【霊界解放シリーズ349】越前大野城「誇れる自分であるか? 神様をお迎えする器になろう!」(2023.04.23)


2023年04月23日

【霊界解放シリーズ349】

越前大野城

「誇れる自分であるか? 神様をお迎えする器になろう!」

福井県大野市の越前大野城は、江戸時代に建てられた山城で、霧が発生しやすい地形のため、城がまるで雲の上に浮かんでいるように見えることから、「天空の城・越前大野城」と呼ばれています。

兵庫県の竹田城跡、岡山県の備中松山城と共に、日本三大「天空の城」に数えられています。

大野は古くから、越前、福井県と、美濃、岐阜県を結ぶ交通の要衝でした。

1575年、織田信長の親衛隊であった金森長近が、大野郡の一向一揆を制圧した戦功により、大野の大部分を治めるようになります。

大野城と、京都に似た碁盤目状の町を建設し、「北陸の小京都」と呼ばれるようになりました。

*一向一揆とは、戦国時代に浄土真宗本願寺教団、一向宗の信徒たちが、教団組織を利用して権力に抵抗した武装蜂起をいいます。1580年に信長に敗れるまで、100年間続きました。

栄進様との対話

(4月6日、福井県)

誇れる自分であるか?

栄進様:

自分の城、それは何を表していると思う?

応答:

自分に対する自負心、自分の人生を表しているのでしょう。

「私はこういう人間だ」

と、自分の心の世界を目に見える形で表したのでしょう。

栄進様:

そうだろう。

自分の城を持ちたいということは、自分を現したいという意味だろう。

応答:

そのとおりです。

栄進様:

自分を世の前に見せて、自慢したいということだろう。

問題は、誇れる自分なのかということだ。

応答:

その内容が問題なのですね。

リサイクルショップになろう!

応答:

他人はあまり気にしていないのに、自分一人だけが深刻に考える場合がありますね。

栄進様:

そうだ。

応答:

その考えに縛られて生きるようになるのでしょう。

栄進様:

そのような人は誰だろうか?

応答:

朝倉義景氏も、そのような人ですね。

彼こそ、自分で自分を苦しめた代表的な人でしょう。

栄進様:

自分一人ならよかったかもしれないが、自分勝手に振る舞ったのだから、部下たちはどうだっただろうか?

応答:

人々を皆生かす道を選ぶのが、正しかったのかもしれません。

栄進様:

そうだ。

応答:

自分一人ではないのですから、上に立つ人は、すべての人々の心を一つにまとめなければならないのではありませんか?

栄進様:

そうしなければならないだろう。

自分の思いどおりに志を成し遂げられなかった人々の「思い」は、どこへ行くのだろうか?

応答:

「できなかった、できなかった!」

という悔しい思いに執着して生きるでしょう。

その思いの奴隷になるでしょう。

栄進様:

そのような人々も救ってあげなければならないではないか?

それができなければ困るのだ……。

応答:

そうしなければならないでしょう。

栄進様:

思いどおりに志を成し遂げられなかった人々を解放してあげるには、どうすればよいだろうか?

応答:

別の世界へ連れて行くしかありません。

「できる」という希望を与えるしかありません。

栄進様:

そうだ。

「できる!」

と言ってあげなければならないのだ。

応答:

そうすれば、復活の道が開かれますね。

死んでも復活するでしょう。

だからキリスト教は偉大な宗教ですね。

復活を教える宗教ですから。

栄進様:

そうだ。

無名の人々が多いではないか?

倒れて、あちらこちらに転がって死んだ人々が、たくさんいるではないか?

応答:

数えきれないほど多いでしょう。

栄進様:

それを誰が収拾するのか?

道端で死んでいく人々が多いではないか?

あちらこちらに転がり、誰にも拾われず、葬られた人々のことだ。

応答:

そうですね。

リサイクルショップになりましょう!

捨てられたものを拾って再活用するリサイクルショップです!

栄進様:

君がするのか?

応答:

はい、しなければなりません。

栄進様:

よい考えだ。

そのような人々を呼び集めて、用いてみようか?

応答:

立派な人に育てましょう!

成功した人にしてあげましょう!

栄進様:

リサイクルショップ!

そのような人々を生かそうとしているのだ。

応答:

そうしましょう!

栄進様:

そうしよう!

応答:

ここ大野城から出発しましょう!

神様をお迎えする器になろう!

栄進様:

滅びた人々がいるではないか?

その方々は残らないだろう?

応答:

そうですね。

跡形もなく消えるでしょう。

だから悔しいのですか?

栄進様:

違う。

悔しいと思う人は、上の人々だけだ。

応答:

上の人は、なぜ悔しいのでしょうか?

栄進様:

自分のものを奪われたように感じるからだ!

応答:

ああ、所有意識が問題なのですね。

栄進様:

そうだ。

下の人は自分のものがないから、死んでも、ただそうなのだと思うだけだ。

応答:

失っても元々、ということですね。

栄進様:

自分のものがないのだ。

自分自身だけが自分のものなのだ!

自分の人生だから、自分の人生を生きただけなのだ!

応答:

本来、自分が作ったものでもありませんね。

栄進様:

上の人は、すべて自分のものだと思うではないか?

応答:

上にいると、よい点もあり、危険な点もあるのですね。

栄進様:

では、上の人と下の人は、何が違うと思う?

「責任」というものがあるではないか?

応答:

ありますね。

栄進様:

上の人は、自分のものだという何かを持っているので、責任を果たさなければならないと思うのだ。

応答:

それはよい点ですね。

栄進様:

そのような違いがある。

自分に任された責任というものがあるではないか?

大きな人は、どれほど苦しいだろうか?

応答:

一緒に責任を負うという同志を作らなければなりませんね。

栄進様:

なぜそのように責任を負わなければならないのかというと、それは天が定めることなのだが、器が大きい人は準備されているのだ。

応答:

そうなのですね。

栄進様:

ところが、その器を自分の考えで満たすから、このように問題が生じるのだ。

応答:

そうなのですね。

栄進様:

神様は責任を負われる方だ。

だから神様に責任を負っていただき、自分の考えはなくしてしまおうということなのだ。

問題は、自分の考えをなくすことが難しいではないか?

応答:

それが難しいことですね。

栄進様:

どれが自分の考えで、どれが天の御旨なのか、よく分からないのだ。

応答:

分かりませんね。

だから人々は迷うのです。

栄進様:

そうだ、そうだ。

だからさまよう人が多いのだ。

なくさなければならないのだが、何をなくさなければならないというのか。

何をなくさなければならないのだろうか?

応答:

……。

栄進様:

所有観念だ。

私の所有だという考えをなくそうということなのだ。

神様のものだと考えなければならない。

神様のものだと考えようということだ!

応答:

そうしなければなりませんね。

栄進様:

自分のものではない。

命を神様のものだと考えようということだ。

荒い表現かもしれないが、自分をなくすということは、命に執着するなという意味だ。

応答:

命も神様から受けたものであって、自分のものではありませんね。

栄進様:

命に執着するな!

それは神様のものだ!

では、その命をどこに使うのか?

命を尊く考えなさいと言うではないか?

応答:

それは、軽く考えてはいけませんね。

栄進様:

さあ、どのようにすることが、軽く扱うことなのか?

応答:

勝手に死んではいけませんね。

栄進様:

そういう意味だ。

いつも祈るのだ。

「神様、神様、こうしてください、ああしてください」

という祈りではない。

「神様の御旨どおりに動けるようにしてください」

と言うのだ。

応答:

そのとおりです。

栄進様:

そうして動けるようになったなら、それからはすべて天の御旨だと考えようということなのだ。

応答:

委ねて行くしかないでしょう。

栄進様:

それを見つけるのが難しいということだ。

応答:

そうでしょう。

それを習慣づけるのは簡単ではありませんね。

栄進様:

そうだ。

それを見つけて、そのような人になってこそ、全体に責任を持つことができるのだ。

何を言いたいのかというと、

「器を作ってください」

という意味なのだ。

「神様をお迎えする器を作ってください」

ということなのだ。

応答:

神様が入る余地がなければ、入りたくても入ることができないでしょう。

自分を空にすればするほど、神様が入る空間は大きくなるはずです。

心を空っぽにしましょう!

栄進様:

さあ、空っぽにしよう!

心を空っぽにして生きよう!

応答:

神様が、

「わあ〜、私が入る宮殿があるのだな」

と思われるのではありませんか?

栄進様:

そうだ。

今は宮殿が消えていっているのだ。

応答:

ああ、小さな小屋しかないのですね?

栄進様:

さあ、宮殿を作ろう!

応答:

ここが大野ですから、大きな宮を作りましょう!

栄進様:

大きな宮殿を作ろう。

宮を作ろう!

応答:

神様をお迎えする所なのですね?

栄進様:

そうだ。

宮殿を建てる大工になろう!

応答:

心の中に建てられたその宮殿は、消えることもなく、燃えることもないでしょう。

栄進様:

行こう!

応答:

行きましょう!

越前大野城、2023年4月6日。

(おわり)

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