『天から来た通知』がkindle電子書籍発刊しました!

 

◆出版経緯
この本は、篤信な 3 万双祝福家庭の夫人が、天から夢と啓示で示された内容を著述したものです。初版は 2016 年 11 月(坡州聖殿)ですが、 2026 年 10 月に【統一教会 信仰名著アーカイブ 】として再版しました。

◆前書き「天から来た通知」を整理しながら

私の幼い頃は、辛く悲しみに満ちた日々が多かったです。私が母のお腹の中にいた六か月の時に、父は亡くなったそうです。母の不幸な日々を見ながら、生きるというのはこんなに悲痛で苦しいものなのかと痛感しながら過ごしました。

人間は死んでまた生まれ変わり、また生まれて死ぬ事を限りなく繰り返すという輪廻説には、拒否感を感じていました。そして、生きることが思うようにならないということに、深刻に悩みもしました。

思い煩いながら過ごしているうちに、自然に信仰を持つようになり、近くにある教会に通うようになりました。そうしてキリスト教の信仰をしながら、中学一年生の時、偶然統一教会を知りました。韓国の地にメシヤが来られるということを知った時、大きな衝撃を受けました。どうして韓国の地にメシヤが来られるのか疑問に思って、神様に談判祈祷をしました。神様は夢の啓示を通して、再臨主が文鮮明先生であられると見せて下さいました。

私はその時から、真のお父様の霊的な真の愛を、誰にも負けることなく受けて生きて来ました。一度は、真のお父様が、自分のお父さんだと思って生きなさいと言われた夢を見ました。祝福を受ける前にも、真のお父様が大きな行事をされる時には、それを夢の啓示で見せて下さり、必ずその通りになるという経験を何度もしました。

三万双の祝福の後、姉妹血縁をする時に、真のお父様に侍る要員を選んでいました。皆都合が悪く、私が行けるようになりました。私はそれを光栄な事だと受け止め、感謝の気持ちで、水沢里で真のお父様に侍りました。

ある日の事です。真のお父様のお身体が大変な中、何も召し上がることが出来ないので、ジュースを作って差し上げるようにとの話がありました。私は全ての精誠を尽くしてジュースを作り、差し上げました。ジュースを差し上げるそのわずかな瞬間、真のお父様がいらっしゃる空間には、ただ私だけが居ました。その瞬間は、六千年間別れ別れになっていた父と娘の再会を思わせるような、感慨無量の恩恵深い時間でした。真のお父様はジュースを喜んで召し上がりました。少し残ったジュースは、私が台所に持って行って移し替え、大切に頂きました。短い侍る時間でしたが、その恩恵深かった瞬間を今も忘れることができません。

人は誰でも完璧ではありません。時には思春期に反抗する子供のように、憎たらしいことをすることもあります。熱心に信仰をしていた私ですが、どういうわけかこの世に出て行くようになり、十年の歳月をこの世に混じって過ごしました。その月日は決して幸せではありませんでした。真のお父様を離れ、喉が渇いた枯れ木のような心情でした。もう一度戻らなければいけないと幾度も決意しましたが、思うようになりませんでした。

生きていれば、どんなに努力しても上手くいかない時があります。それは、善と悪が引っ張り合いをしているためです。その時、善側を選択するのも悪側を選択するのも、自分の責任です。決定は自分自身がしなくてはならないのです。

長い彷徨の果てに、み旨の前に戻ることになった私は、本当に難しい選択をしなければならない岐路に立たされました。それは、お母様と亨進様のどちらを選ぶかということでした。選択の瞬間がこれ程までに難しいとは思いませんでした。

何日も何日も、泣きながら祈祷しました。顔がパンパンに腫れる程、泣きに泣きました。選択をするしかありませんでした。神様に、知恵を与えて下さいと祈りました。

その時の私には、真のお父様が教えて下さった信仰がありました。真のお父様はいつも、難しいときには神様を掴めとおっしゃいました。それで私は、お二人のうち、どちらが神様を切実に掴んで懇願するのか、どちらが真のお父様無しでは生きることの出来ない方なのかを知ろうとしました。

その方は、父を切に愛したご子息でした。私はその方を選びました。それによって、私は全ての面で新しく出発することになりました。もう一度、命を取り戻すことができるようになったのです。

家庭連合に属した方々は、暗雲の中で生きているのかもしれません。真のお父様のみ言は命です。み言に従わないことは、死を意味します。どんなに真のお母様といえども、天の血統を受け入れなければ、神様が共になされません。これは絶対的な原理原則です。

天は誰にでも、真のお父様の元に戻る機会を公平に下さいました。人間的な判断は禁物です。切実に祈ってみて下さる事を願います。時間は瞬く間に流れ去ります。懺悔する時間はまだ残っているかもしれません。しかし、その時間はわずかしかありません。

真のお父様は天の血統を求めて、その方と共に未来に向かっておられます。私達はその方舟に乗りました。その方舟は、天の摂理に向かって前進しています。

最近私は、(何故、何のためにこんな夢を見たのだろうか?)と、何十回となく繰り返し考えます。まるで取り憑かれた人のように思え、実際、時には(今の私の状況は正常だろうか?)と自分を顧みたりもします。

しかし神様は、「お前は秘密を突き止めなさい。サタンの秘密を明かさなければならない」と言われ、受けた夢の啓示を記憶しておくように、しきりに促されます。

今この瞬間も、目を閉じると、胸熱く滲み出るご父母様の真の愛を感じます。そして、亨進様と国進様に感謝申し上げます。お二人は、私の手を掴んでくださった方々なのです。

最後に、私の絡まった糸を解いて下さった興進様と大母様に感謝申し上げます。この本を出すにあたって、曲折と恩恵の期間がありましたが、全ては天の聖霊の役事によるものだと思います。この全ての過程を導いて下さった神様と真のお父様に、感謝申し上げます。

東大門にて
金美京(キム・ミギョン)

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