【霊界解放シリーズ260】 お父様は「八王子はよくない」と言われたが 恨みを解かなければならないので来なければならない!(2023.01.03)


2023年01月03日

【霊界解放シリーズ260】

お父様は「八王子はよくない」と言われたが

恨みを解かなければならないので来なければならない!

去る12月7日に行われた「八王子神社、東京都八王子市深沢山の霊界解放」の二日前に、栄進様と交わした対話です。

応答:

なぜ八王子神社は、難しい場所なのですか?

栄進様:

霊が、あまりにも多いからだ。

応答:

ああ、恨みを抱いた霊人たちが多いのですね。

栄進様:

恨みが、あまりにも多いんだ。

応答:

なぜ、これほど恨みが積み重なったのでしょうか?

八王子神社は、誰のものですか?

栄進様:

あの人だ!

応答:

須佐之男命ですか?

栄進様:

違う!

応答:

牛頭天王ですか?

(『祇園牛頭天王御縁起』の記録については、後述します)

栄進様:

あの人だ!

応答:

なぜ、それほど恨みを抱いたのでしょうか?

栄進様:

死にそうだからだ。

応答:

王子たち同士が、憎み合ったのですか?

栄進様:

天王の子どもたちであることは間違いないが、王子同士が争ったのではない。

応答:

誰と争ったのですか?

ほかの地域の人々とですか?

栄進様:

そうだ、そのとおりだ。

応答:

互いに憎み合ったのですね。

栄進様:

うん。

そのような関係になってしまったんだ。

八王子とは、ここを中心として分かれた場所という意味だ。

応答:

八つの勢力に分かれたのですね?

栄進様:

そのような意味がある。

応答:

恨みの地なのですね。

栄進様:

王子たちは、ここから八つに分かれたのだが、一人は死んだようだ。

応答:

最も嫉妬を受けたのでしょうか?

この辺りのどこかに、埋められているのでしょうね。

栄進様:

埋められている。

埋められている!

応答:

ああ、その人の恨みがこもった場所なのですね。

栄進様:

そうだ。

王子というものは、それほどよいものではないんだ。

王子同士が争ったのではないが、ほかにも大勢の人がいるではないか?

応答:

その周辺にも、多くの勢力があったのでしょう。

栄進様:

そのような人々が、大勢いるではないか?

応答:

はい、そのとおりです。

敵のように憎み合う人々もいますね。

栄進様:

いくつもの方向へ、散らばることになったんだ。

応答:

むしろ、従う人々の憎しみの方が強いですね。

栄進様:

そうだろう。

応答:

自分が仕えている人こそ一番だと、考えるからです。

栄進様:

お父様が、

「八王子は、あまりよい場所ではない」

と言われたことがある。

応答:

ああ、お父様も八王子という場所をご存じだったのですね?

栄進様:

うん、そうなんだ。

応答:

必ず、解放してあげなければなりませんね。

栄進様:

実は私も、あまりここへ来たくないんだ。

応答:

非常に難しい場所なのですね。

栄進様:

そのような場所だが……。

応答:

それでも、今回は整理されるのですか?

栄進様:

その時が来たではないか?

そのように思っている。

応答:

八は「再出発の数」ですからね……。

栄進様:

そうだ。

応答:

(大声で)

「一致団結して、再出発しましょう!

争いを終わらせましょう!」

栄進様:

ああ……。

そうかもしれない。

応答:

「そのような責任感を持って、出発しましょう!」

栄進様:

そうしなければならない。

応答:

「そのような使命感を持ちましょう!」

栄進様:

多くの人々と、一緒にしなければならないではないか?

応答:

そうでしょうね。

栄進様:

その人たちの中には、私と合わない人もいるんだ。

応答:

もちろん、いるでしょう。

栄進様:

しかし、愛してあげなければならないではないか?

応答:

そうですね。

栄進様:

それで私は、あちらこちらを一生懸命に回っているのだが……。

応答:

受け入れてくれない場所も、多いでしょう?

栄進様:

それでも、やらないわけにはいかないと思っているんだ。

応答:

はい。

100パーセント受け入れてくれる人など、誰もいませんから。

栄進様:

そうだ。

大勢の人々を集めなければならないので、ここにも来なければならないんだ。

応答:

ああ、そうなのですね。

栄進様:

そのような人々が大勢いるからだ。

恨みというものがあるだろう?

それを解いてあげなければならないからだ。

応答:

神様の立場から、左右を和解させるということですね?

栄進様:

そうだ、そのとおりだ。

応答:

しかし、敵同士を和解させようとすると、かえって双方から憎まれる場合もありますね。

栄進様:

ああ、そうかもしれない。

応答:

「敵を打ちのめさなければならないのに、何を言っているのだ」

と怒るかもしれません。

栄進様:

そうだな。

応答:

「お前など、見たくない」

と言われたり……。

栄進様:

そうかもしれない。

応答:

「敵討ちをしよう。絶対に許さない」

と思っているところへ、

「許しなさい」

と言えば、怒るでしょう。

栄進様:

それでも私は、この土地を愛さなければならないので、再び来なければならないんだ。

応答:

敵を愛する模範を示しているのですね。

愛を知らない人々には、愛する方法を教えなければなりませんから。

栄進様:

うん。

そのようなものだ。

応答:

普通は、愛よりも憎しみの方が強いではありませんか?

栄進様:

もうすぐ、人々、すなわち霊人たちが現れるんだ。

応答:

そうでしょうね。

栄進様:

そうすれば、私の右腕となってくれる人も、必ず現れるんだ。

応答:

「そのとおりだ、そのとおりだ」

と考えてくれる人も現れる、ということですね?

それは、よいことですね。

栄進様:

「また来ますから、待っていてください!

また来ます!」

応答:

「また来ますので、よろしくお願いいたします!」

『祇園牛頭天王御縁起』

牛頭天王は、武塔天王の一人息子として、豊饒国、日本に生まれました。

牛頭太子は、七歳にして身長が七尺五寸、約162センチメートルあり、三尺、約69センチメートルもの牛の頭と、三尺の赤い角を持っていたといいます。

太子は王位を継承した後、牛頭天王と名乗りました。

しかし、王妃を迎えようとしても、その姿があまりにも恐ろしかったため、近づこうとする女性さえいませんでした。

牛頭天王は酒に溺れ、むなしく歳月を過ごすようになりました。

ある日、三人の家臣が天王を慰めようと狩りに出かけたところ、人の言葉を話す鳩が飛んで来て、海に住む沙掲羅龍王の娘を紹介すると言いました。

天王は喜び、大勢の眷属と家臣を連れて、旅に出ることになりました。

旅の途中で日が暮れ、一晩泊まる場所を探していると、その近くに、この地方で最も裕福な巨旦将来の家がありました。

しかし、天王が一晩の宿と食事を頼むと、欲深い巨旦将来は、その恐ろしくみすぼらしい姿を見て追い払いました。

「お前に貸す部屋などない。出て行け!」

どうすることもできず、今度は巨旦将来の兄である蘇民将来の家を訪ねました。

利益に目ざとい弟とは異なり、そこは非常に貧しい家でした。

蘇民将来は、粗末な穀物をかき集め、温かい食事を作ってくれました。

蘇民将来の親切に感動した天王は、お礼として牛珠を差し出しました。

これは、心の優しい人が持てば、お金が転がり込んで来る宝物であり、後に蘇民将来は裕福になりました。

このように蘇民将来と別れた天王は、無事に沙掲羅龍王の三女・頗梨采女を王妃として迎え、八年間を共に暮らす間に、七男一女の王子たちを授かりました。

豊饒国へ帰る途中、天王は八万四千人の眷属を率いて、巨旦将来に復讐しようとしました。

「あの時の屈辱は、絶対に忘れない!」

占いによって襲撃の気配を察知した巨旦将来は、あらかじめ千人の僧侶を集め、七日七夜にわたって大般若経を読誦させ、結界、すなわち防御壁を張っていました。

しかし、一人の僧侶が眠気のあまり一文字を読み間違えたため、その隙を突いて侵入した天王によって、巨旦一族五千人余りが皆殺しにされてしまいました。

その殺戮の中で、天王は、叔父にあたる巨旦将来のもとへ嫁いでいた蘇民将来の娘だけは助けました。

そして、

「茅輪、すなわち茅で作った大きな輪を作り、赤い絹の房をつけ、『蘇民将来の子孫』と記した護符を掲げれば、後の世代まで災いを免れることができる」

と、災厄を退ける方法を教えました。

これが、今日、夏と年末の大祓の儀式で行われる「茅の輪くぐり」の起源であるといいます。

(おわり)

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