【霊界解放シリーズ337】平和の塔「平和を愛する日本であってほしい!」(2023.04.10)

2023年04月10日
【霊界解放シリーズ337】
平和の塔
「平和を愛する日本であってほしい!」
1945年4月1日、米英連合軍は、艦船1400〜1500隻、戦闘員約18万3000名、補給部隊を含めると約54万8000名という圧倒的な戦力で、沖縄中部に上陸します。
5月下旬、日本軍第32軍司令部があった首里城を包囲して猛攻を加えると、日本軍司令部は城を放棄し、南部最南端の喜屋武岬まで後退します。
しかし6月中旬になると、各戦線で全滅する部隊が続出し、6月22日、第62師団の藤岡武雄師団長、中将以下、師団幹部たちが自決します。
そして翌日、牛島満軍司令官、大将と長勇参謀長、中将が自決したことにより、沖縄戦は終止符を打つことになります。
軍が壊滅すると、喜屋武岬の戦場に残されていた島の住民たちは、悲惨な運命を迎えることになります。
ある人は手榴弾を抱いて自決し、ある人は断崖から飛び降りるしかなかった、非常に悲しい歴史を秘めた場所でもあります。
喜屋武岬には、戦死した将兵と散華した住民たちの遺骨1万柱を奉納した「平和の塔」が建立されています。
牛島満大将
自決数日前に大将へ昇進
霊人:
海に向かって叫ぶ。
あああああああ〜、あああああああ〜、おおおお〜、ああああああ……。
応答:
苦しかったのですね!
霊人:
さあ、どうでしょうか。
応答:
苦しかったはずです。
霊人:
私は、ここにいました。
応答:
最後まで皆さんを守りたかったのですか?
霊人:
ああ、そうです。
応答:
本当に愛していたのですね。
霊人:
それは、困ります。
応答:
責任を取りたかったのですか?
霊人:
もう遅かったのです。
私は、何もすることができませんでした。
応答:
あまりにも悔しかったでしょうね。
霊人:
そうです。
応答:
もう一度機会が与えられるなら、どうしますか?
霊人:
死んだでしょう。
応答:
ああ、死ぬほうがむしろよかったのですか?
霊人:
そうです。
応答:
もうこれ以上戦いは嫌だ、意味がないと思ったのですか?
霊人:
そうです。
すでに終わったと思いました。
応答:
そうなのですね。
状況判断を正確にしていたのですね?
霊人:
ああ、そうです。
応答:
悲しいことです。
霊人:
もうこれ以上、何も考えたくありません。
何も思い出したくありません。
応答:
そうでしょう。
しかし、皆さんの犠牲は決して無駄ではありませんでした。
霊人:
もし日本が……このように戦わなかったなら、日本はどうなっていただろうかと思います。
日本がこのように大きな国になろうとしなかったなら、すでに滅んでいたでしょう。
応答:
はい、そうかもしれません。
霊人:
なぜか、そのように思うのです。
応答:
そうなのですね。
霊人:
この国は、すでに終わっていたでしょう。
応答:
そうです。
霊人:
日本は小さいけれど、自分を守ろうとしました。
応答:
そうですね。
霊人:
日本は自分を守ろうとしました。
日本の選択です。
結果的にどうであったかは分かりませんが、選択しなければ負けていたでしょう。
応答:
そうでしょうか?
霊人:
これは日本だけの問題ではないと思います。
応答:
そうでしょう。
霊人:
日本が戦いを始めたのは、世界が先に戦いを始めたからだと、私は思います。
応答:
その言葉にも一理ありますね。
霊人:
もうこれ以上、日本を巻き込まないでほしいのです。
卑怯な考えかもしれません。
応答:
いいえ、卑怯ではありません。
霊人:
関わりたくないのです。
それが私の本心です。
応答:
犠牲になった皆さんのその心を深く受け止め、二度と日本が世界の戦いに巻き込まれないように、私たちが守り抜きます!
霊人:
ああ、そうしてくださることを願います!
応答:
皆さんの犠牲のおかげで、日本は大きな国になりました。
決して無駄ではありませんでした。
皆さんを忘れません。
その志を受け継ぎ、さらに発展させていきましょう!
霊人:
平和を愛する日本であってほしい!
応答:
よく分かりました。
霊人:
そう思います。
応答:
貴重なメッセージをありがとうございます!
最後に栄進様の一言
栄進様:
さあ、行きましょう!
行こう、行こう!
霊人:
霊界へ去る。
(おわり)


