【霊界解放シリーズ483】英親王②「あの人(李方子女史)がいれば良いです!」(2023.10.28)
2023年10月28日
【霊界解放シリーズ483】英親王②「あの人(李方子女史)がいれば良いです!」
大韓帝国最後の皇太子・英親王(李垠)は、10歳の時に日本留学へ旅立つことになります。その背景には、皇太子を日本で教育し、日韓両国の永遠の礎とするという伊藤博文の意図がありました。
当時、朝鮮の人々は、皇太子が人質として連れて行かれたと受け止めていました。留学に出た時期が、朝鮮が日本の植民地となった2年後のことだったからです。留学は単なる名目にすぎず、実際には人質だと感じるのも自然なことでした。
10歳という幼い年齢で両親のもとを離れ人質として連れて行かれた李垠皇太子は、以後、日本の軍人としての道を歩むことになります。朝鮮の王子でありながら、敵対国日本人の言う通りにしなければならなかった皇太子の苦しみは、言葉に尽くせないものだったでしょう。
この時、異文化の壁を越えて李垠皇太子と結婚し、日韓間の架け橋の役割を担った日本王族がいました。それが、李方子女史です。王族・梨本宮の長女として生まれた女史は、後に昭和天皇となる裕仁皇太子の妃として有力視されていましたが、15歳の時、思いがけない出来事が起こります。
早朝、何気なく手に取った新聞を開くと、そこには「李垠皇太子の慶事――李方子妃と婚約」という見出しが載っていました。自分の写真の隣には、高宗皇帝の七男・李垠皇太子の写真が共に掲載されていました。
この記事を通じて初めて自分の婚約の事実を知った女史は、大きな衝撃を受けたといいます。しかし女史は自分の運命を堂々と受け入れ、まず外見から自分の覚悟を示そうと、髪の毛の真ん中を分けて横に流す朝鮮式のヘアスタイルに変えました。
そして、日本によって父を失った李垠皇太子の心を思いやり、真に夫を愛し慰められる妻として、温かい家庭を作るという決意を生涯忘れませんでした。
日本が敗戦したことでついに帰国の夢が実現したのは、李垠皇太子が66歳頃のことでした。しかし皇太子はすでに病魔に苦しめられ、全身麻痺の状態になってしまいます。女史は福祉事業に貢献したいという夫の志を受け継ぎ、知的障害者、身体不自由者など障害児教育に専念し、障害児施設と精神薄弱児教育機関を設立しました。
夫の死後も女史は韓国に留まり、寄付金を集めるために100回以上、韓国と日本を往来し、全世界的に朝鮮宮中衣装ショーを開催して集めた資金で障害児教育施設を設立し、「韓国の母」として崇められるようになりました。
(10月24日、釜山)
霊人:うううううう…
応答:楽になれ、楽になれ!
霊人:うううううう…
(しばらく続く)
霊人:あの人!
応答:あなたにお会いしに来ました。もうあなたは独りぼっちではありません。私が話し相手になります。
霊人:私の話し相手?
応答:その通りです、お会いできて本当に嬉しいです。
霊人:そなたが、私に会いに来たのか?
応答:ああ、その通りです。
霊人:私を知っているのか?
応答:あまりにも多くの苦労、苦労、苦労をなさいましたね。実に胸が痛みます。
霊人:その通りだ…
応答:もう大丈夫です、私が友になります。
霊人:私の友?
応答:その通りです、心の友です。
霊人:私の友?
応答:その通りです。
霊人:いや、そんな者がいたのか?
応答:これから親しくなりましょう。
霊人:そうか、そういう者もいたのだな。
応答:これからいろいろと相談しましょう!
霊人:そなたと?
応答:その通りです、あなたも言いたいことがたくさんあるでしょうから、正直に話してください。数多くのことがありましたでしょう?
霊人:そのようだ。
応答:辛いこともたくさんあったでしょう。
霊人:ああ、あったのだ。
応答:これからは幸せな人生を生きなければなりませんね。あなたはあまりにも困難な環境の中で犠牲になられました。
霊人:私が犠牲になったと?
応答:その通りです、国のために犠牲になられたではありませんか?
霊人:ああ、そうだったな。
応答:その通りです、本当にありがとうございます。
霊人:私が犠牲になったのだな!
応答:国を愛し、民を愛したからこそ、堂々とその道を歩まれたのですね。
霊人:私がやったことではない。
応答:仕方なかったのですか?
霊人:あの者たちが決めたのだ。(李完用と伊藤博文)
応答:そうなのですね、それでもあなたは不平を言わずそのまま受け入れられましたね?ありがたい限りです。
霊人:ああ、そうか?
応答:本当にありがとうございました。
霊人:ありがたい。
応答:これからは私があなたをお守りいたします。
霊人:私を守ってくれるというのか?
応答:その通りです、あなたの犠牲に報いなければなりません。これから真の自分自身の人生を生きてください!
霊人:ああ、自分自身の人生だな!
応答:その通りです、自ら選んで生きる人生です。
霊人:私の人生は、私が選ぶことができないのだ。
応答:これからは自ら選んで生きられます。私があなたをお守りします。
霊人:そなたは、何者だ?
応答:神様が送ってくださった者です。あなたのように悲しい人生を送った人に、もう一度チャンスを与え、幸せな人生を生きられるよう助ける者です。
霊人:ああ、そうか?そなたが、私の人生を変えてくれるというのだな?
応答:その通りです、あなたは自分自身の人生を生きられなかったでしょう?
霊人:うむ!
応答:今度こそ、自分自身の人生を生きてください。
(しばらくして)
霊人:足!
応答:足が痛いのですか?
霊人:足を返してくれ!
応答:足がないのですか?
霊人:あるのだ。
応答:まったく動かせないのですか?
霊人:足を動かしてくれ!
応答:足、動け、足、動け!もう、自分の足で自分の人生を歩んでください。足、治れ、足、治れ!
霊人:足を動かしてくれ!
応答:足、動け、足、動け!(繰り返す)もうすぐ動くようになりますよ。
霊人:ああ、そうか?
応答:その通りです、あなたはもう自由ですから、どこへでも行けます。あなたを引き止める人は誰もいません。
霊人:あの人!
応答:あの人が縛っていたのですか?
霊人:あの人に会いたい!
応答:ああ、あなたが愛した女性のことですね?
霊人:うむ!
応答:李方子女史ですね。
霊人:(うなずく)
応答:わかりました、本当に愛された方なのですね。
霊人:愛した人!
応答:生涯あなたを愛された方ですね。美しい方でした。
霊人:会いたい!
応答:生涯朝鮮の人々を愛された善良な方でした。
霊人:会いたい!
応答:今も朝鮮の人々は夫人を尊敬しています。
霊人:ああ、そういう人だ。あの人がいてくれればいいのだが。
応答:そうですね、あなたの人生のすべてでしたから。
霊人:あの人がいてくれればいいのだが。
応答:本当に愛されたのですね。
霊人:愛したのだ。あの人に会いたい。
応答:さあ、あの方に会いに参りましょう!
霊人:ああ、会いたい人なのだ!
応答:私が道案内いたします。行きましょう、行きましょう!
霊人:うむ!(霊界へ旅立つ)
(おわり)
