってきてあげます。

霊人:ああ、うれしい! 食べたい。食べたい! 誰かが訪ねて来てくれないかと思っていました。

応答:ご飯でも大丈夫ですか? まずご飯を食べて、力を出しましょう。おいしいおかずもたくさんあります。ご飯を食べて元気を取り戻し、良い所へ行きましょう〜。

霊人:(霊界へ去る。)

(おわり)

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