【霊界解放シリーズ340】勝連城跡「逆さまで行こう! 滅びた側が立派な場合もある!」(2023.04.13)

2023年04月13日
【霊界解放シリーズ340】
勝連城跡
「逆さまで行こう! 滅びた側が立派な場合もある!」
沖縄の勝連城跡は、12〜13世紀に築城されたものとして知られています。
伝承によれば、第9代城主・茂知附が酒に溺れて圧政を行ったため、当時、民衆の信望を得ていた領主・阿麻和利によって倒されることになります。
第10代城主・阿麻和利は、積極的な海外貿易によって次第に勢力を拡大します。
すると脅威を感じた琉球王国第6代王・尚泰久が、重臣・護佐丸を中城城へ派遣して彼を牽制すると同時に、自分の娘・百度踏揚を阿麻和利に嫁がせます。
しかし、天下統一を夢見ていた阿麻和利は、1458年、ついに護佐丸を倒し、王宮を攻めるために動き始めます。
ところが、これに気づいた妻と、彼女の家臣・大城賢雄が王にこれを告げたため、阿麻和利は結局、大城賢雄が率いる政府軍によって滅ぼされます。
今日、多くの史書で阿麻和利は琉球王に敵対した悪人として描かれています。
しかし近年の研究の結果、彼が名君であったという事実が明らかになるにつれ、二人の城主の力を恐れた王室が、彼らを排除するために仕組んだ計略であったという説が浮上しています。
百度踏揚は、夫を殺した家臣・大城賢雄と再婚しますが、賢雄も王室の陰謀によって殺されると、その後は孤独な隠遁生活を送ったといいます。
政略結婚によって二度も夫を失った彼女こそ、まさに悲劇の王女と言わざるを得ません。
栄進様との対話
(3月24日、沖縄)
栄進様:
その人たち、王室は、本当に自分たちがよくやったと思っているのだろうか?
応答:
自分たちなりには、よくやったと思っているでしょう。
栄進様:
人々は、立派だと思うではないか?
応答:
そうでしょう。
天下統一を夢見たのですね。
栄進様:
そうだ。
立派な人が勝つのだと思うだろう?
応答:
そうでしょう。
栄進様:
ところが、勝つということは、立派だから勝つのだろうか?
応答:
そういう場合もありますし、時代の流れというものもあります。
後者が優先でしょう。
栄進様:
そうだ。
応答:
大きな流れに支流が従っていくのでしょう。
栄進様:
そのような人生の中で、自分が立派だと思う人は、自分が勝った人だと思うからだろう?
そのような人々が多いではないか?
応答:
多いですね。
勝負の世界でしたから。
栄進様:
負けた側の人々は、自分たちが愚かだったと思うのではないだろうか?
応答:
そうでしょう。
栄進様:
人々はそのように考えるだろう?
応答:
そのとおりです。
負けた側の人には価値がないと思うからです。
栄進様:
それは本当に正しいことなのだろうか?
応答:
戦争では、そのようにして、どちらが善でどちらが悪かを分けるのでしょう。
勝った側が善ですから、勝った側がすべてを正当化するのでしょうね。
栄進様:
そうだ。
負けた人々は、自分たちの愚かさを嘆くだろうし。
応答:
そのとおりです。
自分たちに悪人という烙印が押されるからです。
すべてが悪いと言われるのでしょう?
栄進様:
そうだ。
そうすると、その人は別のものを受け入れなければならないだろう?
応答:
そうでしょう。
栄進様:
自分が負ければ、そうではないか?
応答:
そうしなければなりませんね。
栄進様:
自分のものがなくなるのだ。
悲しいことだが、そのようになるのだ。
応答:
そうなるでしょう。
栄進様:
人々がどこに価値を感じるかということなのだが……。
滅びた側が立派な場合もあるのだ。
応答:
はい、そのとおりです。
栄進様:
滅びれば、意味がないのだろうか?
応答:
そう考えてみると、イエス様も滅びましたからね。
しかし、2000年も続いているではありませんか?
栄進様:
滅びる側が、滅びてよかったという場合もあるのだ。
応答:
そのとおりです。
栄進様:
価値がないように見えるだろうが、そこに大きな価値がある場合があるのだ。
応答:
神様は公平なお方ですから。
だから宗教の役割が重要なのでしょう。
神様の観点はどうなのか、尋ねなければなりません。
それで、あの木があったのですね?
神女たちを中心に祭祀を捧げた神聖な場所。
栄進様:
そうだ。
あの木があったのだ。
それを悟ればよいのだが。
応答:
そのとおりです。
栄進様:
それを悟る人こそ、本当に立派だと思う。
応答:
偉大な人ですね。
天の御旨どおりに!
そのような姿勢ですね。
自分を先に立てない人。
本当に天を愛する人なのでしょう。
栄進様:
逆さま、逆さま、万歳!
応答:
お父様のみ言葉の中に、
「前へ!」
と言う時もあり、
「止まれ、後ろへ回れ!」
と言う時もあるそうです。
そうすると、一番最後の人が一番先頭に立つのですね。
栄進様:
そうだ。
まさにそのように先頭にならなければならない!
そうではないか?
応答:
摂理史にはそのような面があります。
日本の落語に、オチというものがありますね。
反転のオチ、最後に立場が変わって反転するものです。
逆転するということです。
宇宙は一直線ではなく円形ですから、ぐるぐる回るのです。
ぐるぐる回るので、誰が先頭になるか分かりません。
比嘉:
そうですね。
応答:
そういう意味では、1等、2等はありませんね。
直線的な考え方は、上へ上へと登ろうとするでしょう?
終わりがありません。
どれほど高い城を築いたとしても、さらに高いものがあります。
栄進様:
逆さま!
一生懸命やろう!
比嘉:
一生懸命頑張ります!
応答:
一生懸命やりましょう!
栄進様:
逆さまに行こう!
応答:
逆さまに行きましょう!
沖縄が先頭に立たなければなりません。
東京より沖縄が先頭に立たなければなりません。
比嘉:
はい、逆さまに!
応答:
東京から遠く離れているから、沖縄の人々は寂しいのではありませんか?
比嘉:
そうですね!
応答:
尻尾だと思っているでしょう?
そうではなく、
「私たちが頭だ」
と思えばどうですか?
先ほど龍の頭を見ましたね?
比嘉:
はい、見ました。
応答:
そうならなければなりません。
「東京よ、ついて来い」
と言わなければなりません。
それこそが「逆さま精神」です。
比嘉:
はい。
栄進様:
行こう!
応答:
行きましょう!




