【霊界解放シリーズ66】 動くことを拒む霊人たち 「石仏になりたい! 裏切り者は嫌だ! 私の苦しみを誰が分かるのか?」(2021.04.05)
2021年04月05日
【霊界解放シリーズ66】
動くことを拒む霊人たち
「石仏になりたい! 裏切り者は嫌だ! 私の苦しみを誰が分かるのか?」
栄進様メッセージ
動くことを望まない霊人もいる。
彼らは動くことを嫌い、いつまでも沈黙し、変わらない。彼らはいつも同じ言葉だけを繰り返す。
このように動くことを嫌がる霊人たちが、「動くことは良いことだ」と思うようになるまで、繰り返して「動くことができる」と言ってあげる。
結局、この日は動くことを拒む霊人たちを解放することはできなかったが、必ずもう一度機会が訪れるという予感があり、心の準備をすることにした。
彼らは、歴史を動かした非常に重要な人物であったように見えるが、約10日後に再会することになる。
シリーズ67で紹介する予定である。
嫌なものは嫌だ!
霊人:嫌だ! 嫌だ! 嫌だ! 嫌だ!
必要ない!
応答:歌がお上手ですね!
霊人:おお、口だけはうまいな!
それでも嫌だ! 嫌だ!
応答:歌が上手ですね!
霊人:嫌なものは嫌なんだ!
応答:わあ〜、上手ですね! 歌が上手ですね!
人が嫌いだ!
霊人:あああああ〜、全部嘘!
もっともらしい言葉にはだまされない〜。
応答:沈黙。
霊人:ああ、嫌だ! 嫌だ! 嫌だ!
いつ来ても嫌だ!
私のことは心配しないでくれ!
もう来る必要はないから、放っておいてくれ!
うんざりなんだ。もう来る必要はない。だから話すな!
もう来るな! うんざりだから来るな!
人が嫌いだ。話を聞きたくない!
あっちへ行け! では、バイバイ! さようなら!
どうか放っておいてくれ!
霊人:なぜ何度も私のところへ来るのだ?
なぜ何回も来るのか?
私を静かに放っておかないで?
応答:あなたが好きだからです。
霊人:違う、来るな! 来るな!
応答:あなたが好きだからです。
霊人:ああ、やめてくれ! どうか放っておいてくれ!
応答:(沈黙。)
霊人:激しく抵抗する。
あああああ〜、この野郎、あっちへ行け! あっちへ行け!
あああああ〜。
石仏になりたい!
僧侶になりたいのか?
霊人:ううううううううううう!
もしもし? あんた、どこから来たのだ?
応答:それを知りたいのですか?
霊人:言いたくなければ、言わなくてもよい。
応答:なぜここにいるのですか?
霊人:うるさい奴だな!
応答:一人でじっとしているのが好きなのですか?
霊人:そうだ。
応答:僧侶になりたいのですか?
霊人:僧侶とは何だ?
応答:瞑想する人です。あなたがしていることは、まるで僧侶のようではありませんか?
霊人:そいつもじっとしているのか?
そいつはなぜじっとしているのだ?
ああ、そいつも何か悪いことをしたのだな!
応答:悪いことをしたからではありません。心の世界を旅する人、とでも言いましょうか。
霊人:あんた、どうやって心の旅をするというのだ?
応答:それができる人々だからです。自由な人々です。
霊人:そいつはじっとしていると言ったではないか?
応答:じっとしていることは、心の自由を得るための一時的な修行です。体を動かすか動かさないかが問題なのではなく、心が自由かどうかが重要なのです。
霊人:そんな言葉は信じない。
応答:信じるか信じないかは、あなたの自由です。誰も信じろと強要しません。
(しばらく後。)
動かない石仏になりたい!
霊人:ああ、嫌だ。もう行け! さようなら!
嫌だ! あんた、黙れ! 話しかけるな! 行ってしまえ!
応答:じっとしているのが好きなのですね! 石仏のようですね。
霊人:悪いが、私を少し静かに放っておいてくれ。それがあんたのためだ。放っておいてくれ。私を苦しめておきながら、私に何を言うのだ? 私の心をこんなに苦しめておいて。あんた、何をしに来た? 何を言いに来た?
応答:話を聞きたくて来ました。
霊人:そういう奴は悪いやつだ。うるさい。私は話など知らない。
応答:あなたは何を楽しみに生きているのですか?
霊人:静かにしている楽しみだ。
応答:それが楽しいのですか?
霊人:そうだ。
応答:それなら石のようですね。
霊人:私は石になりたい。
応答:石仏ですか?
霊人:ああ! それが楽だ。
応答:私のあだ名も石仏でした。
霊人:それなのに、なぜ話すのだ? なぜ歩き回るのだ? 石だと言いながら……。
応答:体を動かさないから石仏なのではありません。
霊人:石は動かないではないか?
応答:心が動揺しないという意味です。
霊人:それは話が違う。私は、体を動かさない石仏になりたい。
応答:どこへ行っても心が揺れないこと、それが動揺しないということです。
霊人:あんたのような奴なら、そういうことができるのだろう。
心の石仏になってほしい!
応答:不動明王! 動かない王!
霊人:ああ! 私と同じだな!
応答:どこへ行っても、心が揺れません。
霊人:動かないことは私と同じだな。
応答:しかし、どこへでも行くことができます。体は動いても、心が動揺しないから、変わらない人なのです。まるで動く石と言いましょうか!
霊人:それなら、私は動かない石になりたい。
応答:名前をつけてみてはどうですか?
霊人:「良い石」と呼んでくれ。
石は動かない。何も考えない。だから石が好きだ。私は石が好きだ。石になりたい。
応答:石は永遠ではありません。
霊人:永遠ではないとは、どういう意味だ?
応答:たとえば雨が降れば、水が落ちるでしょう? 時間が経つほど石に穴が開き、やがて少しずつ消えていくのです。
霊人:私も消えるというのか? それはありがたいことではないか? それなら消えればよい!
応答:しかし、心の石は消えません。
霊人:私は、心も石になりたい。
応答:それなら、ぜひ心の石仏になってください。
霊人:ありがたい!
裏切り者は嫌だ。私の苦しみを誰が分かるのか?
生まれて来るべきではなかった!
霊人:(うめき声。)
ああああああ〜。
応答:目を開けなさい! 目を開けなさい!
霊人:嫌だ! 嫌だ!
応答:なぜ嫌なのですか?
霊人:嫌だから嫌なのだ!
応答:何か苦しいことでもあったのですか?
霊人:ない!
応答:目を開けたくないのですか?
霊人:そうだ!
応答:目を閉じている方がよいのですか? 見たくない人が多いから?
霊人:そうだ。
応答:悪いやつらが多いから嫌なのですか?
霊人:嫌だ!
応答:では、気持ちのよいことだけを考えましょうか? 嫌なことは考えずに。花はどうですか?
霊人:嫌だ!
応答:良い音楽を聞きましょうか?
霊人:嫌だ!
応答:甘い香りは?
霊人:嫌だ!
応答:体が痛いのですか? 心が痛いのですか? お母さんはどこにいますか?
霊人:いない!
応答:一人で育ったのですか?
霊人:そんなはずがないだろう!
応答:お母さんが誰か分からないのですか?
霊人:そうだ。
生まれたくなかった。嫌だ!
生まれてこない方がよかった。
応答:生まれてこない方がよかったと?
霊人:そうだ。生まれてくるべきではなかった。
応答:それなら、じっと楽にしているのがよいですね。
霊人を動かすと、激しく抵抗する。
霊人:うめき声。
うううううううう〜。
応答:楽にしていなさい!
霊人:うるさい!
応答:ごめんなさい!
霊人:ああああ〜、うううううううう〜。
うるさい! うるさい! うるさい! うるさい!
応答:静かに! 皆さん、静かにしてください!
霊人:うるさい!
応答:皆さん、静かにしてください!
霊人:あんたがうるさい!
応答:ごめんなさい!
霊人:うううううううう!
わわわわわわわわ〜。
ああああああ〜、痛い!
動かすと痛いじゃないか!
あああ〜、動くな!
家に帰りたくない!
あ、痛たたたたたたたた!
どこへ行くというのだ?
わあ〜、嫌だ〜。
応答:心配しないでください。
霊人:生きたくない〜。
応答:静かな所へ行くのです。
霊人:うるさくてもよい。聞こえなくてもよい。生きたくない。
応答:友だちと一緒に行きましょう!
霊人:私は嫌だ〜。むしろうるさい方がましだ〜。
行きたくない〜。嫌だ! 嫌だ!
助けてくれ! 私を連れて行かないでくれ〜。
応答:楽になります!
霊人:あんた、何をしようとしているのだ?
応答:あなたが大切な人だからです。あなたがいないと寂しいからです。
裏切り者は嫌だ!
霊人:私はいなくてもよいだろう!
応答:皆、あなたが好きです。
霊人:嘘をつくな!
応答:皆、あなたが好きです。
霊人:嘘をつくな! 私は裏切り者が嫌いだ!!
応答:ごめんなさい!
霊人:うわあ〜、怖い! 怖い! 怖い!
何とかしてください!
応答:あなたを裏切る人は誰もいません。
霊人:私は、どうでもいい!
応答:あなたがいなければ、皆が寂しがります。
霊人:嘘をつくな! 嘘ばかりだ!
応答:あなたを待っています!
霊人:待つな!
悪いが、嫌なのだから私の言うことを聞いてくれ!
私を放っておいてくれ!
ほかにはまた何がある? また何をしようというのだ?
応答:怖がることは何もありません。
霊人:怖いものばかりではないか?
応答:一緒に遊びましょうか?
霊人:嫌だ!
なぜ私だけが苦しまなければならないのだ?
応答:ごめんなさい!
霊人:あんたのせいなのか?
私の苦しみを、誰が分かってくれるというのだ?
(おわり)



