【霊界解放シリーズ156】 正論と直言の忠臣・栗谷李珥 「王を助けることが私の役目! あの方のために命をささげるために参りました!」 私の声は大きい方なのだ!(2021.10.28)


2021年10月28日

【霊界解放シリーズ156】

正論と直言の忠臣・栗谷李珥

「王を助けることが私の役目! あの方のために命をささげるために参りました!」

私の声は大きい方なのだ!

霊人:

おおお〜!

応答:

おーい! ここにいますよ!

霊人:

ああ、いる、いる、いる!

(「痛い」と叫んでいるようにも聞こえる。)

応答:

どこか痛いのですか?

霊人:

いいえ、ただ「いる」と言ったのだが……。

応答:

ああ、人が「いる」という意味ですか?

霊人:

ああ、いるのだな。

応答:

お会いできて、うれしいです。

霊人:

うーん、そうだろうか?

応答:

このように出会うということは、本当に奇跡のようなことですね。

霊人:

うーん、そうかもしれない。

応答:

これから一緒に過ごしましょうか?

霊人:

ああ、嫌だ、嫌だ! そのような者は嫌いだ!

応答:

一人でいたいのですか?

霊人:

うん! うん! うん!

応答:

一人の方がよいのですか?

霊人:

うなずく。

応答:

私も静かな性格ですから、大丈夫でしょう。

霊人:

おおお〜。

応答:

それは何の声ですか?

霊人:

おおお〜。

応答:

誰かを呼ぶ声ですか? その声を出すと、気分がよくなるようですね?

霊人:

うなずく。

応答:

ああ、歌を歌っているのですね。

霊人:

おおお〜。

応答:

おおお〜。

霊人:

まさに、それだ。

応答:

私も一つ学びました。気分のよい声ですね。

霊人:

おおお〜。

応答:

おおお〜。合唱団ですね。

霊人:

えっ? 合唱団?

応答:

デュエットです! 二人で歌う合唱です!

霊人:

なるほど!

応答:

なかなか面白いですね。このまま友だちが増えたら、どうしましょう?

霊人:

私は嫌だ!

応答:

面白いですから、集まって来るかもしれないではありませんか。

霊人:

私は嫌だと言っているのだ!

応答:

もったいないですね。せっかく、よい声を持っているのに。

霊人:

おおお〜。

応答:

おおお〜。

霊人:

私の声は、大きい方なのだ!

応答:

ああ、まるで将軍のようですね。

霊人:

そのような者ではないが、大きな声を出すことはできる。

応答:

ああ、声を出すのが上手な方なのですね。

霊人:

おおお〜。

応答:

おおお〜。その声に神明が動くでしょう。

霊人:

その通りだ!

応答:

神明たちは、大きく力強い声を好みます。その声を聞いて、踊るでしょう。

霊人:

その通りだ!

応答:

素晴らしい才能ですね。あなたは、宝物のような声を持っています。

霊人:

それは、そうだろう。

応答:

しかし、その価値を知る人は、あまりいないでしょう。

霊人:

ああ、そうかもしれない。

応答:

人々は、地位の高い人や裕福な人を好みますから、声が大きいというだけでついて来る人は少ないでしょう。

実際には、声に神明が感応するのですが。

どうして、そのような大きな声を出せるようになったのですか? 生まれつきですか?

母上は立派な方なのだ!

栗谷李珥の母・申師任堂(右)

霊人:

私の声は、母から受け継いだものだ。

応答:

お母様も、声が大きかったのですか?

霊人:

そうだ。

応答:

お母様は、歌を歌っておられたのですか?

霊人:

いいえ。

応答:

気の強い方だったのですか?

霊人:

ああ、そうだったかもしれない。

応答:

大きな声を持つ人が、うらやましいです。

霊人:

ああ〜、君にはできないのか?

応答:

私の声は小さいので、あなたにはついていけないでしょう。

霊人:

腹の中から力を噴き出せばよいのだ。

応答:

ああ、魂が叫ぶようなものですね?

霊人:

そうだ。

応答:

魂が喜び、胸に響き渡るのでしょうね。

霊人:

そうだ。

応答:

それで神明が喜ぶのでしょう。声の調子に合わせて、木も雲も海も踊るでしょう。

霊人:

そうだ。

応答:

まるで太鼓のように、「ドン! ドン!」と響くでしょう。

霊人:

ああ、動く! 動く、動く!

応答:

ああ、うれしいです! とても面白いですね!

霊人:

もちろん、面白いだろう。

応答:

人々を踊らせ、喜ばせる才能ですね。

霊人:

そうだ!

応答:

タレントですね。

霊人:

タレント?

応答:

人々に喜びを与える人です!

霊人:

おそらく、私はそのような人なのだろう。

応答:

苦しくて胸が詰まっている人が、大勢いるではありませんか?

霊人:

そうだろう。

応答:

そのようなものを「トントン」とたたいて、ほぐしてあげなければなりませんね。

霊人:

その通りだ。

応答:

あなたの声を聞けば、詰まっていたものがすべて解け、明るい笑顔になるでしょう。

声によって霊界を動かす!

霊人:

母上は立派な方なのだ。

応答:

何をしておられたのですか? 敬虔な信仰者でしたか? 普通の主婦でしたか?

霊人:

ああ、主婦だった。

応答:

主婦ではあっても、何かを学んでいたのでしょう。歌がお上手だったのですか?

霊人:

ああ、よく歌を歌っていた。

応答:

ああ、歌がお好きだったのですね。

霊人:

そうだ。

応答:

まさに、その血筋なのですね。

霊人:

ああ、そうだ。

応答:

すべての存在は、声に感応するものです。人間も、自然も、神様も……。

霊人:

姉も、母上と同じようなことをしていた。それで、母上によく似ていた。

応答:

ああ、そうですか? 美しく大きな声を出せる方にお会いできて、うれしいです。

霊人:

ああ、そうかもしれない。

応答:

私も、大きな声が好きです。

霊人:

君も、大きな声を出すことができるではないか?

応答:

出すことができるでしょうか?

霊人:

君なら、できるだろう。

応答:

一度、やってみましょうか?

霊人:

そのようなことは、自分でしなければならない。

応答:

分かりました。これから練習します。

霊人:

そのような時には、腹の中から力を引き上げなければならないのだ。

応答:

ああ、全身全霊を尽くして……。

霊人:

叫ぶのだ。それによって、霊界を動かすのだ!

応答:

わあ〜、素晴らしいですね!

霊人:

君にもできるではないか?

応答:

ああ、私にそのような才能があるでしょうか?

霊人:

本当に、霊界が動くのだ。

応答:

そのようなことを、よくご存じなのですね。

霊人:

そうだ!

応答:

山の中で、そのような訓練をしたのですか?

霊人:

うーん……そのようなことがあったのかもしれない。

応答:

よく山へ登ったのですか?

霊人:

そのような所へ、よく行ったものだ。

応答:

足の丈夫な人は、声も大きいものです。

霊人:

おお!

応答:

足が弱ければ、大きな声を出すことはできません。

霊人:

おお、そうなのか!

応答:

ですから、あなたは足の丈夫な人なのでしょう。

霊人:

そうだろう。

応答:

おそらく、お母様もそうだったのでしょう。

霊人:

母上のことはよく分からないが、姉はそうだった。

応答:

やはり、よく働く人は足も丈夫なのですね。

霊人:

ああ、そうだろう。

応答:

足に集まった力が、腹を通り、喉を通って出てくるのです。

腹と足から出る声は、天宙を動かし、響かせるでしょう。

霊人:

なるほど!

応答:

あなたは、そのような方なのですね。あなたの一言に、天宙が感応するでしょう。

霊人:

いいえ、私にはそのような力はない。君には、そのような力があるのか?

応答:

あるように見えますか? ないように見えますか?

霊人:

ないように見えるが……。そのようなことは、望まない方がよい。

応答:

はい、そのような身に余ることは望みません。

「私が時代を動かす」という人々が現れる!

霊人:

今は、そのような人々が多くいるかもしれないが、私はそのような人がまったくいない時代に生きた。

応答:

あなたが、今の時代を開いてくださったのではありませんか?

霊人:

そうだろうか?

応答:

時代の扉を開いたではありませんか?

霊人:

今はよく分からないが、いつの日か、多くの人がそのようなことを言うようになるだろう。

応答:

そうでしょうね。

霊人:

「私が時代を動かす」と。

応答:

そのような使命を持って来られた方だったのですね。

霊人:

そのような人が、大勢現れるだろう。

応答:

あなたのおかげで、多くの弟子が現れました。

霊人:

ああ、そうなのか?

応答:

本来の人間の姿に、目覚めるようになりました。

霊人:

それなら、よいことだ。

応答:

皆が感謝しています。

霊人:

今はよく分からないだろうが、いつの日か、私がどれほど立派なことをしたのか、分かるようになるだろう。

👉【母子協助】申師任堂と栗谷李珥

応答:

そのようになるでしょう。それでも、ご自分のことをあまり誇らない方なのですね。

霊人:

おお!

応答:

表には出ず、後ろから静かに見守る方なのですね。

霊人:

そうするほかないではないか。

応答:

まるで神様のようですね。神様も天宙を創造されましたが、何もおっしゃらず、静かに沈黙しておられるではありませんか?

霊人:

おお〜、いろいろとよく知っているのだな。

応答:

教えてくださったおかげです。本当にありがとうございます。

誰も知る人のいない時代に、一人で叫んだのでしょう?

霊人:

うん!

応答:

教えてくださり、ありがとうございます。

(数日後)

天が準備された道を歩まなければならない!

霊人:

そのようになるとは、思いもしなかった。

応答:

はい、思いがけないことも多く起こります。未来がどうなるかは分からないではありませんか? 明日がどうなるかさえ分からず……。

霊人:

その通りだ!

応答:

ですから、運命に順応して生きることが、最も賢明ではないでしょうか?

霊人:

ああ、そうだろう。人には、自分に与えられた道というものがあるではないか?

応答:

はい、その通りです。

霊人:

その道は、やはり天が準備された道だと思う。

応答:

もちろん、そうでしょう。

霊人:

天が準備された道であるなら、当然、その道を歩まなければならないと思う。

応答:

愛の神様ですから、その人に最もふさわしい道を与えられたのでしょう。自分の能力を思う存分発揮できる道でしょう。

霊人:

ああ、その通りだ。人の道を、自分で変えることはできないではないか?

応答:

その事実を悟り、自分に与えられた道を黙々と歩む人こそ、道人なのでしょう。

霊人:

その通りだ!

応答:

自分の道ではなく、他人の道をまねすれば、不幸になるでしょう。

霊人:

そのような人が大勢いる。

応答:

道を失った迷子が大勢いますね。

霊人:

そうだ! 何が何だかよく分からないからだ。

応答:

道を正しく教えてあげなければなりませんね。

霊人:

それは、本当に難しいことだろう。

応答:

自分の道ではない所へ進むから、あちらこちらで交通事故が起きるのです。

一人一人の道を正してあげることこそ、世界平和への近道です。

霊人:

その通りだ。

応答:

しかし、その道を知る人がいるでしょうか?

霊人:

いないだろう。

応答:

あなたのような人でなければ、誰にも分からないでしょう。

霊人:

それは違うよ〜。

応答:

そのような仕事をしなければならないでしょう?

霊人:

そうかもしれないが。

応答:

そのような使命を持って来られた方ではありませんか。

霊人:

いや、それは難しいことだ。

応答:

私がお手伝いしましょう。

霊人:

おお!

応答:

このように仲間が一人増えて、うれしいです。

霊人:

なるほど!

応答:

荷物を半分に減らしてあげましょう。

霊人:

おお、素晴らしいな! それでは、私のものがなくなってしまうではないか?

応答:

ああ、私たちは一心同体ですから、大丈夫です。

霊人:

その通りだ!

応答:

心の友ではありませんか。これから、思いがけないことがたくさん起こるでしょう。

霊人:

ああ〜。

応答:

楽しみですね。この時代を、一緒に楽しみましょう!

あなたと一緒なら、心強いです。

霊人:

もちろん、そうだろう。

応答:

未来を見通すことのできる人ではありませんか?

霊人:

その通りだ!

応答:

あなたのような方を送ってくださった天に、感謝いたします。

(数日後の10月18日、花石亭にて)

王を助けることが、私の役目だ!

霊人:

それはそうとして、ここ、花石亭は、私が造った場所だ。

応答:

ああ、そうなのですか?

霊人:

この場所を見つけるまで、何年もかかった。

応答:

はい、王のために、そのようにしたのですね。

霊人:

王が、私の世話になることを知っていた。

応答:

はい、その通りです。

霊人:

あの方を、私が救わなければならない。

応答:

当然、感謝すべきことですね。

霊人:

うれしい! 本当にうれしい! 何よりもうれしいことだ!

応答:

あなたのおかげで、大きな助けとなりました。

霊人:

ありがたく、幸せだ。

応答:

はい!

霊人:

王を助けることが、私の役目だ。

応答:

立派な臣下ですね。

霊人:

それで、あの方のために命をささげるため、ここへ来たのだ。

応答:

ああ、そうなのですか?

霊人:

さあ、行こう!

応答:

はい、一緒に行きましょう!

霊人:

君たちと一緒に行こう!

応答:

そうしましょう!

霊人:

行こう!

応答:

よろしくお願いいたします!

(おわり)

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