【霊界解放シリーズ34】 私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……/来てほしいと思っていたところだ(2021.03.05)
2026年6月13日
最終更新日時 :
2026年6月13日
bj-admin
2021年03月05日
【霊界解放シリーズ34】
私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……/来てほしいと思っていたところだ
私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……
私は偉大で、偉大な城主だった!
霊人:ああ! 痛い、痛い、痛い!
ああ〜、楽になった!!!
応答:よかったです!
霊人:助けてくださったあなたに、私は何をして差し上げればよいでしょうか。恩人にどのように報いればよいのか……。
応答:その言葉だけでもありがたいです。
霊人:ああ、そうですか?
応答:そのお気持ちだけでうれしいです。
霊人:はい、ありがとうございます。
応答:あなたの話し方は興味深いですね。
霊人:そうですか?
応答:何をしていたのですか? 何か違いますね。
霊人:はい、しておりました。
応答:礼儀正しいですね。どこで学んだのですか?
霊人:私が城主だったからです。
応答:城主? ああ、それで違うのですね。
霊人:はい! 私は偉大で、偉大な城主でした〜。
応答:ほかの人とは、少し格が違いますね。
私は偉大な人なのに、なぜこんな苦痛を……
霊人:少し違うかもしれません。偉大でしたから。多くの人々を助け、悪い人々を討ったのですから、当然、偉大な人でしょう。
しかし、なぜこのような所で、この苦しみを受けなければならないのか、よく分かりません。けれども、あなたから大きな恩を受けることになりました〜。
応答:よかったですね! どこに住んでいたのですか?
霊人:私のことですか?
応答:はい。
霊人:日本という国です〜。
応答:日本のどこですか? 私も日本をよく知っています。
霊人:ああ! よくご存じなのですか? 山村という山に住んでいました。山村の惣兵衛と申します。
応答:日本は美しい国ですね。私も好きです。
霊人:おお! 私も良い所だと思いますが、山の中で何をして生きていけばよいのか、途方に暮れておりました。
応答:そうですか? それでも多くの人々を助けたのですね?
霊人:助けました。助けました。助けました。私が村の頭だったからです。
応答:ほかの人々から尊敬されていたのでしょうね?
霊人:はい。
応答:素晴らしいです。
自分ではよくやったと思っていたのに……何の過ちを?
霊人:自分ではよくやったと思っていましたが、なぜ私がここまで来ることになったのか、事情がよく分かりません。
応答:そうですか?
霊人:はい。私は何か過ちを犯したのでしょうか?
応答:私が皆さんに、「この人は本来、良い人なのですが、何かが間違ってここにいるようです。ですから、良い所へ送ってください」と説明して差し上げましょう。
霊人:はい、そうです。どうぞよろしくお願いいたします。
応答:私が代弁します。証人になって差し上げますから、一緒に行きましょう!
霊人:ありがとうございます〜。
私が再び生き返るとは!
応答:うれしいです。あなたのような良い人が、なぜここにいるのか分かりませんね。
霊人:私にもよく分かりません。
応答:私もとても気になります。
霊人:そうです。誰かに尋ねれば、教えてくれるでしょうか?
応答:さあ、今から私と一緒に行きましょう!
霊人:ああ、そうですか? 連れて行ってください。
応答:では、ついて来てください!
霊人:よろしくお願いいたします。
応答:私もうれしいです。あなたのような良い人に会えて、私もうれしいです。
霊人:私が再び生き返るとは、本当に感謝いたします〜。
応答:当然です。あなたは良い人なのですから。
霊人:そうではありますが〜。
応答:あなたに感謝している人々が、たくさん待っていますよ。
霊人:そうですか? それでは、皆さんと一緒に行くことにいたします〜。
応答:さあ、行きましょう!
霊人:霊界へ去る。
来てほしいと思っていたところだ!
来てほしいと思っていたところだ!
霊人:(切実に呼ぶ声で、)も〜し〜も〜し!
応答:もしもし!
霊人:も〜し〜も〜し!
応答:もしもし!
霊人:も〜し〜も〜し!
応答:ここです。
霊人:来ましたか?
応答:ここですよ。
霊人:あなたが来てくれたのですね!
応答:はい、来ました!
霊人:本当に早いですね! どこから来たのですか?
応答:呼んでいたので、慌てて駆けつけました。
霊人:それにしても、とても早いですね! 長い間待っていました。
応答:ああ、そうですか?
霊人:来てくれればいいなと思っていたところでした。
応答:ああ、そうだったのですか?
霊人:良い人になろうと決心したのですが、あなたがそういう人でしょう?
応答:そうです。
霊人:あなたがまさに、そういう人です。
応答:どうして分かったのですか?
霊人:そう見えるからです。
応答:ああ、そうですか?
霊人:「良い人!」と書いてあります。
応答:どこに書いてあるのですか? 頭に?
霊人:「良い人!」と書いてあります!
応答:顔にですか?
霊人:うん、そう見えます!
応答:人を見る目がありますね。
おいしいものを食べられる所へ行きたい!
霊人:私のために来てくれたのですよね?
応答:そうです。
霊人:わあ、うれしい! ところで、私をどこへ連れて行くつもりですか? 私にはどうしても行きたい所があるのですが……。
応答:どこへ行きたいのですか?
霊人:おいしいものを食べられる所へ……。
応答:ああ、おいしいものが好きなのですね?
霊人:そうです、そうです、そうです、そうです、そうです、そうです! 食べたいです〜。
応答:何を食べたいのですか?
霊人:何でもいいです! 食べられるものなら何でもいいです。お腹がすいた! お腹がすいた!
応答:ずいぶんお腹がすいていたのですね。食べられなかったのですか?
霊人:食べるものが一つもなかったので、お腹がすいて死にそうです。
洞穴の中で暮らしていた!
応答:どこで暮らしていたのですか?
霊人:私ですか? 山の中です。
応答:山の中には、当然食べるものがありませんね!
霊人:一つもありません。洞穴の中で暮らしていたのですから。
応答:なぜ洞穴の中で暮らしていたのですか? 一人で?
霊人:いいえ。トンネルを掘る人たちがたくさんいて、その人たちと一緒に暮らしていました。
応答:そこは鉱山だったのですか?
霊人:おそらく鉱山のような所でしたが、トンネルばかり掘っていました。
応答:金や鉄のようなものを掘り出していたのですか?
霊人:掘れ! 掘れ! と命じられるので、とにかく掘ったのです。お腹がすいているのに、食べるものは一つもありませんでした。
空腹で動くこともできない!
応答:なぜ食べ物をくれなかったのでしょう?
霊人:くれませんでした。食べ物はくれず、仕事ばかりさせました。
応答:それでは、生きられないではありませんか。
霊人:だから、みんな死んだのです。
応答:愚かなことをしたものですね。そうやって人々を殺して、洞穴ばかり掘って、いったい何をしようというのでしょうか。
霊人:分かりません。掘れと言われるから、ただ掘ったのです。言うことを聞かなければ死ぬからです。殺されるからです。殺すのです。
応答:それで、あなたも死んだのですね。
霊人:ああ、そうだったのですね。私は空腹で動くこともできません。だから、ここで待っていたのです。
応答:さあ、食べ物をたくさん持ってきてあげます。
霊人:ああ、うれしい! 食べたい。食べたい! 誰かが訪ねて来てくれないかと思っていました。
応答:ご飯でも大丈夫ですか? まずご飯を食べて、力を出しましょう。おいしいおかずもたくさんあります。ご飯を食べて元気を取り戻し、良い所へ行きましょう〜。
霊人:(霊界へ去る。)
(おわり)







