【霊界解放シリーズ283】ラーゲリより愛を込めて「会いたかった、会いたかった、人に会いたかった!」(2023.01.28)


2023年01月28日

【霊界解放シリーズ283】

ラーゲリより愛を込めて

「会いたかった、会いたかった、人に会いたかった!」

舞鶴引揚記念館、2022年7月31日、京都。

第二次世界大戦後、旧満州、韓国、シベリアから13年にわたり舞鶴港へ引き揚げてきた日本人の大多数、約60万人は、シベリア強制収容所に収容された抑留者たちでした。

この霊人たちは、去る1月の東京訪問期間、11日から15日の間に、『ラーゲリより愛を込めて』という映画を鑑賞した後に現れた人々です。

第二次世界大戦終結後、日本に残留せざるを得なかった在日同胞60万人を蕩減するかのように、約60万人の日本人が、零下40度を行き来する厳冬のシベリア、死んでいく人々が続出する地獄の強制収容所、ラーゲリに不当に抑留されました。

あまりにも残酷な日々、誰もが絶望するしかない状況の中でも、人生への希望を手放さなかったただ一人の人、その人こそが山本幡男でした。

わずかな食糧と過酷な労働に苦しめられる日々、ラーゲリの劣悪な環境の中で、栄養失調で死んでいく人、自ら命を絶つ人、日本人同士の争いも絶えない中、山本は、

「生きる希望を捨ててはなりません。帰国、ダモイの日は必ず来ます」

と訴え、絶望に陥った抑留者たちに生きる希望を吹き込み、彼らの心の中に希望の灯をともしたのです。

応答:

行きましょう!

霊人:

それは、どういうことですか?

応答:

あなたに自由を差し上げるということです。

霊人:

それがどういう意味なのか、よく分かりません。

応答:

どこへでも自由に行けるということです。

霊人:

それなら、私はどこで何をすればよいのでしょうか?

応答:

あなたが一番したいことをすればよいと思うのですが、そのようなことは一つもありませんか?

霊人:

何もしたくありません。

応答:

それでは、これから一緒に探してみましょう!

霊人:

うーん……。

応答:

あなたにぴったり合うことが、必ずあるでしょう。

霊人:

したいことというものが、思い出せません。

応答:

すべて任せて行けばよいのです。

霊人:

私は何を任せればよいのでしょうか?

応答:

「私が一番したいことを与えてください」と願えばよいのです。

霊人:

それが、私のしたいことだというのですか?

応答:

そうすれば、最もふさわしいことが与えられるでしょう。

霊人:

そんなに簡単なのですか?

応答:

もちろんです。

霊人:

したいことはありませんでした。

したくないことばかりしていましたから。

応答:

本当に苦しかったでしょう。

それでも、よく耐えましたね。

霊人:

生きなければならないではありませんか?

応答:

本当にかわいそうです……。

霊人:

生きなければならないと思いました。

応答:

それでも、生きたいという心はあったのですね?

霊人:

生きているのに、生きたいと思わないことがあるでしょうか?

応答:

本当にすごいです。

生きるためにもがいたのですね。

霊人:

生きている人なら、皆同じ気持ちではありませんか?

応答:

その中でも、最も生きたいという欲望が強かったのでしょう。

霊人:

私は、生きているのだから生きたいのは当然だと思っただけなのですが……。

応答:

どのようなことがあっても、生を諦めなかったのですね。

霊人:

ああ、そういえば、したかったことが一つ思い浮かびました。

応答:

何をしたかったのですか?

霊人:

人に会いたかったのです!

応答:

ああ、人を好きなタイプなのですね。

霊人:

人と話したかったのです。

応答:

本当に寂しかったのですね……。

霊人:

人と話すことが好きなのです。

応答:

本来そのような人なのに、話し相手がいなかったのですから、どれほどつらかったことでしょうか?

霊人:

うううう……。

応答:

さあ、今から、多くの人々が集まっている所へ連れて行きますから、話したいことを思い切り話してください!

霊人:

うううう……。

応答:

あなたが好きな所、多くの人々が集まっている所へ連れて行きます。

楽しい話をたくさん、たくさんしてください!

一緒に行ってくださり、ありがとうございます。

霊人:

霊界へ去る。

応答:

自由にして差し上げます。

霊人:

会いたかった、会いたかった、会いたかった!

応答:

ああ、そうだったでしょう。

霊人:

会いたかった!

応答:

もう大丈夫です。

もう大丈夫です!

霊人:

会いたかった!

応答:

これからは一緒に生きましょう。

本当にご苦労が多かったです。

霊人:

ああ、会いたかった!

応答:

もう大丈夫です。

もう大丈夫です。

霊人:

うなずく。

応答:

痛い所はすべて治して差し上げますから、心配しないでください!

今から新しい所へ行きましょう!

霊人:

ああ、そうですか?

応答:

これからは、一人でいなくても大丈夫です。

霊人:

今、何と言いましたか?

応答:

皆さんと一緒に行くのです。

霊人:

ああ、そうですか?

応答:

あなたが会いたかった人々が、たくさん待っています。

「シベリアのお父さん! 元気に帰って来られる日を待っています!」

霊人:

おお、そうですか?

それは本当に驚くべきことですね。

応答:

あまりにも、あまりにも寂しかったのですね……。

霊人:

ああ、そうです。

応答:

これからは一緒に生きましょう!

霊人:

え?

応答:

思い切り話しながら、一緒に生きましょう!

霊人:

ああ、そうですか?

応答:

あまりにも長く待たせてしまい、申し訳ありません。

ついに行く時が来ました。

皆集まれ、集まれ!

一人も残らず、皆出て来てください!

行きましょう、行きましょう!

霊人:

霊界へ去る。

霊人:

会……会……会……会いたかった!

応答:

はい。

私も会いたかったです。

霊人:

そうですか?

応答:

ずっと待っていました。

霊人:

君もそうだったのか?

応答:

そうです。

私も寂しくて、今まで誰かが来ないだろうかと待っていたのです。

霊人:

そうだったのですか?

応答:

はい。

あなたに会えて、とても、とてもうれしいです。

霊人:

ああ、そうですか。

応答:

仲間になりましょう!

霊人:

それでは、一緒にどこへ行けばよいでしょうか?

応答:

皆さんが集まっている所へ行きましょう!

霊人:

え?

応答:

あなたの仲間たちが、たくさんいたではありませんか?

霊人:

え?

応答:

そこへ行って、一緒に生きましょう!

霊人:

はい、そうですか?

応答:

そうです。

もう、苦痛はすべて終わりました。

霊人:

おお、そうですか?

応答:

過ぎ去った日の苦痛は、すべて消え去れ!!!

霊人:

足が……足が……あ……。

応答:

一生懸命に生きてくださった皆さんに、心から感謝いたします。

霊人:

あ……うううううう……。

応答:

大丈夫です。

楽になれ、楽になれ!

霊人:

うううううう……。

応答:

楽になれ、楽になれ!

霊人:

うううううう……。

霊界へ去る。

霊人:

もうよいでしょう?

応答:

そうです。

もう行きましょう!

霊人:

私は、どこへ行けばよいのでしょうか?

応答:

自由の世界へ行きましょう!

霊人:

そこはどこですか?

応答:

あなたが心の向くままに、あちこち歩き回ることのできる自由の世界です。

霊人:

そこはどこにあるのですか?

応答:

ああ、あなたにはよく分からないでしょうから、私が連れて行きます。

霊人:

それで、私はどこへ行けばよいというのですか?

応答:

神様がおられる所です。

あなたを真に愛しておられる方です。

霊人:

なぜ私がそこへ行かなければならないのですか?

応答:

神様が、あなたに会いたがっておられるからです。

霊人:

知らない人なのに……。

知らない人なのに……。

応答:

あなたの親のような方です。

霊人:

私が知らない人は、まさにあなたです。

応答:

ああ、私ですか?

私は、道案内をするガイドです。

霊人:

では、私をどこへ連れて行くつもりですか?

応答:

神様がおられる所へ連れて行きます。

あなたが戻って来ることを、ずっと待っておられます。

霊人:

ああ、そうですか?

応答:

その言葉を伝えに来ました。

あなたを本当に愛しておられる神様です。

霊人:

ううう……ううう……。

応答:

これから幸せな人生を生きてください!

ここまで来てくださって、ありがとうございます。

霊人:

霊界へ去る。

霊人:

申し訳ありませんが、あの人たちを連れて行ってください。

応答:

あなたが知っている人々ですか?

霊人:

いいえ、いいえ!

応答:

それなのに、なぜ連れて行ってほしいというのですか?

霊人:

あの人たち……。

知らない人たちなのに……。

何をしに来たのでしょうか?

応答:

あなたを助けに来たのです。

霊人:

あんなに大勢来たのですか?

応答:

もちろんです。

あなたが尊い方なので……。

霊人:

あんなに大勢来たというのですか?

応答:

はい。

皆、あなたを尊く思っています。

霊人:

私は、そのような人になりたくありません。

応答:

一人で十分なのですか?

霊人:

うん!

あのような人たちが一緒にいれば、何をどうしてあげればよいのか分からないではありませんか?

応答:

そうなのですね。

突然押し寄せて来ると、困るでしょう。

霊人:

うなずく。

応答:

皆、連れて行きます。

あなたも、人が来ない所へ行くのがよいでしょう。

ここにいれば、人が訪ねて来るではありませんか?

霊人:

うーん……そうなのですか?

応答:

ですから、見つけられない所へ行くのがよいです。

霊人:

そこはどこですか?

応答:

あなたが行きたい所なら、どこへでも行くことのできる国です。

霊人:

どこへ行けば、誰も訪ねて来ないでしょうか?

応答:

そのような世界へ連れて行って差し上げます。

霊人:

それなら、一人でいられるのですか?

応答:

一人でいるのがよいのですか?

霊人:

うん!

応答:

ここは騒がしいので、あなたを解放して差し上げます。

霊人:

そうしてください。

応答:

さあ、自由の世界へ行きましょう。

誰も来ない自由の世界へ行きましょう!

(しばらくして)

霊人:

おお、そうしてください!

応答:

ありがとうございます。

あなたを自由にして差し上げます。

もう、あなたは自由です。

行きましょう、行きましょう!

霊人:

霊界へ去る。

山本幡男が妻・モジミへ

「まず、私が元気に過ごしているという知らせをお伝えしたい。

安心してください。

ただ気がかりなのは、私がいない間、家族と親戚たちの安否、さらに健一、長男と子どもたちがどのように過ごしているのか、教育はきちんと受けているのか、とても心配せざるを得ない。

お母様とあなたの苦労を、どのような言葉で慰めることができるでしょうか。

どうか明るい希望と確信を持って、最後まで生き残ってください。

皆さまに、どうぞよろしくお願いいたします。」


(おわり)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA