【霊界解放シリーズ502】穆宗と康兆の政変①「彼奴らのせいで俺の全てを無くした!」(2023.11.24)
2023年11月24日
【霊界解放シリーズ502】穆宗と康兆の政変①「彼奴らのせいで俺の全てを無くした!」
「康兆の政変(クーデター)」とは、1009年、高麗の西北方を守っていた武将・康兆が国王・穆宗を弑逆し、新たに顕宗を擁立した事件を指します。この事件を口実に、第二次「高麗・契丹戦争」が勃発することになります。
この時期の特徴として最もよく知られているのは、穆宗の母・千秋太后が外戚であり愛人でもあった金致陽と手を組み、政治に深く関与したという点です。当時、金致陽は人事権をほしいままに振るい、300余間もの豪華な家を建て、富貴栄華を享受したといいます。
さらに千秋太后と金致陽は、跡継ぎのいない穆宗の弱みにつけ込み、自分たちの生んだ息子を穆宗の後継者に擁立しようとします。これは高麗の王統を変えようとする、とてつもない計画でした。そして、障害となり得る太祖・王建の孫、王詢を排除しようと画策します。
これに対し穆宗は、王詢を後継者にしようと西北方を守っていた康兆を呼び寄せ護衛を任せますが、康兆は金致陽と千秋太后勢力を排除した後、穆宗を廃位させてしまいます。そして流刑地(忠州)へ向かう穆宗に刺客を送ります。穆宗が毒を飲むことを拒むと、結局は弑逆した後、火葬したといいます。
翌1010年、契丹は康兆の政変と顕宗の即位を問題視し、40万の大軍を率いて高麗を侵攻します。契丹は康兆が穆宗を弑逆した罪を問うためだとして降伏を促しますが、康兆は契丹の臣下にはなれないと突っぱねて処刑されてしまいます。
高麗第7代国王「穆宗」 (11月16日、釜山)
KBS大河ドラマ『高麗契丹戦争』(23.11-24.2)
霊人:(かすかな声で)そなた…あの者たちだ…あの者たちなのだ…
応答:頑張って、頑張って!
霊人:そなた…あの者たちをどう思う?
応答:とても残忍な奴らだったのですか?
霊人:その通りだ…あの者たちは、なぜ私にこんなことをしたのだろうか?私をあの者たちが、こんなにも苦しめたのだ。
応答:そうなのですね、実に可哀想ですね。
霊人:私をこんなに苦しめた者たちなのだから、あの者たちが苦しみを受けて当然ではないか?
応答:正しい言葉です、ところが逆にあなたが苦しみを受けていらっしゃいますね。実に無念なことです。
霊人:無念だ、無念だ!
応答:そのようなあなたのお気持ちを楽にして差し上げようと来ました。
霊人:あの者たちに罰を下してくれ!
応答:それは私にお任せになって、あなたは心を安らかにお持ちください!
霊人:あの者たちを殺してくれ。あの者たちを殺したいという思いしかないのだ。
応答:よくわかりました。さあ、あなたの心を安らかにして差し上げます。
霊人:あの者たちのせいで、私はこんな苦痛を受けているのだ。
応答:正しい言葉です、あなたの苦痛を少しは理解できますね。
霊人:ああ、そうか?
応答:可哀想に、長い間どれほど苦しかったことでしょう。
霊人:これはすべて、あの者たちのせいなのだ。
応答:その通りです、もうすべてを私にお任せになって、あなたは安らかな心でお過ごしください。安らかに生きられるよう、また生かして差し上げます。生き返れ、生き返れ!
霊人:おい、私だぞ!
応答:はい、また生き返ります。
霊人:いや、私だと言っているのだ!
応答:わかっています、また生き返ってはいけないのですか?
霊人:(うなずく)
応答:なぜいけないのですか?
霊人:私は、もうこれ以上生きられないのだ。
応答:生かして差し上げますから、ご心配なさらないでください!
霊人:ああ、辛い、辛い!
応答:楽になれ、楽になれ!
霊人:辛い、うううううう…
応答:楽になれ、楽になれ!(繰り返す)
(しばらく続く)
霊人:ああ、辛い!
応答:そうでしょうね、あなたの恨みをきれいに洗い流して差し上げます。
霊人:恨むと辛くなる。
応答:もうこれ以上辛くならないでください、私が探して差し上げますから。
霊人:ううううう…
応答:楽になれ、楽になれ!(繰り返す)
霊人:痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い…
応答:楽にして差し上げます、あなたのような立派な方なら、もう一度生きて当然です。
霊人:私は、生きたくないのだ。
応答:ああ、嫌だったのですね!
霊人:嫌だ!
応答:何がそんなに嫌なのですか?
霊人:あの者たちが悪い奴らではないか。今まで良い人だとばかり思っていたのだ。
応答:そうなのですね。
霊人:あの者たちが私のすべてを奪っていったのだ。ああ、無念だ、無念だ!
応答:当然、無念なことでしょう。
霊人:ああ、辛い、辛い、辛い、辛い…私のものを奪われてしまったのだ。
応答:そうなのですね、私がすべて探して参ります。
霊人:そなたが…そなたが…そなたが、そんなことができるというのか?
応答:その通りです、私の仲間が雲霞のごとく多いのですが、ご存じないでしょう?
霊人:そなたは、私のことを知っているのか?
応答:その通りです、私がすべて探して差し上げます。
霊人:私のことを知らないだろう?
応答:知っています、国を奪われて悔しいのでしょう?
霊人:いや、私が消えてしまったではないか?
応答:また生まれ変わったのですから、これから末永く生きてください。
霊人:いや、私はすでに消え去ったのではないか?
応答:また生き返りました。
霊人:私は…私というものが、もうないではないか?
応答:また生き返ったのですから、もう一度自分自身の人生を生きてください。神様が特別にお許しになったのです。
霊人:私が、もういないではないか?
応答:そう思われたのでしょうね。しかし、また生き返りました!
霊人:おい、そなたはどこから来たのだ?
応答:私は、あなたの国から来ました。
霊人:私はどこへ行けばいいのだ?
応答:あなたがやりたいことがたくさんあるところです。
霊人:やりたいことはないが…私のもの(体)を取り戻してくれるか?
応答:もちろんです、後孫たちに挨拶しに参りましょう。
霊人:おかしいな、私の他に誰が(後孫が)いたのだ?確かに私一人のはずだが!(後孫がいない)
応答:人々を探しに参りましょう。
霊人:他の人もいるのか?
応答:いますとも。
霊人:そなたは、一人ではないのか?
応答:あなたがあまりにも驚かれると思って、一人で来ました。急に大勢押し寄せたら驚くでしょう?だから一人で静かに来ました。
霊人:私は、このままずっと一人だと思っていたのだ。
応答:そうでしょうね、すべて終わったと思われたのでしょう。もう一度生きるのです。
霊人:私が、もう一度生きるというのか?
応答:その通りです。
霊人:それで私を迎えに来たのか?
応答:その通りです、末永く生きられるところへ参りましょう!
霊人:実に不思議な者だな!私は今まで一人でいたし、そなたも一人だと思っていたのに、一体どこへ連れて行くつもりなのだ?
応答:同志が大勢集まっているところです。
霊人:私を知る人もいるだろうか?
応答:いるかもしれません。
霊人:そなたは、私のことを知っているのだろう?
応答:その通りです、あなたは本当に心根の美しい人でした。
霊人:実に不思議だな!そなたも不思議だし、私も不思議だな!
応答:ああ、不思議な者同士が出会いましたね!
霊人:ああ、その通りだな!
応答:その通りです、私たちは同志ですから、私が責任を持って良いところへご案内します。
霊人:不思議だな、私のものがあるはずがないのに…私のものを知っているのか?
応答:その通りです、全部探して差し上げます。
霊人:不思議だな!ううううう…ああ、痛い、痛い、痛かった、痛かった、痛かった、痛かった!え、どうなったのだ?ああ、痛くない!
応答:そうです、もう痛くありません。
霊人:もう、痛くない!
応答:そうでしょう、私の同志が痛くて苦しんでいるから、楽にしてくださいと神様にお祈りしました。
霊人:え、どうなったのだ?私の体はどうなったのだ?
応答:体も探して差し上げますから、ご心配なさらないでください!
霊人:私の体はどうなったのだ?
応答:体もつけて差し上げますから、目でお確かめください!治れ、治れ!
霊人:いや、どうなったのだ?体もなくなったと思っていたのに…ああ、動かない!
応答:大丈夫です、もうすぐ動くようになります。動け、動け!(繰り返す)
霊人:ああ、動け、動け!
応答:まさにそれです、あなたが動きたいと祈ったのですから、その通りになります。動け、動け!(繰り返す)
霊人:ああ、動け、動け!
応答:その通りです、一緒にやってみましょう!
霊人:動く!
応答:ありがとうございます、動け、動け!(繰り返す)
霊人:そなたは…そなたは動くのだな!
応答:あなたも動きますから、ご心配なさらないでください!私を信じてください!
霊人:動け、動け!
応答:動け、動け!(繰り返す)あなたは必ず動きます。
霊人:うむ…
(おわり)



