【霊界解放シリーズ54】 イエス様の弟 「二千年間苦しんだ! 兄をたくさん苦しめた! 赤ちゃんの霊解放で大活躍!!!」(2021.03.23)


2021年03月23日

【霊界解放シリーズ54】

イエス様の弟

「二千年間苦しんだ! 兄をたくさん苦しめた! 赤ちゃんの霊解放で大活躍!!!」


マリアとの話が終わった後、明洞聖堂を出ると、今度はイエス様の弟、ヤコブが現れました。最初は分かりませんでしたが、しばらく話をしているうちに、その事実が分かりました。

この日の出会いを通して切実に感じたことは、贖罪というものは地上で終えなければならないということです。霊界へ行って罪を清算することが、どれほど難しいことなのかを切実に感じました。

彼らは数千年が過ぎても、罪悪感から解放されないまま苦しんでいました。また、世の中のどんな凶悪犯よりも、摂理的中心人物に対する過ちは、はるかに重い重罪に当たるという事実も知ることができました。


一人で二千年間苦しんだ!

霊人:苦しみながら、
ごめんなさい。ごめんなさい。

応答:一人で苦しかったでしょう。長い間、とても苦しかったでしょう。

霊人:苦しかったです。

応答:一人でですか?

霊人:はい、一人で。

応答:話し相手がいればよかったのに。

霊人:あまり話したくありません。

応答:それほど苦しいことがあったのですね。人に話せない、自分だけの事情があったのですね。

霊人:私一人でなければ困ります。

応答:これからもここにいるつもりですか?

霊人:おそらくそうだと思います。

応答:私はあなたを助けるために来たのですが、それなら助けにならないかもしれませんね。

霊人:助けになりますか?

応答:助けようと思って来たのです。

霊人:いいえ、助けにはならないと思います。

応答:苦痛と悲しみに沈んでいる人々を解放するために、あちこちを回っています。皆、重い荷から解放されて自由を得ました。

霊人:おお! そうですか? 本当にそんなことをする人もいるのですね。

応答:問題があるなら、必ず解決策もあるものです。病があれば薬があるように。

霊人:けれども、治らない場合もあるではありませんか。治らない人もいるのですから。

応答:もし答えがないなら、救いもないということです。つまり、神様が無能な神様になってしまうのです。

霊人:ばかげた話です!

応答:だから必ず解決策がなければなりません。それがまだ発見されていないだけです。

霊人:果たしてそうでしょうか?

応答:ですから、希望がないわけではありません。人間の責任分担とは、その解決策を探すことなのです。

霊人:人がそのようなことをできるというのですか?

応答:人間が解決できるからこそ、そのような問題もあるのでしょう。もし人間が解決できないことなら、そのような問題も起こらないはずです。多少時間はかかるかもしれませんが、必ず答えはあると思います。早いか遅いかの違いです。

霊人:解決方法があるのですか? そんな方法があるのですか?

応答:あります。もしそれがなければ、救いもないのです。救いがないということは、地獄が永遠に続くという意味です。

霊人:本当にそうですか?

応答:地獄がある限り、天国もないのです。

霊人:何ですって? 天国がない? そんな話は初めて聞きました。

応答:地獄がなくなってこそ、天国もあるのです。天国というものは別の所にあるのではなく、地獄で苦しむ人々が皆解放された時に訪れるものなのです。

霊人:そんな難しいことを言われても、私は何をどうすればよいのか分かりません。

応答:一言で言えば、誰か一人でも苦しむ人がいる限り、天国らしい天国はあり得ないという意味です。

霊人:苦しむ人々が、こんなに多いのに?

応答:だから、そのような人々を皆救わなければなりません。ですから私は、人々を苦痛から解放するために回っているのです。

霊人:それで変わりましたか? 天国になりましたか?

応答:少しずつ、皆さんが天国へ向かっています。自分で自分を地獄に閉じ込めている人が多いのです。自分で自分を苦しめているのです。


赦されていないから、ここにいる!

霊人:自分が自分を苦しめている? 罪が重いからここにいるのではなく? 私も罪を赦されたいです。けれども赦されていないから、ここにいるのです。

応答:あなたの重い荷、その苦痛を一緒に分け合って背負えればよいのですが。そのような人が仲間です。仲間だからこそ、荷も一緒に背負うのです。

霊人:仲間と言える人はいません……。

応答:だから寂しいのですね。

霊人:ああ、そういうことなのですね。

応答:韓国のことわざに、「白紙一枚でも一緒に持てばましだ」という言葉があります。

霊人:それは軽いでしょう。

応答:同じことです。あなたの苦痛は私の苦痛、私の喜びはあなたの喜びだと思う仲間がいれば、ずっと軽くなるでしょう。それほど自分を思ってくれる仲間がいれば、救われることができます。

霊人:そのような人は一人もいないと思います。

応答:だからあなたは、とても孤独で、希望を感じられずにいるようです。そのような人が一人でもいれば、あなたには希望があるでしょう。あなたのために「この人を救ってください」と祈ってくれる、そんな人が必要です。

霊人:そんな人なら、どこか別の所へ行くでしょう。

応答:だから私が、その役割をしようと思って来たのです。あなたの友だちになろうとして。これからあなたのために祈ります。今日の出会いは偶然ではなく、必然だからです。仏教を知っていますか?

霊人:いいえ、知りません。

応答:釈迦を信奉する仏教の教えに、こういう言葉があります。「袖振り合うも多生の縁」と。今、あなたと私がこうして対話を交わしていることは、とても貴い縁だということです。私は絶対に忘れません。

霊人:そのように縁を結んで、何をしようというのですか?

応答:あなたの重い荷を、分け合って背負いたいということです。私のような人がいるという事実を覚えてくださるだけでもよいのです。


兄をたくさん苦しめた!

霊人:そうですか。荷が重くて、今も赦されずに苦しいです。

応答:誰から赦されたいのですか?

霊人:あの上におられる方です!

応答:どなたでしょうか? イエス様ですか?

霊人:うなずく。

応答:イエス様に、どんな罪を犯したのですか?

霊人:うなずく。

応答:十字架につけたのですか? 槍で刺したのですか? 売ったのですか? 裏切ったのですか? あなたが兄だったのですか?

霊人:首を横に振る。

応答:ああ、弟だったのですね!

霊人:私の兄でした! しかし、兄とは呼びませんでした。

応答:それであなたが苦しめたのですね。

霊人:兄をたくさん苦しめました。たくさん苦しめました。あいつ、あいつは必要ないと、いじめていました。

応答:家から出て行けと言ったのですね。しかしイエス様は、あなたを恨んでいません。

霊人:そんなはずがありません。そんなはずはありません。

応答:もしイエス様があなたを恨んでいるなら、あの高い座に上ることはできません。そのような恨みを抱いて、そこまで行くことはできないのです。


私を恨んでいるでしょう!

霊人:しかし、私を恨んでいるでしょう。

応答:イエス様は「敵を愛しなさい」と教えられました。もしあなたを恨んでいるなら、自分の教えを自分で否定することになるではありませんか?

霊人:兄は私に何と言っていましたか?

応答:「かわいい弟に会ってみたい」と言っていました。

霊人:本当にそう言いましたか?

応答:「なぜ来ないのだろう? 会いたいのに、なぜ来ないのだろう?」と、いつも気にかけていました。

霊人:あの人は本当に良い人だと思いました。

応答:自分を槍で刺したローマ兵士も赦したのに、なぜあなたを赦せないでしょうか?

霊人:本当にそんなことをしたのですか?

応答:そうです。

霊人:本当にそんなことをしたというのですか?

応答:はい、その通りです。


私を弟だと思うでしょうか?

霊人:私に何と言っていたのですか?

応答:かわいい弟がどうしてまだ来ないのだろう、いつも待っているのに、なぜ来ないのかと寂しがっていました。

霊人:あの人は私を弟だと思っていますか?

応答:弟はどこまでも弟です。それは変わりません。人類の父、人類の親の立場で来られた方ですから。あなたもその中の一人ではありませんか。あなたが苦しむことを当然だとは思っていません。

霊人:もちろん、そうは思わないでしょうが。

応答:そうでしょう? そのような苦痛をすべて克服してこそ、偉大な人になるのです。それがほかの人と違う点です。自分のように苦しむ人々の心をよく知っているから、同じ側に立って解放してあげられるのです。だから苦しむ人々の友になれるのです。

あなたが兄を苦しめたことは、あなたの立場から見れば悪いことかもしれませんが、イエス様の立場からすれば、克服すべき障害物のようなものだったのかもしれません。それを越えられるかどうか。神様の試練のようなものだということです。それをよく克服されたのです。

霊人:本当に克服したのですか?

応答:そういう意味で、あなたも神様の摂理の助けになったのではないでしょうか?

霊人:え? どういう意味かよく分かりません……。

応答:たとえば走る時、前に障害物があれば、跳んで越えなければなりませんね?

霊人:そうですね。

応答:結局、その障害物のおかげで脚力が鍛えられるのです。

霊人:おお〜、おお〜。

応答:それが試練というものです。

霊人:おお〜〜!

応答:イエス様も、ご自分に与えられた迫害というものが、一つの障害物、すなわち試練だったと見ることができます。

霊人:それは本当でしょうか?

応答:何の障害物もなければ、誰でも簡単に走れるでしょう。ですから、障害物が必ずしも悪いものだけではないということです。それを本人がどう受け止め、克服するのか。本人の心構えによって、プラスにもなり、マイナスにもなるのです。だからイエス様は、決して「お前のせいだ」と相手を責めませんでした。

霊人:そうです。責めません。

応答:だから良い方なのです。誰も恨みませんでした。「神様! なぜ私をこんなに苦しめるのですか」と神様を恨みませんでした。「ありがとうございます。ありがとうございます」と言って受け止めました。

霊人:本当にそういう人でしたか?

応答:だから人類が尊敬する良い方なのです。人間は誰でも、イエス様と同じような悩みを抱えて生きています。「私も皆さんと同じように苦しみ、悩みましたが、そのすべてを感謝の心で克服しました。皆さんも私のように、自分自身を苦痛から解放して、自由な身になりなさい」と教えられました。

霊人:ああ、そうなのですね!

応答:だから人類の救世主なのです。この世に悩みのない人は一人もいません。罪を犯していない人も一人もいません。

霊人:どうしてそれが分かるのですか?

応答:イエス様が教えてくださったから分かるのです。


兄と呼べる日が来るなら!

霊人:では、私はどうすればよいのでしょうか?

応答:イエス様のところへ行けばよいのです。

霊人:そこへは行けません。私は罰を受けなければならないからです。私の罪はあまりにも重いです。

応答:もしあなたを救えないなら、イエス様は救世主になることができません。

霊人:それはあり得ません。

応答:あなたが苦しんでいる以上、救世主になることはできないのです。

霊人:それはあり得ません。

応答:では、なぜあなたを救うことができないのでしょうか?

霊人:私が大きな過ちを犯したからです。

応答:それでも、あなたを救わなければ救世主にはなれません。遅くなるかもしれませんが、いつかはあなたを救ってこそ、救世主になることができるのです。

霊人:では、その時にまた来ればよいでしょう。その時まで待ちます。過ちは私が犯したのですから。

応答:謝罪すればよいではありませんか?

霊人:それでも私は行けません。

応答:本当に悲しいことですね。自分を責めているだけでは、何も変わりません。

霊人:しかし、私にはそれしかできません。私が悪かったのですから。私なりの贖罪の仕方というものがあるのです。

応答:今日、このような話を交わせたという事実が、とてもうれしいです。それだけでも感謝です。

霊人:ああ、そうですか? あの方のところへ行くのですか?

応答:はい、行きます。
「今はこのように苦しんでいますが、いつか私の心が変わる時まで、その時まで待っていただけないでしょうか」と言っていたと伝えます。

霊人:そうです。あの方のところへ行くのですね?

応答:そうです。メッセージを伝えます。本当に申し訳なく思っていると。

霊人:はい。あの方に必ず伝えてください。
「兄とは呼べなかったけれど、兄が私をかわいがってくれていたことを、私はよく知っていました。だからいつか、兄さん、兄さんと呼べる日が来ればよいと思っていました。人には贖罪というものがあります。それをしない限り、私は兄のところへ行くことができません。ですから、私はまだここで待っています。」
あの方に、そう伝えてくださいますか?

応答:分かりました。

霊人:私がいつか兄と呼べるようになったら、その時また来てくれますか?

応答:そうします。

霊人:では、よろしくお願いします。

応答:お手紙、ありがとうございます。


それから数日が過ぎた後、霊界解放の時、突然、弟が再び現れました。今、彼は赤ちゃんの霊たちの解放を助ける保母役として大活躍していました。

霊人・イエス様の弟:両手で首をつかんだまま、息をするのが苦しそうな様子で苦しんでいる。

応答:大丈夫です。すぐに首は痛くなくなります!
(繰り返し。)

霊人・イエス様の弟:ああ、よかった! よかった! ちゃんと行った! ちゃんと行った!

応答:なぜ首が痛かったのですか?

霊人・イエス様の弟:今、霊界へ行ったのは赤ちゃんの霊たちだよ。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ」と泣くんだ。
赤ちゃんは言葉を話せないから、痛ければ「おぎゃあ、おぎゃあ〜」とただ泣くんだ。
その時は「大丈夫! 泣きなさい! 大丈夫!」と言ってあげるんだ。
そうすると「おぎゃあ、おぎゃあ」と泣きながら、苦痛が消えていくんだよ。
だから「おぎゃあ、おぎゃあ」と思い切り泣かせてあげるんだ。

応答:上手ですね!

霊人・イエス様の弟:「おぎゃあ、おぎゃあ」と泣くんだけど、しばらくずっとそうして泣くんだよ。
「大丈夫、大丈夫、泣きなさい」と言うと、
「おぎゃあ、おぎゃあ〜」「おぎゃあ、おぎゃあ〜」と泣くんだ。
「いい子だ! いい子だ! いい子だ! いい子だ! おお! おお! 泣きなさい! 泣きなさい!」と言いながら、泣かせてあげるんだ。

応答:わあ〜、上手ですね! 本当に上手です!

霊人・イエス様の弟:そうすると、
「いい子だ! いい子だ! いい子だ! いい子だ! ああああん〜、ああああん〜」
と泣きながら霊界へ行くから、問題ないんだ。

応答:わあ〜、よくできましたね!

霊人・イエス様の弟:うん、全部うまくいった!

応答:よくできました。本当に上手ですね! お疲れさまでした。ありがとうございます! よくできました。次回もお願いします! お願いします!

霊人・イエス様の弟:うん、僕は一生懸命やるよ!!!

応答:ありがとうございます! これからも頑張ってください! これからも助けてください! おかげで感謝しています。今日は本当に、あなたのおかげで感謝しています〜。

(おわり)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA