【霊界解放シリーズ336】沖縄戦終焉の地「彼らの気持ちが分かるから謝罪するしかない!」(2023.04.09)


2023年04月09日

【霊界解放シリーズ336】

沖縄戦終焉の地

「彼らの気持ちが分かるから謝罪するしかない!」

栄進様との対話

(3月23日、沖縄)

 

栄進様:

こんな崖から落ちたのだろう。

応答:

たくさん落ちたのですか?
なぜ落ちたのでしょう?

栄進様:

落ちたかったからだ。

応答:

もうこれ以上逃げる場所がなかったので落ちたのですか?

栄進様:

(うなずく)

応答:

痛ましい話ですね。

参戦した各地域の慰霊塔が建てられていますね。
ここは愛媛、青森、岡山……。

栄進様:

まさかこんな所で死ぬとは、夢にも思わなかっただろうな。

応答:

思わなかったでしょうね。
こんなに美しい所なのに……。

栄進様:

本当にそうだ……。

第32軍司令部壕

(沖縄守備軍司令部の最後の場所。牛島満司令官〔大将〕と長勇参謀長〔中将〕が自決した第32軍司令部壕。牛島司令官は、必ず本土決戦があると信じ、天皇中心の国家体制を守るために「最後まで敢闘せよ」と命じて自決したという。沖縄戦は、本土決戦を遅らせるための時間稼ぎ作戦でもあった。)

栄進様:

(壕に向かって)こちらですよ!

応答:

迎えに来ました!

栄進様:

もうすべて終わったのですから、これ以上苦しまないでください!

応答:

迎えに来ました!
皆さんのおかげで平和な時代が到来しました!

栄進様:

もう大丈夫です! ありがとうございます!

応答:

皆さんの犠牲は決して無駄ではありませんでした!

栄進様:

苦しいことばかりをされて……苦しいことばかりを続けられ……何の希望もないまま、苦しみのうちに最期を迎えられたのですから……。
申し訳ないと言ったところで取り返しのつかないことではありますが……こちらですから、こちらへおいでください!

応答:

さあ、参りましょう!
新しい時代が到来したのですから行きましょう!
迎えに来ました!
苦しみはすべて終わりました。
皆さんのおかげでよい国になりました。
さあ行きましょう、故郷へ帰りましょう!

学徒兵・鉄血勤皇師範隊の壕

(学徒兵動員は沖縄戦の特徴の一つでもあった。沖縄師範学校の生徒たちに、13歳から19歳まで法的根拠のない召集令が下され、386名が鉄血勤皇師範隊を編成し、伝令、通信、肉弾突撃、爆雷〔箱に火薬を詰めた爆弾〕を担ぐなどの特攻任務を遂行した。)

栄進様:

(壕に向かって)おお〜

応答:

皆さん! 迎えに来ましたよ!

栄進様:

申し訳ない! おお〜おお〜

応答:

行きましょう!

栄進様:

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!
ごめん、ごめん、ごめん、ごめんなさい!

(軍司令部から解散命令が下ると、肉弾突撃する者、手榴弾で自決する者、米軍の火炎放射器で焼死する者など、多くの犠牲者が出た。)

軍司令部:

(指を差しながら)要らない、要らない、要らない、要らない、要らない!!

学徒兵:

お前たちはもう要らないと言われました!

応答:

ああ、そうだったのですね。

学徒兵:

お前たちは何の役にも立たないと……。

応答:

いや、そんなことはない。
君たちはこれからなんだ。
まだ若いではないか?
これから君たちの時代なんだ。
君たちが活躍する、君たちの舞台なんだよ。
だから迎えに来たんだ。
行こう、無念な思いはきれいに清算して!
君たちにはもう一度機会が与えられるから!

栄進様:

行こう!

応答:

はい、行きましょう!

栄進様:

私がなぜ「申し訳ない」と言うのか?

応答:

代わって謝罪するという意味でしょう。

栄進様:

私が「申し訳ない」と言ったからといって、それで謝罪になるわけではない。

応答:

そうでしょうね。
当事者ではありませんから。

栄進様:

だが、何の助けにもならなくても、少しでも助けになっても、申し訳ないものは申し訳ないのだ。

応答:

はい……。

栄進様:

何の助けも与えられず、心だけが痛むから、そう言うしかないではないか?

応答:

そうですね。

栄進様:

ここで何かをしたからといって、私が謝罪したからといって、それで終わる話ではない。

応答:

そのとおりです。

栄進様:

だが、私が謝罪せずにはいられないのは、その人たちの気持ちが分かるからだ。

応答:

そうですね。
若者たちが戦場へ引きずり出され、むなしく死んでいったのですから、やるせない話です。

栄進様:

そうだろう?
申し訳ないものは申し訳ないのだ。

応答:

そのとおりですね。

(風の部隊の主な任務は、戦況気象情報、基地通信、整備、燃料補給であった。沖縄守備軍の最後の瞬間を打電した後、生存していた部隊員たちは肉弾突撃戦に飛び込んでいった。この碑には447名が合祀されている。)

栄進様:

もうこれ以上、戦争は嫌だ!

応答:

はい、もうこれ以上は嫌でしょう。

栄進様:

嫌なのだ。

応答:

戦争を終わらせましょう!

栄進様:

そうしなければならない。
戦いを好む人たちは、どうしてそんなことをするのか、本当に不思議だ。

応答:

そのとおりです。

降伏文書調印式(1945年9月7日)

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