【霊界解放シリーズ288】沙也加「逃げたわけではない」「部下たちの命を大切に思った」(2023.02.02)

2023年02月02日
【霊界解放シリーズ288】
沙也加
「逃げたわけではない」
「部下たちの命を大切に思った」
1月24日、李舜臣将軍と元均が解放された直後に訪ねて来た「沙也加」です。
沙也加は、壬辰倭乱の時、加藤清正の先鋒部隊として参戦し、3000名の鉄砲部隊と共に朝鮮へ帰順して、鳥銃および火薬製造法を伝え、李舜臣将軍と手紙を交わしたこともありました。
映画『閑山:龍の出現』で「俊沙」役として登場する沙也加は、日本の戦国時代に鉄砲軍団を率いた雑賀衆の末裔です。
雑賀衆は、
「味方にすれば必ず勝ち、敵に回せば必ず負ける」
と言われるほど、他の追随を許さない存在であり、彼らのシンボルは三足烏でした。
応答:
それでも、神様はあなたを好んでおられるようです。
霊人:
え?
応答:
あなたは本当に、神様に愛されていますね。
霊人:
あ、そうですか?
応答:
それで、特別に迎えに来ました。
霊人:
そうなのですか?
応答:
そうです。
霊人:
なぜですか?
応答:
あなたが立派な人だからです。
立派なことをしたではありませんか。
霊人:
そうですか?
応答:
もちろんです。
ありがとうございました。
本当に勇敢な人でした。
霊人:
私を知っているというのですか?
応答:
もちろんです。
勇敢な人だったではありませんか。
霊人:
いいえ、そうでもありません。
応答:
戦場から逃げたのですか?
霊人:
うなずく。
応答:
どこへ逃げたのですか?
隣の国へ行ったのですか?
霊人:
うなずく。
応答:
やはり、そうだったのですね。
霊人:
はい。
応答:
皆、一緒に逃げたのですか?
霊人:
ああ、そうです。
応答:
あなたが頭だったのですか?
皆を連れて逃げたのですか?
霊人:
そうです。
応答:
なぜ逃げたのですか?
霊人:
それは……逃げた方がよいと思ったからです。
応答:
それで、よかったのですか?
霊人:
はい、よかったようです。
応答:
皆、喜んで迎えてくれましたか?
霊人:
さあ……。
応答:
疑ったでしょう。
もしかするとスパイではないかと、疑わしかったでしょう。
霊人:
ああ、そのとおりです。
応答:
それでも、結局は認められたのでしょう?
霊人:
そう言われれば、そうですが……。
応答:
しかし、悩みも多かったでしょう……。
霊人:
ありました。
応答:
本当に苦しかったでしょう。
霊人:
ああ、そうです。
応答:
難しい決断を下したのですね。
霊人:
そうするのがよいと思ったからです。
応答:
立派です。
先見の明がありましたね。
この戦争は、起きてはならない戦争だったのですから。
霊人:
その言葉は正しいです。
応答:
意味のあることのために戦いたかったのでしょう?
霊人:
はい!
応答:
おかげで、この国は大きな助けを受けました。
霊人:
そうなのですね。
応答:
そうです。
あなたのおかげです。
霊人:
それは違います。
応答:
あなたの決断を、皆がありがたく思っています。
霊人:
そうでしょうか?
応答:
非常に難しい決定だったでしょうが。
霊人:
今考えれば、そうしてよかったと思います。
応答:
正しい決定でした。
霊人:
それはそうですが……。
一方では、本当にそれでよかったのかと、悩みも多かったのです。
応答:
あなたは平和を願っていたのでしょう?
霊人:
はい!
応答:
不義なことのために、命を捧げる必要はないと思ったのでしょう。
霊人:
それが生きる道だと思いました。
応答:
そうです。
意味なく死ぬよりも、価値あることのために命を捧げなければなりません。
霊人:
そう考えました。
応答:
皆のために、そのような決断をしたのでしょう?
霊人:
そうです。
そうだと思います。
応答:
あなたは、ただ逃げたのではありません。
霊人:
おお!
応答:
意味あることのために命を捧げよう!
それで決断したのでしょう。
霊人:
はい、そうかもしれません。
応答:
部下たちの命を、本当に大切に思ったのですね。
霊人:
そうです。
そのように見てくださるなら、ありがたいです!
応答:
皆さんが、あなたを尊敬しています。
霊人:
そうですか?
応答:
鳥銃の技術を教え、火薬をつくり、さまざまに助けてくださったではありませんか。
霊人:
はい。
応答:
あなたのおかげです。
霊人:
そのように言ってくださり、うれしいです。
応答:
ありがとうございます。
助けてくださった恩恵に感謝いたします!
霊人:
ああ、そのように言ってくださるので、楽になります。
応答:
よかったです。
霊人:
本当に苦しかったです。
応答:
そうでしょう。
さまざまな葛藤が多かったでしょう。
霊人:
はい、そうです。
応答:
申し訳ない気持ちもあったでしょう。
霊人:
そのとおりです。
ひとまず逃げたことは事実ですから、逃げた人だと思うではありませんか。
応答:
実は、自分なりに判断して、正義を守ろうとしたのでしょう。
霊人:
ああ、そうなのですか?
応答:
名分のない戦争のために、尊い命を捨てることはできない!
一度きりの人生を、意味あるものとして生きよう!
霊人:
さあ……。
正しい言葉ではありますが……。
人々はそのように思うでしょうか?
応答:
今は、皆があなたの心を理解しています。
霊人:
それなら、これ以上、悔しく思わなくてもよいのでしょうか?
応答:
そうです。
霊人:
ああ、ようやく安心しました。
応答:
神様は、あなたを本当に愛しておられます。
神様は、あなたの祖国のために、必ず恩恵を返されるでしょう。
霊人:
ああ、そう考えるとうれしいです。
応答:
あなたが相手の国を助けた功があるからです。
霊人:
はい、そうなのですね。
応答:
それが、あなたの祖国のための道なのです。
霊人:
そうなのですね。
応答:
あなたのような人がいなければ、あなたの祖国は悪い国になるところでした。
霊人:
おお、そうですか?
応答:
神様が離れていかれたでしょう。
あなたのような義人がいたからこそ、あなたの祖国は生き残ったのです。
霊人:
そうですか?
応答:
もちろんです。
ありがとうございました。
霊人:
私は、もう行ってもよいでしょうか?
応答:
はい。
今から、神様のおられる所へ、皆さんと一緒に行きましょう!
あなたが連れて来た人々と共に、神様の懐へ帰りましょう。
行きましょう、行きましょう!
栄進様との対話
栄進様:
逃げたと……逃げたと言うではないか?
応答:
そうですね。
栄進様:
逃げたと言っているが、逃げたのではないのだ。
応答:
そうでしょう。
栄進様:
人々は、逃げたと思うではないか?
応答:
そうですね。
栄進様:
そうではない。
それで苦しんでいたのだ。
応答:
そのように見えるからですね。
栄進様:
そうなのだ。
応答:
逃げたのではなく、選んだのですね?
栄進様:
そうなのだ。
応答:
部下たちを無謀に死へ追いやることはできないと判断したのでしょう。
栄進様:
そのとおりだ。
今までは、あまりよく思っていなかったではないか?
応答:
そうでした。
裏切り者だと思っていましたから。
当時、将軍は絶対的な善でしたから。
栄進様:
そうだな。
応答:
どのような命令であっても、それに背けば裏切り者です。
栄進様:
それで、今まで苦しかったのだ。
応答:
解放されてよかったですね!
(おわり)
