【霊界解放シリーズ1】米国南北戦争(2021.01.19)
2026年6月11日
最終更新日時 :
2026年6月11日
bj-admin
霊人:ようやく帰ってきた!
質問:どこで生まれたのですか? アフリカ?
霊人:(うなずきながら)やっぱり、生まれた場所が一番いいです。帰りたくて、長い間ずっと待っていました。広くて、広くて、広くて、広い、あそこが本当に好きです。
応答:わあ、本当に広いね!
霊人:そうです。今はどこへでも行ける、良い時代になりましたね。あそこに一度、どうしても行ってみたかったのです。母が連れて行ってくれた場所です。そこには何もありません。おいしいものもなく、誰もいません。知っている人もいません。景色が本当にいいです。四方を見回しても何もないけれど、何もないからいいのです。
私が生まれた時、母は亡くなりました。母はいませんでした。幼い頃に連れて行かれたのですが、周りは真っ暗で、多くの友だちと一緒に連れて行かれました。
質問:どんな仕事をしていたのですか?
霊人:土を掘っていました。ずっと土ばかり掘っていました。
質問:何かを育てていたのですか? もしかしてアメリカに行ったのですか? 鉱山だったのですか?
霊人:はい、そうです。
質問:暗くて危険な場所ですね。崩れたりしませんでしたか?
霊人:時々……。
質問:鞭で打たれましたか?
霊人:いいえ、鞭では打たれませんでした。一生懸命働いたからです。
質問:結婚はしましたか?
霊人:はい、結婚もしました。子どももいました。かわいい子どもがいました。妻が、私にそっくりな子だと言っていました。ところで、アメリカとはどこですか?
応答:その頃は、アメリカという国がなかったので、よく分からないのでしょう。
〔別の霊人〕
霊人:面白い思い出があります。海を見ました。その時まで、海があることも知りませんでした。ああ、いよいよ出発するようです。みんなが集まってきています。あれ、変な場所へ行くようですね。不要なもの、つまり死体が山のように積み上がっていて、とても怖いです。今にも壊れそうです。とても息苦しくて、まともに息ができません。人が多すぎて動くこともできず、息が詰まって死にました。今はもう誰もいません。苦しい、苦しい、苦しい……。
〔別の霊人〕
霊人:足が痛い。足が取れた。
応答:治してあげる。治してあげる。
霊人:足が取れた。足が後ろにある。
応答:治してあげるよ〜。
霊人:動いています、動いています! 起こしてください!
〔別の霊人〕
霊人:痛い、痛くて死にそうだ! そんなことをしたら死んでしまう! 死ぬ、本当に死ぬ! 連れて行かれたくない、行きたくない、行きたくない! 痛い、ああ、痛い! 会いたい。家族に会いたい、会いたい、会いたい!
応答:では、家族に会いに行かないとね。もう会いに行けるよ。よかったね!
霊人:(うなずきながら)家族に会いたい! 痛い、とても痛かった! たくさん打たれた。あちこち、たくさん打たれた!
質問:鞭で? 銃で?
霊人:銃でたくさん撃たれた。むやみに撃つから動けないじゃないか! ……あっ、落ちた!
質問:どこへ?
霊人:海へ落ちた。ああ、ああ、落ちてしまった……。
応答:上がれるよ、大丈夫。飛んで、飛んで上がるんだ!
霊人:本当に? 上がれるかな? 飛んで? あれ〜!? 本当に飛んでいる、飛んでいるよ! 本当に飛んでいる、飛んでいるよ! ……ところで、ここは行く道で合っていますか?
応答:本当に良い所でしょう!? 運がいいね。うれしいね!
霊人:私がこんな良い所へ行ってもいいのですか?
応答:もちろん。いいに決まっているよ。
霊人:とてもうれしい。わあ、楽しい! 痛みも全部忘れてしまいました!!
応答:そう!? 楽しいなら踊りましょう。こんなふうに踊ってみて!
〔別の霊人〕
霊人:おい、そこに立っているあなた! 私と交代してください! 明日、家に帰るので、私と交代してください。
応答:分かりました。交代します。家に帰れることになって、本当によかったですね。本当にうれしいです。これまで一生懸命働きましたね。お疲れさまでした。私が代わりにやりますから、行ってきてください!
霊人:ありがとう!
〔別の霊人〕
霊人:会いたい。
質問:家族に会いたいの?
霊人:うん、会いたい。
応答:では、会いに行こう!
霊人:え? 行きたいと思えば、そのまま行けるのですか?
応答:うん、行けるよ。
霊人:あ、海だ! 暑くて死にそうだ! ああ、暑い、暑い。とても暑い……。
応答:風が吹いてくるよ。さあ、風が吹いてくるよ。
霊人:ひどすぎる。ひどすぎる、本当にひどすぎる……。あっ! 家に帰ってきた! ここが私の家だ。
質問:よかったね! うれしいでしょう?
霊人:いや、あまりうれしくない。誰もいないから。誰もいないから……。
応答:では、友だちを呼ぼう。みんな集まれ!
霊人:家も見たし、あちこち全部見て回ったので、今度はどこへ行けばいいですか?
応答:神様に会いに行こうか? 本当に良い所だよ。
霊人:それは魅力的な言葉のようですね。甘い言葉には気をつけなければならないのですが……。
応答:そう、その通り。本当に甘い話だよ。さあ、神様のおられる所へ行こう!
〔別の霊人〕
霊人:いっそ死んだほうがよいと思っていました。苦しかった。本当に、私を殺してくれたら楽なのに、と思ったこともありました。これ以上生きたくなくて、死にたかったのです。あんな悪いことをする人たちは、いったい何を考えているのでしょうか。人を殺しながら、何を考えているのでしょうか。自分たちが死ぬわけではないから、痛くはないのでしょう。死んだほうがいいと言ってはいたけれど、本当はもっと生きたかった。死ぬほうが楽だから死にたかったけれど、もっと生きたかったのです。
応答:本当に苦しかったのですね。これから新しい人生を始めるのです。
霊人:それは良い考えですね。でも、どんな人生が良い人生なのか、私には分かりません。
応答:自由! 自由に、したいことができるのです。
霊人:それは本当に素晴らしい考えですね。
応答:したいことがあれば、一つずつ、一つずつ、していけばいいのです。
霊人:何をしたらよいでしょうか?
応答:山へ行きたければ山へ行けばいいし、海へ行きたければ海へ行けばいい。農場に果物を植えてもいいでしょう。
霊人:それは面白そうです。お菓子や軽食のような、おいしいものを作ってみたいです。やっぱり、おいしいものがいいです。おいしいから。おいしいものを食べてみたいです。
応答:いくらでも食べられますよ。
霊人:でも、誰もいませんね。
応答:心配しないで。すぐに集まってきますから。
霊人:「集まれ」と呼んでくれますか? ……あ、あの人たちはどこへ行くのでしょう?
応答:みんな農場に行くのではないかな?
霊人:あの人たちについて行けばいいのですか?
応答:そうです。友だちができてよかったですね。寂しくありませんから。
〔別の霊人〕
霊人:私と一緒に行ってくれますか? どこかへ行くと言っているのですが、一緒に行ってくれますか?
応答:いいですよ。一緒に行きましょう。
霊人:ついて来てくれて、ありがとうございます。
応答:私も楽しかったです。
〔別の霊人〕
霊人:人が誰もいない。誰もいない。
応答:大丈夫。また来ますよ。
霊人:あちらには嫌な人がいるので、こちらへ行けばいいでしょうか?
応答:では、こちらがいいですね。人々が見えるので、よかったです。あちらの人たちは何か悪いことをしたのですか?
霊人:人を苦しめることをしたので嫌です。でも、あの人たちはなぜ私と一緒に行かないのでしょうか?
応答:では、馬に乗って行けばいいでしょう! 大きな鳥に乗って行きましょうか?
霊人:そんなことが可能なのですか?
応答:もうすっかり追いつきましたね。これでもう大丈夫です。
〔別の霊人〕
霊人:悔しいです! 悔しいです! 悔しいです!
質問:負けたのですか? 戦争で負けたのですか?
霊人:うなずく。
応答:後悔なく最善を尽くしたではありませんか。それなら、それでよいのです。命を懸けて戦ったのですから、結果は神様に任せればよいのです。
霊人:うなずく。
応答:戦争というものは、必ずどちらか一方が負けるものです。だから、誰かは悔しい思いをするものです。大切なのは、自分が後悔なく最善を尽くしたかどうかです。残りは神様に任せればよいのです。
〔別の霊人〕
霊人:オー、オー!
応答:ん、何の声? 狼の遠吠えですね。たくさん練習したようですね! そっくりです。
霊人:(うなずく)オー、オー! こうやって呼び集めるのです。
応答:わあ、本当に上手ですね。たくさん集まってきそうです……。
霊人:(笑顔で)ありがとうございます。
〔別の霊人〕
霊人:「こちらへ来なさい」という言葉を言ってくれなかったので、今までずっと待っていました。
応答:ごめんなさい。こうして来てくれて、ありがとうございます。
霊人:うれしそうな表情でうなずく。
(おわり)












