【霊界解放シリーズ132】 王子の身代わりとなって矢を受けた臣下 「王子様は王子様ですから、国へお帰りにならなければ……」(2021.07.28)


2021年07月28日

【霊界解放シリーズ132】

王子の身代わりとなって矢を受けた臣下

「王子様は王子様ですから、国へお帰りにならなければ……」

栄進様のメッセージによれば、この霊人は高麗時代、人質として連れて行かれる王子を救うため、王子の衣服を身に着け、身代わりとなって矢を受けて亡くなったといいます。

敵軍に包囲された王・王建を救うため、王の衣服を身に着けて戦い、戦死した高麗建国の功臣・申崇謙将軍のような忠臣です。

後に王子は、王になったといいます。

霊人:

あいたた、痛い!

応答:

さあ、治療してあげましょう!

霊人:

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い!

応答:

治療してあげますから、もう少しだけ我慢してください!

霊人:

痛たたたたたたたっ!

応答:

きれいに治療してあげましょう。

霊人:

痛いです!

応答:

治療してあげます。治療してあげます!

霊人:

おい!

応答:

ここにいます!

霊人:

おい、おい、おい、おい!

応答:

ここにいますよ。

霊人:

どこ、どこ、どこですか?

応答:

隣です。隣、すぐ隣にいます。

霊人:

おお、いたのですね! お願いがあります!

応答:

お話しください!

霊人:

連れて来てください!

応答:

誰を連れて来ればよいのですか?

霊人:

お願いします。連れて来てください。

応答:

誰かが連れて行かれたのですか?

霊人:

いいえ、そうではなくて、そうではなくて……。

応答:

ああ、自分を連れて行ってほしいということですか?

霊人:

はい、そうです。

応答:

自分の国へ?

霊人:

はい。私は船に乗れませんから。

応答:

なぜですか?

霊人:

船がないからです。

応答:

どうやって、ここへ来たのですか? 連れて来られたのですか?

霊人:

いいえ、いいえ、いいえ、いいえ! ついて来たのです!

応答:

誰かについて来たのに、独りぼっちになったのですか?

霊人:

はい!

応答:

どうして独りぼっちになったのですか?

霊人:

行ってしまったからです。

応答:

あなたを置いて、そのまま行ってしまったのですか? ひどいですね!

霊人:

私を連れて行ってください!

応答:

かわいそうに! 連れて行きますから、私に任せてください。大きな船に乗せて帰りますから。

霊人:

はい!

応答:

あなたは運のよい人です。

霊人:

えっ? 私は運がよいのですか?

応答:

運がよいから、こうして会えたではありませんか?

霊人:

はい……。私を置いて行ってしまったのに……。

応答:

あなたが良い人だからです。

霊人:

えっ? 良い人を置いて行くのですか?

応答:

だから、その人たちが悪い人なのです。

霊人:

私が動けないので、そのまま置いて行ったのです。

応答:

さあ、私が動けるようにしてあげましょう。健康になって、動けるようになるでしょう。すぐによくなり、走って行けるようになるかもしれません。

霊人:

はい〜。

応答:

若返るでしょう。何歳くらいがよいですか?

霊人:

私がですか? 私が若返るのですか?

応答:

もちろんです。若返らせてあげましょう。

若返れ、若返れ!

霊人:

それなら、16歳くらいがよいです。

応答:

わあ、素晴らしいですね!

霊人:

そうでしょう?

応答:

16歳になったら、何をしたいのですか?

霊人:

今とは違う人生を生きられるような気がするからです。

応答:

ああ、もう一度やり直すのですね!

霊人:

はい、その通りです。

応答:

さあ、もう一度、人生を生きてください! 16歳に戻るのです。

若返れ、若返れ!

霊人:

ああ、苦しいです。痛くて苦しいです。

応答:

どこを負傷したのですか? 殴られたのですか?

霊人:

殴られたのではありませんが、あまりにも苦しくて……。

応答:

大丈夫です。もうすぐ苦痛は消えるでしょう。

霊人:

今日は良いことが起きました。会いたかった人に会えるようになったのですから。

応答:

あなたは運がよいのです。もう一度生きる道が与えられるのですから……。

霊人:

はい、その通りです。ああ〜、痛くて耐えられません!

応答:

皆さんと一緒に、どこかへ行く途中だったのですか?

霊人:

はい、国へ向かって……。

応答:

帰る途中だったのですか?

霊人:

いいえ、私の国ではなくて……。

応答:

ああ、ほかの国へ向かう途中だったのですね!

霊人:

私の国ではなく、ほかの国へ行きました。

応答:

何か用事があったのですね。

霊人:

はい。連れて行かれたというのか、とにかく一緒に行きました。

応答:

ついて行ったのですか? 人質だったのですか?

霊人:

人質だったのかもしれません。

応答:

あなたは王子だったのですか?

霊人:

私は王子ではありませんが、王子様と一緒にいました。

応答:

ああ、付き添いの者だったのですね! ところで、なぜ負傷したのですか?

霊人:

撃たれたというのか、襲われたというのか……。

応答:

誰に襲われたのですか?

霊人:

矢にやられたというのでしょうか?

応答:

ああ、敵の矢に当たったのですね!

霊人:

はい、当たりました。身体中、当たっていない所がないほどで、とても、とても、とても、とても苦しいです!

応答:

最後まで王子様を守ったのですね!

霊人:

とても、とても、とても、とても苦しいです!

応答:

その矢を、すべて抜いてあげましょう。

霊人:

痛い、痛い、痛い!

応答:

痛くないように抜きますから、大丈夫です。まったく痛くありません。

霊人:

痛いです!

応答:

瞬く間になくなるでしょう。瞬く間に!

霊人:

王子様は、どこへ行ったのですか?

応答:

王子様のもとへ連れて行ってあげましょう。あなたが生きて帰ったら、皆が驚くでしょうね? あなたのおかげで、王子様は無事です。

霊人:

王子様は生きておられるのですか?

応答:

あなたが守ってあげたおかげです。

霊人:

ああ、それはよかったです!

応答:

あなたは忠臣です。

霊人:

王子様は王子様ですから、国へ帰ら……。

応答:

お帰りにならなければならないでしょう。ところで、なぜ王子様とほかの国へ行ったのですか?

霊人:

王子様が私を連れて行くと言われたので……。

応答:

その国の王に会うつもりだったのですか?

霊人:

はい、そうでした。

応答:

しかし、戦争でもないのに、なぜ矢を射たのでしょう? 敵だと勘違いしたのでしょうか?

霊人:

私は矢を受けるのに必死で……。とにかく、たくさん当たりました。

応答:

事故だったのでしょうか? 私は医者ですから、痛くないように、すべて治療してあげましょう。すべて治ったら、王子様に会いに行かなければなりませんね?

霊人:

はい、そうです。

応答:

最後まで任務を果たさなければならないでしょう?

霊人:

はい、その通りです。

応答:

あなたは良い人ですから、神様がもう一度生かしてくださるでしょう。

霊人:

本当ですか?

応答:

ですから、心配しないでください!

霊人:

私は、もう一度生まれるのですか?

応答:

忠臣には、もう一度、命が与えられるでしょう。さあ、きれいに治療してあげましょう。

霊人:

本当にうれしいです!

応答:

立派な姿に戻してあげますから、心配しないでください。

霊人:

ああ、本当にうれしいです。しかし、私がもう一度生き返るのは難しいように思います。

応答:

あなたの願いどおり、16歳に戻してあげましょう。

霊人:

ああ!

応答:

約束は必ず守りますから、心配しないでください。医者に任せてください。すべて、きれいに治るでしょう。

霊人:

ああ〜。霊界へ去る。

(おわり)

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