【霊界解放シリーズ189】疑いと裏切りの亡霊に囚われたスターリン(前編)「嘘つき! 裏切り者! 二度と来るな!」(2022.06.20)


2022年06月20日

【霊界解放シリーズ189】

疑いと裏切りの亡霊に囚われたスターリン(前編)

「嘘つき! 裏切り者! 二度と来るな!」

6月14日、スターリンが現れたため、2時間以上にわたって対話し、さまざまな方法で説得しようと試みました。

しかし、他人の言葉を簡単には信じない、疑い深い性格でした。

結局、

「お前のような人間にはついて行かない! 嘘つき! 裏切り者! 二度と来るな!」

と、冷たく拒絶されました。

その2日後、この霊人がスターリンであることが判明しましたが、その直後に再び現れ、ついに解放されました。

19日に栄進様に確認した結果、やはりこの霊人はスターリンだったということです。

霊人:

(…………)

応答:

楽になれ、楽になれ!

ここから出られるようにしてあげましょう。

もう解放される時が来ました。

神様が、あなたを赦してくださるでしょう。

あなたの罪を、すべて赦してくださるでしょう。

悔しさ、苦しみ、寂しさ、憎しみ、悲しみを、すべてきれいに洗い流してあげましょう。

新しい姿に生まれ変われ、生まれ変われ!

(しばらく続く)

応答:

神様が、あなたを呼んでおられます。

一緒に行きましょう!

霊人:

行かない!

応答:

楽になれ、楽になれ!

霊人:

行かない!

応答:

なぜ、行きたくないのですか?

神様が、あなたを呼んでおられます。

霊人:

嫌だ!

応答:

一人でいる方が楽なのですか?

苦痛を癒やしてあげましょう。

霊人:

嫌だ! 嫌だ!

応答:

自分の殻を破って、生まれ変わりましょう!

広い世界へ飛び立ちましょう!

霊人:

嫌だ、嫌だ、嫌だ!

お前とは行きたくない!

応答:

ここにいたいのですか?

霊人:

違う。行きたくないからだ。

応答:

一人で寂しくありませんか?

霊人:

違う!

応答:

ただ、一人でいたいのですか?

霊人:

嫌だ、嫌だ、嫌だ!

応答:

自分の殻を破れば、楽になるでしょう。

霊人:

うーん……!

応答:

心の重荷が、すべて消えるでしょう。

嫌だという思いも、すべてなくなるでしょう。

幸せな思いだけが残るでしょう。

霊人:

それでも嫌だ!

私は行きたい……行きたくないのだ!

応答:

なぜ、行きたくないのですか?

何か理由があるのですか?

霊人:

ああ、あるとも!

応答:

それは何ですか?

その理由を知りたいのです。

霊人:

君は、どこから来たのだ?

応答:

遠い所から来ました。

霊人:

なぜ来たのだ?

応答:

あなたに幸せを贈りたくて来ました。

霊人:

なぜだ?

応答:

あなたは偉大な方ですから、幸せに生きなければなりません。

皆さんから尊敬され、愛されながら、幸せに生きなければなりません。

一生懸命生きたではありませんか?

霊人:

もちろん、そうだ。

応答:

報いを受けなければなりません。

私が今ここにいるのも、あなたのおかげですから、あなたに恩返しがしたいのです。

霊人:

今、何と言った?

応答:

あなたに恩返しがしたいと言いました。

あなたが一生懸命努力したおかげで、今があるではありませんか?

霊人:

もう帰らなければならない!

私は、帰りたい所があるのだ!

応答:

あなたが帰りたい所へ、私が案内してあげましょう。

それが、私の恩返しの道なのかもしれません。

霊人:

ああ、つらい!

疲れた!

くたびれた!

応答:

かわいそうに。

あなたに幸せを贈りたいのです。

霊人:

私には無理だ。

応答:

なぜですか?

霊人:

何も必要ない。

応答:

あなたとこのように話ができて、うれしいです。

霊人:

ああ〜、ああ〜、ああ〜、ああ〜、ああ〜。

力がない。

応答:

ゆっくり休んでください!

霊人:

何も必要ない。

私は、もう必要のない人間になってしまった。

応答:

あなたが必要な人だからこそ、私が来たのではありませんか?

あなたを裏切ったり、見捨てたりはしません。

大きな声で、そのことを約束します!

霊人:

私とは、約束しない方がよい。

応答:

なぜですか?

霊人:

私は、約束をしない人間だからだ。

応答:

約束をしない人ですか?

霊人:

うん。約束するな!

応答:

約束を守らないからですか?

霊人:

私は、自分のしたいようにする人間だからだ。

応答:

あなたは、したいようにしても構いません。

私は、あなたを裏切ったり、見捨てたりしないと約束します。

霊人:

何も約束しなくてよい。

応答:

あなたが楽なように生きればよいのです。

誰も、ああしろ、こうしろと命令しないでしょう。

あなたを束縛するものは、何もありません。

霊人:

何だと?

何もないのか?

応答:

自由の世界ですから。

ここにいれば束縛されて、どこへも行けないではありませんか?

霊人:

私は、どこにいればよいのだ?

応答:

自由の世界へ連れて行きましょう。

私は自由なので、あちらこちらへ飛び回っているではありませんか?

あなたに自由を贈りたいのです。

霊人:

私には、自由など必要ない!

応答:

縛られて生きる方がよいのですか?

霊人:

私がしたいように……。

応答:

それでは今、自分のしたいようにできているのですか?

自分の考えどおりにできているのですか?

そうならば、天国ですね。

自分の考えどおりにできる所が、天国でしょう。

うらやましいですね。

あなたの願いは、すべてかなったではありませんか?

霊人:

違う……。

応答:

それで、あなたが幸せならよいのです。

これからも幸せに生きることを願うだけです。

霊人:

もう帰る!

私は、自分がいるべき所にいたいのだ!

応答:

自由の世界が、あなたのいるべき所です。

あなたがいるべき所へ帰りましょう!

霊人:

私を、どこへ連れて行こうというのだ?

応答:

あなたが思う存分、自由に生きることのできる所があります。

霊人:

私には、そのような所は必要ない。

応答:

人には、自分がいるべき場所があるものです。

霊人:

だから、ここがよいのだ。

応答:

ここは、神様が準備された場所ではありません。

神様が悲しんでおられます。

もう少し、自信を持ってください。

霊人:

私に自信がないというのか?

応答:

あなたは、もっと大きな仕事のできる人ではありませんか?

霊人:

その言葉は正しい。

応答:

誰よりも、自信に満ちた人だったではありませんか?

霊人:

ああ、そうだっただろう!

応答:

恐れるもののない人ではありませんか?

霊人:

そうだ。

応答:

ここにいるには、あまりにも惜しい人です。

霊人:

ほかの人と一緒に行きたくはない。

応答:

一人でいる方がよいのですか?

人々と一緒にいるのが嫌なのですか?

霊人:

そうだ。

応答:

ああ、一人でいる方が楽なのですね!

霊人:

そうだ。

応答:

あなたを非難する人は誰もいませんから、心配しないでください。

あなたを憎む人もいません。

霊人:

私は、そのような所へ行きたくない。

応答:

人々と会いたくないのですか?

霊人:

そうだ。

応答:

これまで、一人で生きてきたのですか?

霊人:

違う。

応答:

それなのに、今はなぜ一人でいるのですか?

霊人:

君のような人間がいないからだ!

応答:

そうなのですか?

霊人:

うん!

私は、あまり誰かと話したくない。

応答:

もともと、無口な方なのですか?

霊人:

そのような方だ。

応答:

言葉ではなく、黙々と実践する人なのですね。

あまり自分を前に出さずに……。

霊人:

君は、なぜ私の所へ来たのだ?

応答:

あなたのようなタイプの人が好きだからです。

私も、似たような性格です。

霊人:

私と一緒にいても、あまり面白くないだろう。

応答:

言葉は少なくても、芯のまっすぐな人でしょう。

霊人:

君は、誰と一緒にいたのだ?

応答:

私は、さまざまな人々と一緒にいました。

実にいろいろな人がいます。

それを発見することが、本当に面白いのです。

霊人:

君には悪いが、君とは一緒に行きたくない!

応答:

私と一緒に行かなくても構いません。

あなたが嫌がることはさせませんから、あなたの考えどおりにすればよいのです。

霊人:

申し訳ないが……話す力がない……。

応答:

すみません。

これまで話してくださり、ありがとうございます。

霊人:

申し訳ない。

応答:

むしろ、私の方が感謝しています。

ありがとうございます。

霊人:

うううう……あの……。

応答:

はい!

霊人:

今、何と言った?

応答:

「はい」と言いました。

霊人:

それではなくて。

応答:

あなたが嫌がることはさせないと言いました。

霊人:

私は、したくないことが多いのだ。

応答:

ああ、そうなのですか?

霊人:

そうだ。

嫌なことばかりだ!

応答:

あなたが嫌がることは、させません。

私と一緒に行かなくても構いません。

こうして話してくださっただけでも、ありがたいですから。

霊人:

それでは、君がどこから来たのか教えてくれれば、少しは行きたい気持ちになるかもしれない。

応答:

私は、神様の息子です。

霊人:

君は、どこから来たと言った?

応答:

大きな声で、私は神様の息子です。

霊人:

そのようなもの、神様など、どこにいるのだ?

応答:

自由の世界、光の世界に神様がおられます。

幸福を感じる世界です。

おそらく、見たことはないでしょう。

霊人:

見たことはない。

応答:

すべての人が幸福を感じる所です。

嫌なことを強要されることはありません。

霊人:

私に、嫌なことを言わないだろうか?

応答:

あなたの願いを聞いてくださるだけです。

あなたの願いを聞いてくださる方が、神様です。

私に合わせる必要はありません。

むしろ、私があなたに合わせます。

霊人:

私に合わせるというのか?

応答:

そうです。

あなたの心に合わせます。

霊人:

私の心に?

応答:

そうです。

あなたの心を尊重するからです。

霊人:

そうなのか?

応答:

あなたが幸福でなければ、私も幸福にはなれません。

ですから、あなたの心を尊重します。

霊人:

君は、私の心を尊重すると言ったのか?

応答:

その通りです。

あなたの心を、ありのまま尊重します。

霊人:

わあ〜、難しいことを言う人だな!

応答:

そうです。

霊人:

君は、私の心が分かるということか?

応答:

あなたが心を打ち明ければ、少しは分かるでしょう。

霊人:

君は、人の心が分かるというのか?

応答:

話してもらわなければ、分からないでしょう。

それでも、分かろうと努力します。

霊人:

君は、本当に人の心を分かろうと思っているのか?

応答:

そうです。

だから、このように聞いているではありませんか?

霊人:

私の心が分かるのか?

応答:

言葉だけですべてを理解することはできません。

これから話を交わしながら、少しずつ、少しずつ、少しずつ分かるようになるでしょう。

長い人生を生きてきたのですから、それだけ話したいことも多いでしょう。

霊人:

もちろん、そうだろう。

応答:

自分の心を、ありのまま打ち明ければよいのです。

霊人:

君は、人の心が分かると言ったな?

応答:

そうです。

霊人:

私のことが分かると言ったな?

応答:

そうです。

ほかの人々には考えられないような、深い心の世界を持っているではありませんか?

寂しく、悲しく、嫌だった記憶も、たくさんあるでしょう。

それだけ多くの傷を受けてきたのですから。

霊人:

君は、人の心が分かると言ったな?

応答:

そうです。

霊人:

それなら、裏切られた時の気持ちが分かるのか?

応答:

ああ、想像もできないほどの裏切りだったのですね!

霊人:

君は、人に裏切られたことがあるのか?

応答:

はい、あります。

誰も信じることができなくなるでしょう。

人を見るのも嫌になるでしょう。

二度と裏切られたくないので、約束などしたくないのでしょう。

霊人:

その通りだ。

したくない。

応答:

どうせ裏切るに決まっているのだから、二度と裏切られないようにしようと、固く決心するでしょう。

霊人:

そうだ、その通りだ。

応答:

あなたは、それほど約束を大切にする人なのですね。

責任感の強い人です。

非常に信頼される人となり、高い地位に就くでしょう。

霊人:

うーん……!

応答:

そのような人は、神様が愛される人です。

霊人:

今、そう言ったな?

応答:

ああ、言いました。

霊人:

だから、人々と付き合うことはよいが、私とは約束などしないでくれ!

応答:

そうだったのですね。

霊人:

君は、人を裏切ったことがあるのか?

応答:

本意ではなくても、裏切ったことがあるかもしれません。

霊人:

よい人だな!

応答:

そうですか?

霊人:

人を裏切ったことはないのか?

応答:

意識的に人を裏切ったことはないと思います。

自分の利益のために、人を裏切ったことはないと思います。

霊人:

さまざまな種類の人間がいるではないか?

よい人なら分からないでもないが、人のことは分からないではないか?

応答:

あなたは純粋な人なので、傷つきやすいのでしょう。

霊人:

君は、裏切らないだろうな?

応答:

あなたが裏切られた時の気持ち、その苦痛を知った以上、あなたを裏切ることはありません。

私自身が裏切られた経験も、それを通して、裏切られた人の心を少しでも理解できるようになったので、感謝するばかりです。

それも、あなたに比べれば10分の1ほどでしょうが。

霊人:

君は、人々から信頼されたことがあるのか?

応答:

私を信頼してくれる人々は、大勢います。

霊人:

おお、どのような人々が君を信頼しているのかは分からないが……。

応答:

ありのままを話すからです。

霊人:

それなら、嘘はつかないのだな?

応答:

そうです。

あまり嘘をつかないからです。

霊人:

嘘をつかない人なのだな!

応答:

その通りです。

霊人:

私が嘘をついたら、どうするのだ?

応答:

それでも、私が損をすることはありません。

霊人:

私が、君に嘘をつくかもしれない。

そうなれば、君は腹を立てるだろう?

いつか裏切る者だと思えば、どうして私を信じられるのだ?

応答:

しかし、あなたは裏切る人ではないと信じています。

霊人:

君は変わり者だな!

応答:

あなたにも、裏切られた経験があるではありませんか?

その苦痛をよく知っている人ですから、同じことを繰り返すことはないでしょう。

霊人:

私を信じるというのか?

応答:

そのような苦痛を経験した人は、人を裏切らないと私は信じています。

霊人:

本当に大した人だな!

応答:

あなたは、相手の心をよく理解できるでしょう。

霊人:

私は、それほどよい人間ではない!

応答:

しかし、あなたにも良心があります。

ですから、良心が苦しむようなことはしないでしょう。

相手を裏切れば、苦しいではありませんか?

霊人:

私を、どこへ連れて行くつもりなのだ?

応答:

神様がおられる所です。

あなたの願いがかなう所です。

霊人:

願いだと?

応答:

そうです。

あなたの心の声に応えてくれる所です。

自分の思いどおりにならないことが、多いではありませんか?

霊人:

もちろん、そうだ!

応答:

裏切りというものも、結局、自分の思いどおりにならないから苦しいのではありませんか?

霊人:

そうだ、その通りだ!

応答:

幸福は、自分の考えが実現した時に感じるものです。

霊人:

私は、幸福ではなかった!

応答:

ですから、あなたの願いをかなえ、幸せにしてあげたいのです。

霊人:

誰が、私を幸せにしてくれるのだ?

応答:

神様が、幸せにしてくださるでしょう。

私は、神様のお手伝いをする役目です。

霊人:

私の願いを聞いてくれるというのだな?

応答:

そうです。

だから、皆、神様の前で祈るではありませんか?

神様の前で、祈ったことはありませんか?

霊人:

ない!

応答:

ああ、それで寂しかったのですね!

神様、私の祈りを聞いてください!

霊人:

私は、そのようなことをしたことがない!

応答:

だから、願いがかなわないのです。

霊人:

私は、神様に祈ったことがない!

応答:

私は、神様に数え切れないほど祈りました。

そうすると、必ず聞いてくださいました。

霊人:

何だと?

必ず聞いてくれるのか?

応答:

そうです。

どれほど遠い所から、どれほど小さな声で祈っても、神様はよく聞いてくださいます。

霊人:

君は、嘘をついているな!

応答:

嘘かどうか、自分で確かめてみればよいでしょう。

霊人:

神様の所へ行かなければならないのか?

応答:

そうです。

神様の所へ送ってくださいと祈れば、そちらへ行くでしょう。

霊人:

嫌だ。祈りたくない。

応答:

心の中で願うことが、祈りです。

霊人:

私に祈れと言ったな?

応答:

そうです。

「このようになりますように」と祈るのです。

霊人:

君は、よい人だと思う。

応答:

そうですか?

霊人:

君のような人が、私を連れて行くのか……。

それが君の仕事なのか?

応答:

そうです。

皆さんに幸せを贈る人ですから。

霊人:

私のような人を探す仕事をしているのか?

応答:

その通りです。

霊人:

君は、私を裏切らないだろうな?

応答:

分かりません。

もしかすると、私があなたを裏切った人だったのかもしれません。

もし私があなたを裏切った人であったなら、あなたに謝罪しなければならないでしょう。

霊人:

君が、私を裏切った者なのか?

応答:

そうでなくても、あなたを裏切った人に代わって、私が謝罪し、あなたの心を癒やさなければなりません。

霊人:

私は、赦すことができない!

応答:

あなたが赦さなくても、私はあなたに謝罪し続け、あなたが幸せになることを祈るしかないでしょう。

それが、私の使命です。

霊人:

ああ、そうなのか?

応答:

そうです。

人間は、本意ではなくても過ちを犯すことがあります。

私も、正しいことだけをしてきたわけではないと思います。

霊人:

何度も同じことを言うが、君は私を裏切るかもしれない!

応答:

その時は、失望しないでください!

霊人:

違う、違う!

それは分からない!

応答:

私は、あなたが私を裏切るとは思いません。

あなたの良心が苦しむでしょうから。

霊人:

そのような人間とは、付き合いたくない。

応答:

あなたの心の向くままにすればよいのです。

霊人:

君は、二度と来るな!

応答:

それでは、縁があれば、また会いましょう。

遠くからでも、あなたの幸せを応援します。

これまで、ありがとうございました。

霊人:

君は、人の心が分からない人間だ。

応答:

はい、その通りです。

あなたの考えどおりにすればよいのです。

あなたの心をよく理解する人が来てくれるように、祈りましょう。

霊人:

私は、君をよい人だと思ったのに……。

応答:

あなたの期待に応えることができず、申し訳ありません。

霊人:

その通りだ!

応答:

私よりもよい人は、大勢います。

あまり失望しないでください!

もっとよい方が来てくださるように、神様に祈りましょう。

そのような方が、あなたにはふさわしいでしょう。

霊人:

君は、神様の息子だと言ったな?

応答:

まだ幼いからです。

もっと立派な息子も大勢いますから、失望しないでください!

自分には裏切るつもりがなくても、相手は裏切られたと感じる場合もあるものです。

霊人:

君は、本意ではなくても、人を裏切りやすい。

応答:

そうかもしれません。

霊人:

君は、人を裏切る人間だ。

応答:

そうです。

おそらく、あなたの考えが正しいのでしょう。

ですから、もっと立派な方が現れ、「この人なら絶対に裏切らない」と……。

霊人:

誰も来なくてよい!

応答:

ははは!

申し訳ありません、申し訳ありません、申し訳ありません。

苦しめて、申し訳ありません。

霊人:

人は人を裏切る!

人は人を裏切る!

おい、人の心が分かるなどと、大きなことを言ってはいけない!

応答:

ああ、分かろうと努力すると言ったのです。

霊人:

まだまだだ!

応答:

あなたが本心を打ち明けないからです。

ずっと黙っていたではありませんか?

霊人:

人のせいにするな!

君がひどいことを言うから、話さなかったのだ!

応答:

ひどいことですか?

そのようなことを言ったのなら、当然謝罪しなければなりません。

霊人:

君が自分の口で言ったではないか。

裏切ると。

応答:

本意ではなくても、裏切ることがあるかもしれないと言ったのです。

自分では気づかないことであっても、相手は裏切られたと感じる場合があるかもしれないと言いました。

人によって、物を見る観点が違うではありませんか?

私の目には黒く見えるのに、相手の目には白く見える場合のようなものです。

霊人:

おい、私を馬鹿にしようというのか?

応答:

それを裏切りだと思うのであれば、どうすることもできません。

謝罪するしかありません。

馬鹿にして、申し訳ありません。

何を言っても、自分が馬鹿にされていると感じるのは、それほど人を信じることができないからでしょう。

霊人:

君が、そのように言ったからだ。

応答:

あなたは、自分の考えたいように考える人です。

ですから、私の言葉には何の説得力もありません。

自分の考えどおりに考えればよいのです。

あなたの考えを尊重します。

考えたいように考えてください。

自由です。

それで私が腹を立てたり、傷ついたりすることはありませんから、大丈夫です。

霊人:

嘘つき……。

応答:

その通りです。

嘘つきです。

裏切り者、人を馬鹿にする人、その言葉どおりです!

そのようなことを言われても、まったく気分を悪くしませんから、大丈夫です。

霊人:

君が来たせいで、傷ついたのは、むしろ私の方だ!

応答:

申し訳ありません。

そのようなつもりではありませんでしたが、本意ではなくても、あなたを傷つけてしまい、申し訳ありません。

もっとよい方が現れ、その傷を癒やしてくださるように祈ります。

私が思い違いをしていました。

あなたを幸せにしてあげようと思ったのに、かえってあなたの幸せを奪ってしまいました。

余計な邪魔をして、申し訳ありません。

霊人:

嘘つき……。

応答:

ですから、私のような嘘つきを相手にしないでください。

さらに傷つくだけでしょうから……。

霊人:

神様の息子などと言うな!

応答:

申し訳ありません!

あなたのような人こそ、神様の息子にならなければならないのに、申し訳ありません。

それでは、ゆっくり休んでください!

邪魔をして、申し訳ありません!

霊人:

人の心も分からないくせに、何をしに私を訪ねて来たのだ?

応答:

申し訳ありません、申し訳ありません。

私が悪かったのです。

本当は、あなたのような人が人々を慰めるべきであり、私のような人間がすることではないのでしょう。

ですから、あなたのような立派な方が……。

霊人:

私は、立派な人間ではない!

応答:

あなたのように、人の心をよく理解する人が、多くの人々を救うのが正しいのです。

霊人:

必要ない!

応答:

あなたのような人が沈黙しているから、私が騒ぎ回っているだけです。

霊人:

君は、何をしにここへ来たのだ?

応答:

あなたを自由の世界へ連れて行くために来ました。

あなたの願いをかなえるために来ました。

霊人:

それなら、私の願いを知っているのか?

応答:

ですから、神様にあなたの願いを祈ればよいと言ったではありませんか?

霊人:

君を信じた私が、馬鹿だった。

応答:

おお、信じてくださったのですね!

本当にありがたい言葉です!

本当に私を信じたのですか?

霊人:

君を信じようとしたのだ。

応答:

そうでしょう?

霊人:

しかし、君が裏切ったではないか。

応答:

信じようとしたのに、やはり信じられない者だと思ったのですね?

霊人:

ああ、そう思った!

応答:

それで、失望したのですか?

霊人:

君を信じようとしたのだ!

人間というものは、信じるに値しない!

応答:

やはり、あなたの判断力は鋭いですね。

人を見る目がありますから。

霊人:

そのような奴が、神様の息子だなどと言うな!

応答:

大きなことを言って、申し訳ありません!

あなたのような人が、そのようになるべきなのです。

霊人:

嘘つき! 嘘つき!

応答:

あなたが、神様の息子になってください!

霊人:

そのようなものは必要ない!

応答:

なぜ、必要ないのですか?

霊人:

君の言葉は、すべて嘘だからだ!

応答:

これ以上話しても、すべて嘘に聞こえるでしょうから、もうやめましょう!

霊人:

そのような者が、何をしに来たのだ?

応答:

私の思い違いでした。

このようにすぐ見破られてしまう、拙い嘘であなたの心を動かそうとしたことが、間違いでした。

謝罪しますから、もう私を相手にしないでください。

そうすれば、あなたも楽になるでしょう。

(1953年、スターリンの遺体解剖に参加した主治医アレクサンドル・ミャスニコフは、次のように述べています。

「解剖の結果、脳の部位に動脈硬化が発見された。この病気がスターリンの残虐性や疑心、敵に対する恐怖を強めたものと考えられる。スターリンは、おそらく正義と不正、善と悪、許されるものと許されないもの、友と敵などに関する感覚を失っていたのだろう。この状態が続くにつれて、スターリンは疑い深くなり、しだいに偏執症患者となった」

幼少期のスターリンは、アルコール依存症だった父親から、容赦のない殴打や暴力を受けながら育ったといわれています。)

(おわり)

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